annaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

5.0

生きること。
生ききること。

重すぎず、暗すぎず、表現としてとても気持ちいい。

味わうべきものがまだまだある。
もったいないという感情は生きることを前提にあり、生きることの希望でもある。

クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

4.8

最後がわかってればありがちにも思えるけど、設定が秀逸。

ケビンコスナーやっぱり極悪では終わらさないのか。王道ならこうか。

終わりかたが違ったらもっと複雑で悲哀に満ちたアーティスティックな感じなんだ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.8

古典。
終わり方に全てを持っていく価値観は今時だと思うしとても好み。

今の心理状態にはかなりきつい。
弱っているときには注意。

フェンス(2016年製作の映画)

4.9

5年後に見たらぐいっと来ると思う。

カオスだけど、こんなに愛の溢れた環境は遠い昔に離れてしまってまた今はまだ夢の世界だし、自分の愛を迷わなくて良いと伝えてくれている気がする。

四日間の奇蹟(2005年製作の映画)

4.8

大人のおとぎ話のような、夢の詰まったストーリー。
最近リアリティーとかでは飽きたらず、伏線とか回収とか言いたがるわかった風なバカ舌が多いから理解されないのかな~。

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

4.8

ただの胸糞ストーリー。
気分が悪い。怒りしかない。
これに近い親が腐るほど居る現実。

原題に引っ張られたり、深読みして「私解ります」的なレビューが多いが、両親の主張しているものは「愛」ではなく比較的
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