最初から最後まで息を呑む凄い展開だった。
どんな理由があるにせよ罪のない人々の命や手足を一瞬で奪い去る無差別爆弾テロは許されるものではないが、テロと特定の宗教を短絡的に結びつけて考えることはしたくない>>続きを読む
そうだよなぁ。殺しが仕事のエージェントにも愛する家族がいて、変な彼氏に騙されていないかと年頃の娘を常に心配する父親でもあるんだよなぁ。
007やミッションインポッシブル的な激しいアクションだけではなく>>続きを読む
驕れる者久しからず…因果応報
組織は内部から腐敗する。
なるほどなぁ。そういうものね。
登場する60年代イギリス車がオシャレ
モーリス、バンデン、ジャグワー
60年代のロンドンを舞台に若い頃から暴力と悪知恵で成り上がっていった双子のクレイ兄弟を描いたギャング映画。
弟のロニーは真性のサイコパス。
兄のレジーも凶暴だが、まだ冷静に物事が判断できる。子供の頃に>>続きを読む
少しずつ話が進むにつれて小屋に集まった3人の共通点が判明し、一気に謎が解けていく面白いストーリーだった。
家庭環境の影響が自分だけでなく子孫達にも及んでいくのは実際にも起こりうる事だろう。だからもし>>続きを読む
NYの街角を切り取った美しい映像と知的でお洒落なセリフ、そして、そこだけ切り抜いてもカッコいい素敵なカット割りに惚れた。
誰もが抱えている他人には言えない過去や秘密。その街に住むから毒されてしまうの>>続きを読む
コレはまさに子供も楽しめる冒険活劇。
神秘の島を舞台に次から次へと降りかかる危機をアイデアで乗り切りながら親子の関係についても考えさせられる。
島からの脱出用の潜水艦は140年前のものの設定ながらや>>続きを読む
ヘッシャーは単なる口が悪くてクレイジーなヤツだと思ったら時にヒーローになったり、おばぁちゃん思いのいい奴になったり、でもやっぱりどこか頭のネジがぶっ飛んだ突発的行動で観てるこっちの理解が追いつかない。>>続きを読む
その人に対する思い込みや勘違いが引き起こす悲劇です。
二人の若者が実験と称して、何かヤバい事実を隠してそうな向かいに住む年寄りの変人の家に心霊現象を起こす仕掛けや隠しカメラを仕込み、その反応を逐一監>>続きを読む
一度入ったら陽が昇らない森からいつまで経っても抜け出せない絶望感。観ていて気持ち悪くなる手持ちビデオカメラの揺れる画面。真っ暗闇で何度も消えかける頼みのライト。静かな暗闇の森で突如鳴る不気味な音。何か>>続きを読む
人は何ゆえこの世に生を受けるのでしょうか…人は何ゆえ生きてるのでしょうか…そして何ゆえ死に至るのでしょうか…
人が生きるって何っちゃろね?
食べてセックスしてお金を欲しがる…生き物。「愛しちょる」っ>>続きを読む
いつかきっといい日が待っている。。でも行動を起こさないと何も変わらないんだな。そう思わせてくれる映画です。
弟のエルマーは宇宙飛行士に憧れる賢くて本当にいい子。兄のエリックは問題行動が多いがとても弟>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前半の美しい牧歌的な田舎の映像と音楽の調べ。そこへ突然やってきた戦車。軍人に両親を殺され、自らもレイプされて幸せだった生活が一変する。全てを忘れるために都会にやってきて日々娼婦をしながら細々と暮らして>>続きを読む
どんな不利な状況でも切り抜けられる無敵の人ステイサムと見た目優しくて渋いおじいさんだけど、実は銃の腕前は今でも全く落ちていないデニーロ達の実話ベースの暗殺者アクション映画。
そこは情けをかけずに殺し>>続きを読む
まず、邦題がこの映画を勘違いさせて良くない。サブ原題のDaugter of Godの方が内容を端的に表している。
ニューヨーク市を舞台に現代の闇とも言うべき汚職警察官、レイプ、ギャングの抗争、幼児虐待>>続きを読む
やられたらリセットボタンを押して何度も繰り返すうちに敵の動きが分かって先手が打てる様になる。最初は臆病だったトムクルーズもそんなまるでゲームをプレイするかの様に繰り返し死んでは戦うループを繰り返して宇>>続きを読む
火宅の人は欲望に素直で嫌なことからは逃げてばかりの子供みたいな人。
でも奥さんと二人の愛人はそんな我儘な人を苦しみながらもいつも許してしまう。
火宅の人はどうしようもないけど、ほっとけないそんな母性>>続きを読む
美しい映像とミステリアスな時代背景。
どの登場人物もとても魅力的。
占い師のヒバリと刑事の郭は本当に美男美女だ。
推理ものなのにシリアス過ぎず、コミカルなシーンも随所にあって飽きさせない。
二重、三重>>続きを読む
ジョントラボルタのクールな悪役はもうハマり役。ヒュージャックマンかっこ良すぎ。ハルベリー綺麗で可愛い。
アクション映画としても最高に面白かった。考えられたカメラワークと音楽とのコラボが所々上手いなぁっ>>続きを読む
今観ると映像としてはショボくて、怖いはずのシーンで思いっきり手作り感のある人形が出てくるから、こちらも驚きたいのに驚けない自分にモヤモヤしました。
只、ペニーワイズの不気味感は秀逸で、本来なら子供と仲>>続きを読む
スペイン軍がタリバンの襲撃を受けながらもヘリ回収に成功したって言う話。
それ以上もそれ以下でもない。
このレビューはネタバレを含みます
前作と同様にメキシコとアメリカ国境を舞台にした作品。前作はどちらかと言うと麻薬カルテルの闇を扱ったドキュメンタリー要素が多かったが、今作は不法越境の問題を絡めたハラハラしっぱなしのアクション映画です。>>続きを読む
自分本位の正義感への苛立ち
法の遵守を超えた所にある社会秩序
恨みの連鎖
平和な日本に生まれた事への感謝
んな。アホな。終始心の中で突っ込まずに入られない。娯楽としては面白いんだろうけどなんだかなぁ。CG多用されてるのが好きじゃない自分みたいな人にはあまり合わない映画だと思う。
終盤のLive Aidのシーンでは涙が止まらなかった。。事実との違いがどうのこうと論じる必要はない。
自分の出自に対する反発が表現者としてのエネルギーとなる一方、孤独を癒す手段を愛に求めるもどこか不器>>続きを読む
久々の邦画。この監督の作品初めて観たけど、上手い撮り方すると思った。もっと話題になっても良さそうな作品です。
映像の1コマずつがまるでポートレートのように幻想的で美しく、しかし時にインドの暗部を暴きながら、臭いや風までをも感じさせるリアルさで映し出されていました。
そして、まさに子役とそれを取り巻く人達の演>>続きを読む