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2024年5月 学生の時ぶり。2回目
・映画を観てしまった事によって、現実が映画になってしまう映画。映画が魔術であると信じているような映画。公民館で映画がかけられる際の前口上はそのままこの映画の観客へ>>続きを読む
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2024年5月 U-NEXTで
・期待値が高すぎたかも。北関東版のタクシードライバーと言った感じ。キャストはみんなすごいいい。特に本郷っていやな先輩を演じてた俳優さんがスゴイ良かった。
└圧倒的な狂気>>続きを読む
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2024年5月
・大傑作。基本的に夜通し歩く映画は好きになりやすいが(その街のこども、ヴィクトリア等)、その中でも特に好き。
└それは今作が労働者である中年女性の視点から描かれ、彼女が夜の街=決して安>>続きを読む
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2024年5月 シネマカリテで
・心底嫌な気持ちになる映画。ラストで圧倒的に嫌な事が描かれるけど、実は手前で描かれたなんとなくの自分の領域を犯される違和感、他人の領域に入ってしまった違和感こそが今作の>>続きを読む
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2024年5月 早稲田松竹が満席で見られなかったので自宅でVHS。
・やはり『トウキョウソナタ』を思い出してしまう(あと、岸辺のアルバムとか)。
└別にトウキョウソナタに限らないのかもしれないが、いわ>>続きを読む
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2024年4月 新宿ピカデリーで
・高畑勲作品、特に山田くんを思い出した。暗闇に様々な水玉が現れ、近づいたり離れたり、現れたり消えたりするところから映画がはじまる。
└これは山田君で線が引かれるところ>>続きを読む
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2024年4月 イメージフォーラムで
・本当にタイトル通り青春の映画だった。大量生産で作られる服の工場。そこでの生活は賃金も安くて必ずしも楽なわけでは無いけど、確かにそこには働きに来た若者たち暮らしが>>続きを読む
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2024年4月 ヒューマントラスト渋谷で
・どこまでが仕組まれたものなのか分からない怖さがある。
└今作、設定の部分で一番魅力的なのは、〝自分と同じ記憶を持ったクローンが自分の代わりに処刑された時、も>>続きを読む
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2024年3月 テアトル新宿で
・『きみの鳥はうたえる』くらいから三宅唱作品は、人同士が徐々に関わって行くことと、その関わりにいずれ終わりが来て、次の場所へ人々が進んでいく事、それをどう受け止めるか?>>続きを読む
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2024年3月 U-NEXTで
・突然息子を失ってしまった家族が、その喪失と向き合うまでを、本当にそれを描いて行く映画。
・家族だけでなく、友人・同級生らがそれをどう受け止めるかもうっすらと描かれる。>>続きを読む
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2024年3月 ユーロスペースで
・団地という場所の映画だったと思う。異なる三人の女性の視点から団地にまつわる記憶
が描かれる。遅れて届いた?手紙、写真、ホームビデオ、ボケて来てしまった老人、おばあ>>続きを読む
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2024年3月
・解剖学の名前の通り夫の転落死をきっかけに夫婦の関係があらゆる側面から切り取られ、歪んでいく。そもそも主人公の行っている人生を小説にするという行為自体が、関係性を切り取って誇張すること>>続きを読む
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2024年3月 U-NEXTで。インフル療養中鑑賞
・みんなにわたしの歌を聴かせたい!のは分かるけど、どういうジャンルのをやりたいのかがよく分からない。〝魂の声〟を集める、みたいな事するんだったらヘビ>>続きを読む
2024年3月 U-NEXTで。インフル療養中鑑賞
・チョコバーのガールズ軍団が最高
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2024年3月 U-NEXTで。インフル療養中鑑賞
・優れたデスゲーム物はいい感じで社会批判を盛り込んでいると思う。みんな殺人してOKですよ!ってなって本当に無法地帯になるわけでは無く、社会的強者が弱>>続きを読む