annaさんの映画レビュー・感想・評価

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僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

4.9

とても好き。
色々な部分でざわつく。
リアルでありロマン。

かなり色々絡めて織り込んでるのは感じるけど、悲しいかな文学にも言語にも精通していないため理解できず。
この内容が全部分かるともっと面白いん
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グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告(2020年製作の映画)

3.8

さらっと構えずに観るにはちょうど良いかな。
ホームコメディ的な?
ホームアローンっていうジャンルが確立されてるのかな。

このての映画って絶対にヒットを狙ってる様には見えないんだけど、、
キャスティン
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惡の華(2019年製作の映画)

4.0

青春の混沌。
渦巻く、溢れる、迸るなにか。
評価は低いみたいだけど、全体的な学生の自主製作のような青さも表現なのでは?

それも含めて、期待以上でした。

NICE 2 MEET U ナイス・トゥ・ミート・ユー(2013年製作の映画)

3.8

古典。

インド人側からの視点が強いので、尚更の古典。
面白い展開などは皆無。

文化の違いですれ違ったり歩み寄ったり、出地が同じ国でも違う国でも、本質は一緒。

5時から7時の恋人カンケイ(2014年製作の映画)

5.0

不変の真理。

愛。

良いか悪いかじゃない。
認める認めないじゃない。
そこにある。
それだけ。

ワイルドカード(2014年製作の映画)

4.7

何故分からないのか…

若い人には分からないのかな。

他人から見たら生き様。
本人には呪縛。

他人にとってのワイルドカード。
本人にとってのワイルドカードは?

ステイサムらしいアクションと哀愁が
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.8

予想を遥かに越えて面白かった。

中心人物以外テンポ良く死んで行って、インターバルで「ふ~」みたいなのは昔から違和感あって、最近はそういうのも減ってるのかと思ったけどそこは緩急や演出で必要なのかな。
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オール・マイ・ライフ(2020年製作の映画)

5.0

亡くなるその時、どんな時間だったんだろう。

亡くなった後のシーンで残されたもの達が笑顔だった。

実話から来るソルとジェーンのメインメッセージももちろん届いたけど、作者のメッセージも感じた。

ソル
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

5.0

序盤どうなるかと思ったけど、、
凄く、凄くよい作品です。

愛を感じる。
生を感じる。

幸せを感じる瞬間、
生きてるって感じる瞬間。

受け取る愛はとても幸せで、夢見心地で、、
ともすれば中毒症状で
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わがままなヴァカンス(2019年製作の映画)

4.7

久々のフランス映画。
フランスの価値観、美学。

フランス人らしい青春映画。

観る人それぞれの視野や目線によっては理解できないのかもしれないけど、映画って文化風習だけじゃなくてこういう精神性なんかも
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

4.6

良かったね。

ホッとするお話。

金魚はかなりのキーポイントだったな~。

全体に先も読めるし分かりやすい。
でもチープな感じでもなく、ライトに人生観を見せている感じが好感。

若い子に観てほしいな
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ミス・エージェント(2012年製作の映画)

4.0

女子中高生にはワクワクドキドキなのかな。
典型的なアメリカン学園もの。
2018年にマイリーがこれをやってるとは。。


追記

2012年だった。
なら納得。

タトゥーの数も違うよね。

風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

4.5

色々複雑な気持ちになる。

学びの尊さ。

ゆたぼん(父)支持者はどう思うんだろう。

ワイルド・ギャンブル(2015年製作の映画)

4.0

男の弱さ、稚拙さ、愚かさを表現したかったのかな。
運任せのギャンブルで逆転ホームラン、でもどん底を経験したからもう戻らない…いや戻る…
的な余韻も残したかったのかと思うけど、このてのものでハッピーエン
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.0

個人的には心の声、もう一人の自分、のあるある系や不安系はサトラレを上回らない。
ただ、対外的なものと内包的なものでアプローチがちがって、世間から浮いている自分がこのまま狂っていくんじゃないかという不安
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映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

3.8

全体的に日曜の朝テレビな感じ。
対象年齢いくつだろうか。
人気の理由を知りたくて観て観たのが間違いか。
原作もドラマも知らないので、知ってる人には良いのか。

映画向きではないのか。

途中から「かけ
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ぐちゃぐちゃ(2017年製作の映画)

