登場人物がどんどん愛おしくなる
私は映画の話の筋には不必要だけどツボなシーンみたいなのがすごく好きなんですがこれはそういう描写をたくさん集めてストーリーをつくったみたいな映画だった
めちゃくちゃ笑った
終盤の水の鏡とか血が溜まる電球とか血を流すコンセント口とか映写機と蓄音機とか映像のセンスがすばらしい
最後もろヤン・シュヴァンクマイエル
3作とも怖い夢のようで美しくてよかった。ポーを読んだときの気持ちそのままだった。
特にフェリーニの冒頭の空港のシーンなんて額に入れて飾りたい。サイケデリックな衣装のグループサウンズやファッションも最高>>続きを読む
メルヴィル演じる新聞記者がいい味出してた
2人が飛び回る50年代のマンハッタンの街と音楽がお洒落で格好いい、特に終盤の酒場のジャズ
「ナチス・ドイツによる暴虐の数々が人々の記憶の中にとどまる限り本作が独仏間の問題を解決することはない」
なんて毅然とした前置きなんだ。
時計の音が沈黙を感じさせていて良かった。戦争がこの気高い人と人>>続きを読む
素晴らしいドキュメンタリーでした
冒頭の長回しのパリの下町で人々がアコーディオンの伴奏で合唱してるシーンがすごく好き 幸せで良い曲
セーターの破け方笑った
アメリカ人達がRBSSを賞賛する場面にすごくモヤモヤした。
私はRBSSには賛同するし、良いドキュメンタリーだと思うけれどアメリカが作った映画なだけあるなあと思った。
これだけ見て全部わかった気になる>>続きを読む
撮り方がうますぎてオープニングから引き込まれた。風車のまわる音と男の頭上に垂れてくる雨水と別の男の顔に蠅がまとわりついてるだけの映像なのに見てしまう。
いい役者まみれだった。土埃と油の匂いを感じさせる>>続きを読む
結婚式、葬列、銃撃戦、けたたましいブラスバンド、本当にクストリッツァは最高だ
本作で彼の映画をドキュメンタリー以外すべて見終わってしまった
こんなに生きる歓びを描ける人を知りません
自殺願望のある失恋したロバが登場人物で一番好きです
この世は舞台、人は皆役者
若尾文子の陰鬱な表情の演技がお兼のこれまでの不幸を語っていてやっと手に入れた幸せに縋る姿に胸を締めつけられた
愛はエゴイズム
ハラハラした
後暗いことはするもんじゃないですね
OPが格好良い
泣いてしまうmovie
斬新な撮影技法とかがよく話題にのぼるけど普通に物語として好き
ちょうど授業でケーンのモデル新聞王ハーストが民意を煽って米西戦争起こしたりとかのところやったので面白かった
美しくて哀しくて本当に良かった
16年前にゲシュタポに強制連行された夫、って設定がリアムタイムだった公開当時の人々の感覚でこの映画を見てみたかった
テンポのいい映画とアルコールは相性が良い
いちいち大げさに人が吹っ飛ぶところが好き
危(やば)いことなら銭になるっていうタイトルがもう好き
登場人物みんなキャラ立ってて面白かった。特に浅丘ルリ子がスカシ入り和紙を盗んで追跡されるくだり笑った
最高。5時間超だけど全然長くない。自宅鑑賞なので踊りながら観ました。