げぶらしらえさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

げぶらしらえ

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疑惑のチャンピオン(2015年製作の映画)

3.1

映画中にも出てくる
『ただマイヨ・ジョーヌのためでなく』
を読んで、ランス・アームストロングの生き様に感銘を受けて、あの黄色のバンドも購入するくらい彼をリスペクトしていたのに、真実が分かったあとの反動
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.1

20年以上振りでしょうか…鑑賞

設定と会話の面白さのみで最後まで引っ張り、タランティーノの力量が見事に証明された傑作

オープニングの素晴らしさは言わずもがな

昔、観た時は出演俳優の顔と名前が一致
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アメリカン・ファクトリー(2019年製作の映画)

3.2

最後に「Make America Great Again.」を口にする人物が誰なのか?

出来るだけ中立を保って描こうとしているが、少しだけ中国人が悪者扱いな印象
でも、彼らは彼らなりの正しさで動く
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

3.8

「神は忘れているけど、
私は忘れない」

過ちを犯さない人間はいない
大事なのは、そこから何を学び何を活かしたのか?

赦されることで生きていける

お互い誰にも理解してもらえない気持ちを吐露し、共鳴
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アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

3.4

とても豊かな映画🎬

これでもか!と見せてくるロングショット
によって、自然の壮大さ動物の躍動感が伝わるとこが素晴らしい

CGが無いこの時代だけに
「このワンシーンを撮るのに、どんだけの時間と人とお
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.0

フロリダの素晴らしい景色と無垢な子ども達の姿を見てるだけで満足☀️

前半は、笑えるとこだらけの映画
「3つ数えたら…」の後の、母親の逆襲が下品だけどサイコー過ぎ😄

花火や虹も美しい🌈

って思いき
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.5

ありきたりに言えば、

男は過去に生き
女は未来を生きる

でも、男も少しだけ今を生きようと出来たら良かったのに…
最後まで2人が愛し合ってたからこそ切ない

『はじまりのうた』にもある
男が何気なく
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.8

この時代の映画の画面の質感好き

似たところで
E.T.
未知との遭遇
バックトゥーザフューチャー
ホームアローン
etc…

CGも迫力満点💯ライオン怖〜😱

ずっとドタバタだけど、ラストの着地の仕
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.0

ビヨンセの終始溢れる半端ない主役感や、
ジェニファーハドソンの最強の歌唱力とか、ジェイミーフォックスの出演するだけで何割増しになるオーラなど、とにかく出演者みんな素晴らしい👏
あと、エディーマーフィー
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

ポンジュノ作品漁りまくり期なので鑑賞

印象的なオープニング
からの

冤罪?
からの

母の愛?
からの

友人の裏切り?
からの

5歳の記憶の復活❗️(ココ衝撃)
からの

ワタシ、あの人見た❗
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.3

システムを創った人と、それを広めた人
どちらがファウンダー(創業者)なのか?

所謂『成功者』の陰で失ったモノは取り戻せない…

人の幸せって何だろう

ビジネスの世界で仕事する者としても、色々考え
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.7

ハリウッド大作に負けぬエンタメ作品であり、カンヌにも評価される社会性もしっかりあり、そして何より純然たる韓国映画であることに改めて感心

脇を固める俳優陣も軒並み良い
ただ、何故か頭の中で日本人俳優で
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オペラ座の怪人(1962年製作の映画)

3.5

『オペラ座』というカラクリ屋敷に引きこもって、トラウマを抱えたまま大人になり、それをかなり拗らせてしまったおじさんの暴走

ヒロインが超可愛いのでプラス0.5😍
彼女のお陰で彼は成仏出来たのかな?
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スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.1

最近ハマってるポン・ジュノ作品ってことで鑑賞

リーダーになりたがらないキャプテンアメリカ=クリス・エバンス

ポン・ジュノ作品に欠かせないソン・ガンホ先輩

安定のラスボス感満点のエド・ハリス

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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.9

「私は何も悪くない」が口癖の彼女

ポンコツだらけの旦那とその仲間

正にモンスターな毒親

酷い人達ばかりだか憎めない
もちろん、実際に身の回りにいたら絶対やだけど。😅

ラスト、殴られても立ち上が
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.8

開始直後から『怪物』が登場し、終始ハラハラドキドキと惹きつけられる映画

しかし、娘のためとはいえ、よくあんな怖いヤツに刃向かおうと出来るよな
家族の男性がみんな銃器の扱いに慣れてるのは、韓国には徴兵
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.2

今までだったら、この手のストーリーは欧米の俳優が演じてただろうけど、アジア系の俳優オンリーで演じた点は評価したい。

ただ、それ以外はもう一歩踏み込んで欲しいと思う。
個人的には、ヒロインがもっともっ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