4.5

ビジュアルアーツと下北沢と聞いて、アングラ気取りの学生自己満ビデオを想像しながら…
ハードル下げすぎた。

脚本も良い。
演技も全然良い。
ちゃんと入る込めるし、作品として見られるし、心も動く。
この
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レオン(2018年製作の映画)

4.0

知英ちゃんに演技させたり、ましてや主演なんて…
ゴリ推しの理由はまぁ上の方にあるんでしょうけど、得をするのは推してる人が自分の力を見せつける優越感と万能感。
他は本人も損してると思う。

ホントにもう
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星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

4.5

30年越しの…って凄い。
エディマーフィー大好きだった、死んだ親父が聞いたら喜ぶだろうな~とか思ったり。
ノスタルジーの最たる…
不変のおとぎ話でもある。
前作のリプロモーションのようにも感じる。
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

4.8

僕らの世代のおとぎ話。

今の時代のえせフェミニスト達は騒ぐのだろうか?

ラッキー・ガール(2006年製作の映画)

4.0

少女漫画のようなお話し。

響くものは少ないけど、流しで観るには気楽かもしれない。

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

4.6

過度な演出もなく、リアルでもあるし物足りなくもある。

ドラッグなんてそれくらい身近なものだし、知識・教育も必要だけどプライドと選択の問題。

道端に落ちてるものを拾って食べるか、道路沿いの畑のスイカ
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インターンシップ(2013年製作の映画)

5.0

いろんな要素が想いとして詰まってる気がした。

シンプルに楽しめるし、こんな作品をいっぱいみて育てた価値観や心が増えていったら世界が良くなる気がする。

ヘッドハンター(2012年製作の映画)

4.5

なかなかでしたよ。

最後に信じられるパートナー、必要ですね。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.9

普通に生きてたら全くワケわからなくて、遠い世界の胸糞フィクションなのかもしれない。

酒と同じで、水で薄めてほぐしたら一つ一つの味が分かりやすくなるかもしれない。

溜まりやワンドの水は濃ゆいんです。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.7

三谷さんは狙いすぎててあまり好きではなかったけど、この作品はそこまで嫌らしくなく、楽しめた。

中井貴一さんの安心感は大きい。

人間の価値は変わることにある。

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

5.0

ずーっと見たかったけど、腰を据えてみたかったため今日に至る…
と思ってたら7年?!も経ってしまっていたとは…
そしてチャドも亡くなってしまった。

よい作品です。
凄い男達の凄い作品。

残すべきか、
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

超ライトな内容。
商業感マーケティング感満載な感じ。

中身や表現と言うよりコンテンツビジネスのレパートリーとしてのプレゼン資料なのでは?

皆日本のコンテンツがハリウッドに売れると嬉しいし、ピカチュ
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

4.8

virgin mountainはダブルミーニングなのかな。

90分とは思えない位長く感じたけど、わかるよ。フーシ。

共感しかない。

人生の旨味を知って、そこに踏み出す物語。

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

4.9

何度もみたけど10年以上ぶりかな?再観賞。
トムとメグの名コンビ。

ロマンティックを表現しようとしたらこうなるよね。余計なもの削いだらこうなるよね。って内容。
あまーーーい。

責任とか思いやりとか
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イン・ユア・アイズ 近くて遠い恋人たち(2014年製作の映画)

5.0

期待値を軽く越えてきた。

最初から引き込まれる。

10~20代の恋のワクワクのような、ただただ素敵な恋愛のお話。

深く考えずに。
恋はファンタジー。

お互いに繋がっている気持ちになれて、足りな
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.9


って感じ。

タランティーノだから逆算してるのか?
むしろハードル上がってしまった分肩透かし。
この手の映画で低予算なところは好感持てるけど、なにも考えずさらっと終わった。

暴力に対する嫌悪感が
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メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

4.8

たーのしー!
ファニーファンタジー。

お話としても良い。
猫と子供と観たい。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

4.0

事実は小説より…って言うけど
お粗末な中身だった。

思うところはあるけど、眠気に勝てない。

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