ミニマム設定が生きた、ソダーバーグ印のサイコ・ミステリー!
去年ローガンラッキーで監督引退を撤回したソダーバーグが復帰2作目はiPhone撮影、ミニマム設定という、低予算ぶりが売りのサイコミステリー>>続きを読む
2018年度BEST3入り!!痛快すぎる道徳スリラーー!
いやーーイイですねーー!こういう誠に真っ当なテーマを語る映画!
しかも、カンニングという正当化しづらい犯罪をベースにこのテーマを語るなんて!>>続きを読む
なんでLA地元愛映画ってこーも歪んでんの?w
ネオノアールサスペンスとかいうジャンルで売り込んできた、傑作ホラー「イット・フォローズ」のロバート・ミッチェル監督による満を持しての新作。
とっても楽し>>続きを読む
ポップコーン持ち込み辛い映画・オブ・ザ・イヤー!
低予算で全米大ヒット作!予告もよくできていたし、めちゃめちゃ期待して待ってました!
だけにかなりの肩透かし!
いや、ミニマムスリラーってところは宣>>続きを読む
配信殺しの総キャラ立ちムービー!
「カメラを止めるな!」
やっと見れました!!
ナルホドーーこれは確かに名作!
欲張りまくって、やりたいことぜーんぶ入れちゃってるのにどれも成功してるのがスゴイ!
んで>>続きを読む
安定感抜群以外の何物でもない続編!
あえて真新しいお楽しみ要素を増やしすぎず、1で培った家族テーマを掘り下げたストーリーの英断に拍手!
1の面白さをそのままに、エッジのきいた豪速球というより、狙ったと>>続きを読む
オゾンによる「クローネンバーグXデパルマ」ハイブリッドスリラー!
なるほど、この邦題はいいですねーー!
原題は「L’mant double(二重愛人)」。いろんな意味でピッタリの邦題也。
オゾンによる>>続きを読む
映画という映画の「ベスト・オープニング・シーン」じゃないでしょーか!
世代じゃないので、今までVHSでしかみたことなかったんですが、本日「デジタル・リマスター版」を上映している映画館に観に行ってきまし>>続きを読む
ざわざわ!カイジの元ネタはこの闇映画にアリ!
見た人を暗闇に突き落とす「闇映画」を調べてたら、出会った本作。
1969年のオスカーにもノミネートされてるし、シドニーポラック監督だし、ジェーンフォンダ>>続きを読む
シリーズで一番好きかも!
ひねりない褒め言葉ですが、シリーズで一番楽しめました!
今まで「ほぼ1だけ好き。しかもデパルマ監督の変なアングルや裏切りのバラシ方が好きなだけ」ってくらいの愛着だったのです>>続きを読む
ティーン殺人鬼モノのレアな成功例!
ホラーの祭典シッチェス国際映画祭やアメリカの新進映画祭サウスバイ・サウスウェスト映画祭で話題を集めた本作、ティーンが殺しに手を染めるコメディホラーとしてはかなりの>>続きを読む
サイコ 一歩手前のケイトがイイ!
最近のウッディアレン作としてはかなり好みでした!
笑いはなかったけど、人生の悲喜こもごもとというか、タイミングのよくないことが連鎖していきつつ、圧倒的な絶望感手前で>>続きを読む
漂う次作への橋渡し感!中継ぎ継投かっ!
ちょっと満足できませんでした!
理由は、ジュラシックパーク2こと「ロストワールド」かよ!っという設定(島に戻って恐竜救出)からの、ですよね感たっぷりの味方寝返>>続きを読む
昨晩カリテ・ファンタスティック・コレクションで見ました!
没頭の笑いのつかみはOK。そこから笑いの加速を…と思いましたが、少し笑いのキレが甘かったかなあー。
シスターがめっちゃ暴走してる…って設定はい>>続きを読む
今年のベストソング出ました!
同時に、キョトン・ムービー・オブ・ザ・イヤーもあげちゃう!
「あなたのホン・サンス好き度」が試される、超難解にして、超素朴なホン・サンス・ムービーでございます。
自分は>>続きを読む
B級映画とは、早い!安い!うまい!が売りのファストフード的エンターテイメントみたいなもんです。そればっかり食べる人もいれば、しばらく食べないと無性に食べたくなる人もいて、疲れた夜に「あーこんな日は難し>>続きを読む
去年のベスト・ダンス&ベスト・グレタガーウィグ賞候補!
本作の監督マイク・ミルズの前作「人生はビギナーズ」をDVD鑑賞したとき「Noooooo! 劇場でみればよかった!!」と嘆いたのを思い出し、今回>>続きを読む
やさしーー監督の眼差しがジンとくる!
試写会で見ました!ショーンベイカー監督のティーチイン付き!
いやいや、「タンジェリン」以来のファンですから!
その前の「チワワは見ていた ポルノ女優と未亡人の秘>>続きを読む
うーん、スピルバーグのオタク度が足りない?のか?