思ってた感じと少し違ったけど、観て良かった
人を見る時に、どんな心で見るのか?が大事なこと

オギーが将来宇宙飛行士になってくれたら最高だね

運び屋(2018年製作の映画)

3.8

なんだろ〜
イーストウッドの人生回顧録なのかなぁ

自分にも、ありそうな人生の振り返りと思う反面、最期の時だけで家族に認められるって寂しい😞と思う

何で、これをテーマに映画を撮ろうと思ったのかなぁ
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否定と肯定(2016年製作の映画)

4.0

歴史修正主義者との法廷闘争

国が違うと裁判制度まで違う
ホロコーストの生存者からの訴え
勝てるか分からない裁判戦術

感情に左右されそうな中、よく理性的に振る舞えたな

これ実話ですから更に凄い
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.1

話題のNetflix作品鑑賞

主演2人の名演ですね
もー身につまされる話でビシビシ厳しい場面があるかと思えば、思わず苦笑or爆笑しまうオフビートな笑い🤣が堪りませんでした

特に、強烈な夫婦喧嘩
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

11.27 Netflix公開初日に観賞

ゴッドファーザー(特に2)とグッドフェローズのアイツらの物語

デニーロもアルパチーノもジョーペシも顔力が半端無い
それだけで3時間の長丁場もグイグイ惹きつ
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ゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実(2018年製作の映画)

3.5

普段からランニングするので、本作に登場するランナーのスコット・ジュレクのことは『BORN TO RUN』という書籍を読んで知ってました

個人的には、最近加齢で疲労回復が遅くなっている感があるので、少
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

I used to think that my life was a tragedy, but now I realize, it’s a comedy.

「俺の人生は悲劇だと思っていた。でも今は気
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.6

「誰にでもセカンドチャンスはある」

猫に人生を救われた男の話

猫は、ただ優しく男を見守ってくれた
男は、ただ優しく猫を愛した

そんな2人の(2匹の?)物語

エンドロールも良かった

万引き家族(2018年製作の映画)

5.0

安藤サクラの演技に号泣😭

是枝監督にハマる人とハマらない人って、その人の育ってきたバックボーンによって違う気がする

起こる出来事を現実と捉えるか?
非現実と捉えるか?

私は、過酷な生活も、何気な
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デトロイト(2017年製作の映画)

4.0

「人はすべて生まれながらに平等なはずなのに、それはいつになったら実現されるんだ?」
https://youtu.be/vJ6t7ZLXMic

主人公の1人であるラリーが事件後にラブソングを歌えなくな
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.9

30年前に観た映画を
30年後に我が子と一緒に鑑賞

やっぱ最高な映画🎬

マイナス0.1の理由はビフの最後が可哀想ってことだけ…

「名作はいつ観ても面白い」の好例

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.0

タランティーノ作品で唯一観てない作品だったが、上映から20年以上経って初鑑賞

若い頃観ても理解出来なかったかもしれないが、歳を取って観たことで作品の味わいを楽しめたのではないか…

先ず、主題歌が良
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ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

3.5

前半、「彼は選択してこういう生き方をしたのか」と思った

途中、「これは彼のようなルックスだから出来る生き方なのか」と思った

後半、「結局彼はこう生きるしかなかったのか」と思った

最後に監督が投げ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

5.0

クェンティン・タランティーノの新作
9.2鑑賞

公開3日目ということもあってか映画館は満席
狭い会場だったとはいえ、満席の映画館を目撃し、良かった頃の映画の記憶が蘇る

本作はそんな映画、特に古き良
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麻雀放浪記2020(2019年製作の映画)

2.0

元祖『麻雀放浪記』を観た経験があるか無いかで楽しめるかどうかが変わるかも?

2020年よりもう少し未来に時代設定した方が、本作の荒唐無稽さが際立つような気がします

ま、麻雀好きな人なら観て損は無し
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おとなの事情(2016年製作の映画)

3.6

自宅で晩酌しながら鑑賞🍷
前半は、観てるとワインが進む映画

まーこれを喜劇と観るか、悲劇と観るか?
人それぞれでしょーな。

個人的には、
終始笑えて、
途中泣けて、
でも身につまされて、
最後はシ
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.0

ここに出てくる軍人と政治家の行動に全く共感出来ない。

だけど観るべき映画。

天気の子(2019年製作の映画)

1.0

7.22 娘と鑑賞

『君の名は』から3年…
新開誠が何を魅せてくれるのか?
それを楽しみに観に行きました。

結論から言えば、至極残念…💦

確かにいつもの新開誠作品のように、映像は美しい!
自分も
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