漆原さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

漆原

漆原

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D-WARS ディー・ウォーズ(2007年製作の映画)

1.8

500年に一度産まれる女性を巡り大蛇が暴れまくって女性を探し求める韓国産ダメ映画。

擦られまくって1000回は見たストーリーに華のない主人公とヒロイン。壮大で感動的に仕上げているけど始まりから終わり
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The FEAST/ザ・フィースト(2005年製作の映画)

3.3

田舎の酒場内で繰り広げられるモンスターパニックホラー。コメディ要素あり。
オープニングで癖が強いキャラが何人も出てくるけどソッコーで退場していくスピード感の良さ。
何者なのか説明が一切ないバカ強いモン
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ディープ・インフェルノ(2014年製作の映画)

2.2

パナマの地峡に入った旅行者の若者グループがチュパカブラに襲われる森系怪物ホラー。

惨劇が始まるまでが長くてダレる。異変が起きてからも冗長でとにかく暗い。
ポチ電気ではなく完全消灯して一級遮光カーテン
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エレクトリック・ドリーム(1984年製作の映画)

3.6

意志を持ったパソコンが主人公の恋人に恋をして…。

特別斬新さなどは無い内容だけど、ゴリゴリの80年代的“爽やかラブストーリー”で、見ていて終始泣きそうになる程の古き良き時代感。あとサントラの素晴らし
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スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

3.4

幼い頃に見た脳みそチューチューが強烈過ぎた。ヒロインがゲロ吐くなんて素敵。
ヒロインがヒロインらしからぬ性格なのもこの監督らしい。
ただの楽しい昆虫戦争映画にはならないのはさすが、グロもキッチリ。

ベン(1972年製作の映画)

3.3

ホラーから感動系にシフト。
ネズミの顔面のアップで終わる映画。

ウイラード(1971年製作の映画)

3.2

ネズミの鼻が常にヒクついている可愛さよ。演技力のあるネズミを初めて見て感動した。
物語のテンポは緩やかで間延び感と静けさはあれど、なかなか良作。ネズミの演技を見るだけでも価値あり。

ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

3.8

多分一番の地獄は、これ。
いろんなホラーを見ても、これほどの生き地獄はなかった。でもフィクションでもファンタジーでもなく、実際に起きている戦争、終戦しても後遺症を抱えた兵士たちの存在。
ラストの失望感
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

2.0

アニメ映画はやはり(クレしん以外は)合わないと感じた。あのおばあちゃんが受け付けないし現実味がなさ過ぎた。夏の田舎感と引きこもりがちな少年は好き。

キラー・アイ/悪魔の巨大眼球モンスター(1998年製作の映画)

1.9

エロいシーンでの尺稼ぎが稀に見る長さ。延びた触手がバストから先に進まずずっと生殺し状態なのに腹立たしさを感じる。ダラダラと進みラストはやっつけ。何しに来たんだキラーアイ。

フロム・ヘル(2001年製作の映画)

3.0

オチ以外はなかなか面白い。売春婦役のお姉様方の絶妙な品の無さ、演技も上手くて良かった。
オチは有りがち。

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

3.6

今更初めてちゃんと観た。
パズーの頼りになる男っぷりやそれを上回るピンク髪婆さんの勇ましさ。コミカルながらもなかなかシリアス。
閣下の「もしもしもしもし?!」が個人的ハイライト。

アイ,ロボット(2004年製作の映画)

3.1

ウィル・スミスのプロモーションビデオみたいな映画。

トロイ(2004年製作の映画)

2.5

163分かけて目新しくないありきたりなストーリーを見た。ブラピ出しときゃ無敵感あるだろみたいなのが気に食わない(捻くれ

2012(2009年製作の映画)

2.9

つっこみどころ満載だけど深く考えたらナンセンスな娯楽作中の娯楽作。スタンドバイミーの儚い青年が不死身のおっさんになってた。

小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.2

これは日本人ウケする内容。本国やその他外国ではヒットしなかったのは何となく納得。レトロな時代の少年少女の瑞々しい恋の物語。

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

2.4

もったり間延びしていた。謎多きミステリアスな怪物のままで良いのに、必ず誕生秘話だとかビギニングだとか制作する商魂が嫌い。
ミニマムエイリアンは可愛いかった。

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

2.8

今の時代に見ても目新しい箇所も意外性も何も無い、全てが予想できるストーリー。犬のシーンが飛び抜けて辛い。敵のボスがB'zみたいな格好してた。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.6

前半素晴らしいけど途中から勢いについて行けなかった。置いてけぼりで盛り上がられた印象。
でも都会への憧れや東京を実感する際の表現、映像は素晴らしかった。

クリーブランド監禁事件 少女たちの悲鳴(2015年製作の映画)