面白かったんです!世界観もいいし、カルチャーへの愛は感じられるし、グーニーズらしいキッズ仲間のアドベンチャーとしては申し分なかったんです!
◯◯◯◯>>続きを読む
今年のNo. 1睡眠導入ムービー!
※厳しめ批評ですが、それも映画への愛ゆえ!お許しを!
前作「キャロル」の大成功で、やりたい放題させてもらえる権利でももらったのか、トッドヘインズの最新作は、わかり>>続きを読む
有名友情出演ぜんぶいらん!w
良かったですねーー。
「カタチにとらわれない家族」を描き続ける是枝監督の集大成的というか、その回答的作品だと感じました!
まあ、安藤サクラとリリーフランキーの花カップル>>続きを読む
伝説のフェイク・ロキュメンタリー・コメディ「スパイナル・タップ」の再来か!公開時、映画館で超笑った快作!
ストーリーは、
かつて「スタイルボーイズ」というポップユニットを組んでいたコナー。
方向性>>続きを読む
サッカーあるある満載!スポ根ストップモーション!
ウォレスとグルミットシリーズのニックパーク監督が帰ってきました!パチパチ
今作のテーマは「原始人×サッカー」!
原始時代をテーマに、石器人と青銅人(?>>続きを読む
2016年度、映画館でみたNo.1でした!
映画開始まもなく「コレってもしかして、かなりいいセンいくんじゃない?」って思うことありますよね?
で、途中でもまだワクワクしてて「あーこのままいってくれ!>>続きを読む
カナディアン・ミステリーの匠、アトム・エゴヤン久々の快作!
本作はミステリーというよりスリラーですが、不穏な雰囲気がたちこもるシンプルなストーリーの末に待つ、一撃必殺の切れ味たるや!
ユージュアルサス>>続きを読む
強烈な主人公でグイグイ魅せる、体操スポ根モノ!
いやーー気に入りました!!今年度入って一番のオススメかもしれません!(いや、真夜中のパリでヒャッハー!と人魚姫と並ぶくらいかも)
シンプルなストーリー>>続きを読む
んーーー音楽がキャッチーで素晴らしい!
だけに…物語の薄さが惜しい…。
変に「バーナムがマイノリティの居場所をつくった」的な、綺麗事っぽい社会派テーマをおりまぜずに「バーナムはとにかく自分勝手に利益を>>続きを読む
カスダン・ファミリーはんぱねえ!
文句なしにオモロイ スペースアドベンチャーでした!
ハンソロ?このニヤけ男が??と疑ってた主役オールデン・エアエンライクも開始10分でもう、ハンソロテストパス!
チュ>>続きを読む
「仕立て屋の恋」のミシェル・ブランがミシェル・ブラン本人を演じ、脚本&監督までつとめたあげく、カンヌで脚本賞まで受賞しちゃった「ミシェルづくし」の傑作コメディ!
仕事のストレスと脚本の締め切りで悩む>>続きを読む
予告をみると、かなり面白そうな、フレンチホラーっぽかったんですけどねぇ…
大学の伝統的しごきから◯◯に目覚めるという、というくだりがイマイチ伝わり辛く。「えーそんなことでなるかな〜」と思ったら、まさか>>続きを読む
トーニャ疑ってゴメン!
感動を超えた、意外なエモーションに襲われた今年上半期のダークホースムービー!
史上最大でも何でもないアメリカの冬季オリンピック選手が引き起こした世紀のトホホ事件を当事者目線で>>続きを読む
ハリウッド、NYでセレブや金持ちを相手に高額賭博をおこなって逮捕された実在の女性、モリーブルームを描いた実録モノ。ソーシャルネットワークやマネーボールの脚本で数々の賞に輝いた現ハリウッド最高の脚本家の>>続きを読む
ぜったい舞台版のが面白い!
香港の化粧品会社で働くキャリアウーマン、ヨックワン。
30歳の誕生日を目前に控え、昇進のプレッシャーや彼氏とのすれ違いにより行き詰まった彼女は借りていたマンションからも一>>続きを読む
斬新にして緻密!ユーモアも推理も遊び心とキレに満ち、停滞する「名探偵ジャンル」に新たな断層をいとも簡単に見せつける傑作にございました!
名探偵モノに大切なのって、オープニングですよね。
探偵がさっそう>>続きを読む
21世紀のグーニーズ!
いやー大雑把なお祭りエンタメと思ったら、非の打ち所のない、完成度サイコーの教育的エンタメでございました!!
見終わった後の「爽快感」、友達誘ってもう一度見たい「おかわり渇望感」>>続きを読む
80年代〜90年代に洋画に夢中になった方なら一度は耳に挟んだことがあるにちがいない、伝説の偽ドキュメンタリーコメディー(モキュメンタリー)「スパイナル・タップ」が日本で初劇場上映!!と聞きつけ、新宿武>>続きを読む