chunaさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.8

見終わったあとに思わず微笑んでしまった。もちろん途中も数回くすっと笑ってしまう場面がいくらかあった。現実性に捕らわれず、感性のままに生きていくのも良いと思った。一緒に生きていく人も、同じ感性の持ち主の>>続きを読む

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

1.5

オーマイガー!期待外れ!ただマリーアントワネットの浪費生活を描いただけやん!

アマデウス(1984年製作の映画)

3.3

世界観、音楽が素敵で、また、モーツァルトの才能、人柄、サリエリの嫉妬、憎しみが上手く表現されていて、大変興味深かった。モーツァルトの一生に忠実に描かれているのかわからないが、芸術家らしい終わりを迎えた>>続きを読む

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ドイツ旅行の下調べのために鑑賞。少しでも素敵なドイツの町並みを期待していたが、大きく裏切られ、荒廃した戦場だけが舞台だった。誰の話も受け入れないヒトラーの独裁ぶりが表現されていた。ヒトラーへの忠信があ>>続きを読む

モモ(1986年製作の映画)

2.5

時間の使い方に善悪はないというメッセージが伝わった。あらゆることを節約して、効率的にこなすことが正しいわけではない。大切な人と、大切な時間を、大切に使うことが、本当の時間の使い方なのかもしれない。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

2.5

ウィーン旅行の下調べとして鑑賞。旅行中の一晩の恋って素敵、そんなのもありかな、でも、私はきっとないだろうな、なんて思いながら観ていた。ウィーンの町並みがとても綺麗でうっとりしたが、ストーリーは予想通り>>続きを読む

奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

2.5

盛り上がったところでうるっときたが、現実味が無さすぎて正直うんざりした。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.5

世間的には犯罪者だが、私は主人公を尊敬する。頭の回転の速さ、ユーモア、自信、この3つを私も持たなければならないと思った。犯罪の内なる目的が、家族を元に戻すためということにも感動し、応援したくなった。最>>続きを読む

レインマン(1988年製作の映画)

2.5

評価が高く期待していたこともあり、エンディングがもう一息工夫されていてほしいという正直な感想。自閉症の症状がみるみる治る等のミラクルな話はないのでそこは安心。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.5

非常に良かった。見終わったら後も心に残り、何度も同じシーンを見返してしまった。最後のシーンは映画の情報のみだと詳しく理解することが出来ないが、インターネットで調べ、より感傷的になった。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.5

心を動かされた。過去に問題を抱えた少年の心を徐々に開く心理カウンセラーの共感、受容、肯定、向き合う等の様々な技法を学べた。自分の価値観をぶつけるのではなく、相手を受け入れること、これが人間関係の基礎で>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.5

息子には母親だけでなく、父親の存在、愛情、関わりが必須であるというメッセージが十分に伝わってきた。ひとつのことを極めて自分のものにする、そんな唯一無二を私も人生で見つけようと思った。どん底に落ちても違>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

本当に大切な物は何か、ということを見つめ直す機会になった、とても素晴らしい映画だった。目の前にある仕事をやり抜き、誰かを愛し、見たものに感動し、生に喜びを感じながら生きる、なんて素晴らしいじゃないか。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.0

東京都内全域を破壊するリアリティーさがすさまじかった。途中の政治家たちの会議シーンが中だるみっぽくなってしまい、眠くなったのが残念。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

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過去のトラウマが、最愛の人との関わり合いの中で思い出されていく、苦しくて、悲しくて、切ない物語。