3.2

実録監禁モノ。

妊娠発覚からのダンベル打撃はキツすぎる。人生の貴重な若い時期は一日でも他人に侵されたくないのに、11年も監禁される。
国内外で実際に度々ニュースになるから、余計辛かった。
犯人は何回
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プラン9・フロム・アウター・スペース(1959年製作の映画)

1.5

しばらくは灰皿を見るたびにニヤニヤする後遺症が残った。
ベラ・ルゴシに1.5点

おそいひと(2004年製作の映画)

2.7

実際の障がい者が主演、しかも殺人鬼役という攻めた作品。モノクロ。
設定はかなりいいけど殺人鬼になるきっかけがよく分からないしラストまで間延びしている。脚本がズブ。とても残念。エンディング曲は良かった。
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.6

何度も何度も過去に戻されて惚れた女性を口説けるまでずっと2月2日から抜け出せない。
2月2日設定の作品を2月3日に初鑑賞する地味なヘマをかましながら鑑賞。
鼻につく小憎たらしい役は天下一品ビル・マーレ
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グロリア(1980年製作の映画)

3.6

目尻口元の小ジワ、タバコをふかす姿。年増女性の闘う姿はクロサワ映画のサムライ並みにかっこいい。テルマ&ルイーズと並び、男が濡れる女。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.5

コーヒーとタバコと会話とモノクロ。これを見るとタバコの量が爆上がりするから年一しか観られない。

魂のアソコ(2002年製作の映画)

2.3

漫画家・山田花子の原作。鳥肌実が出演しているので鑑賞。ドメンヘラサブカルホームビデオクオリティ作品。
流れ星ヘアで痩せてた超美形の鳥肌実を見られるレア映像。
汚くヨーグルト食べたり肌着姿でヌンチャク振
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エデンの東(1954年製作の映画)

3.6

おディーンの平常時でも泣きそうな面構えに3.6ジェームズ献上

けものがれ、俺らの猿と(2000年製作の映画)

2.7

バラバラになった空想を繋ぎ合わせて形にしたようなシュール系作品。
細く、ポマードテカテカでデニムベスト×デニムショートパンツの鳥肌実が家の中の家具を次々破壊してから姿勢良く正座して俳句を詠むシーンは眼
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プリティ・ベビー(1978年製作の映画)

3.0

ストーリーや設定は何処かで幾度か見たレベル。売春宿の少女の話。ただひたすら、美少女を愛でるタイプの映画。観賞用の人間を淡々と観賞する、そういう部類の映画。

ママ友(2013年製作の映画)

2.8

8分ちょいの短編。説明臭いセリフに意外性のないオチ。でも世にも奇妙〜が好きな自分には悪くはなかった。

宇宙人王さんとの遭遇(2011年製作の映画)

2.0

コメディかと思って意気揚々と再生したらなかなかシリアスな会話劇で、ひたすら悪い意味で裏切られた。タイトルのフォントを今すぐ明朝体あたりに変更してくれ。

宇宙人王さんはきっと、宇宙人の姿を借りた彼の国
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カストラート(1994年製作の映画)

3.5

ボーイソプラノを維持するために去勢された歌手をカストラートといい、そのカストラートの中でも名が知れた実在の人物・ファリネッリをモデルにした作品。

カストラートという現代では考えられない存在。劇中で何
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血の祝祭日(1963年製作の映画)

3.0

世界初のスプラッター映画のわりにはかなり出来が良い気がした。嘘くさい血や身体の一部だけど、世界初と考えると血の量も内臓の出具合もかなり挑戦的。

ジェイソンX 13日の金曜日(2001年製作の映画)

3.2

フィールドも内容も陸からぶっ飛びまくりのジェイソン単体最終作。正統派高水準ホラーからアレヨアレヨとギャグホラーへ。
マスクがスタイリッシュになって笑った。ロボコップといいコレといい、ダサいのが良いのに
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耳をすませば(1995年製作の映画)

3.3

こんな学生生活は無かった。聖司君みたいな少年も居なかった。
ラストの大好きだぁー!からのハグに失笑する自分に悲しくなった。真っ直ぐで、こねくり回してないストーリーは良い。

地獄の血みどろマッスルビルダー(2009年製作の映画)

3.7

クリスマスの仕事終わり1人でこの映画を観る悲劇。

タイトルから舐めかかって見始めたけどとても名作。チンケなCGやチャチい生首に作り手の熱量を感じた。物語に勢いがあり飽きる暇がない。頭の中の構想をカタ
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