Yさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

4.0

ウェスアンダーソン。
独特の色彩。
サーモンピンクのシャツに真っ赤なネクタイなど、絶妙な色の組み合わせが抜群。

それと、強めなキャラクター。

グウィネスパルトローよかった。
タバコすぱすぱ神経質で
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

トキメキとワクワクと切なさが入り乱れてもう、すごい。

一度観てから、ずっと音楽を聴いていて、
また2度目はさらに最高だった。

次はほろ酔いで観に行きたいなぁ。
何度も何度も観たい。

冒頭の高速道
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

-

偏屈なおじさんだって、いろいろな理由をかかえてる。

深く付き合って、たくさん話をしてみればわかりあえることがある。

ひとはひとを思いやることができるし、言葉をもっているし、努力をしてみたらうまくい
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ホリデイ(2006年製作の映画)

-

クリスマスシーズンにぼんやり観た。
字幕なしで。

人気作だけにすごくよかった。
ロマンチックでハッピー
BGM的に。

土竜の唄 香港狂騒曲(2016年製作の映画)

-

テレビでぼんやり観てたらなんだか楽しめた。

生田斗真の勢いがいい。

海街diary(2015年製作の映画)

-

機能不全の家族のなかで、姉妹がそれぞれ演じること。

いろいろな家族のしがらみ。

露骨にではなく鎌倉の美しい景色との合わせ技。

ちょっと美しすぎたかなぁ。

鎌倉をみたくなったら最適。
鎌倉さいこ
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

-

2017年映画はじめ。
いろんな人と映画を観るのが好き。
今日は母と。
母と観るなら、これ、と選んだ映画。

永遠の0のコンビが今度はどんなものを描くのだろうとそんな視点も興味があったけど、今回は経営
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

-

SWファンからも評価高い。それは観なければと2016年の映画納めに。

シリーズ観てなくても、と言われたけど観ていったほうがもっと確実に楽しめる気配。時折?と思う箇所あり、予習しなかったことを後悔。
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

はぁ〜おもしろかった。
ファンタジーとかあんまり得意じゃないけど‥
魔法動物かわいい!魔法素敵!といろいろどっぷり。
大人でも、初めてでも楽しめるっていう前評判どおり!!

エディレッドメイン、なんか
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

-

静かに強く、宮沢りえの演技がおちつく。
死を覚悟した優しい、ひとの気持ちのわかる女性はこんな風に時間を過ごすかもしれない。

フィクションで、自分とはあまり重ならない設定なのに、切り取るセリフや画面が
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

-

エミリーブラント怖かった。
そしてなによりお酒。

キャラクター設定がきいてる。
エミリーブラントの自信をなくした絶望のまなざしがよい。

ひさびさ良質サスペンス。
満足。

感想を書こうとするとネタ
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

良作。
安定感。
面白かった。

200秒程度で、155人の命を背負った大きな判断。

もしかしたら、もう一つの結果になっていたかもしれないけれど、
何十年のキャリアがからだにしみついてるからこそ奇跡
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

4.0

むかし大流行してたあの頃はなぜだが観なかったけど、すごくすごく面白かった。
こんなに面白いならもっと早く観たかった!!!くらいの。
ときめいて笑えて、泣けて。
ラブコメ楽しい。
過去作も観たい。

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君の名は。(2016年製作の映画)

-

アニメはあまり見ないわたしも、評判の高さに重い腰をあげて。

こころが爽やかになって、
ちゃんと泣いてました。

あんなにも必死に想っていることも時間でひとは忘れてしまう。

ビジュアルも、日本のアニ
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百円の恋(2014年製作の映画)

-

絶対好きなタイプの映画!って思いながら天邪鬼気質なので上映時期に観なかったまま。
ようやく今頃になって観れました。

中年にもなり、恋もせず、仕事もせず、夢や希望、美しさのかけらもなく。
そうなってし
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TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

-

なんやかんやと観終わった。
ヒップホップカルチャーには意外と馴染めて、あの人のラップはうまい、このひとはヘタとそんな判断をしながら。

個人的に清野菜名ちゃんはこの作品のデビューで注目しただけに、いい
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青春デンデケデケデケ(1992年製作の映画)

-

この映画、10代とか若い頃に観た。
すごく好きだった。

青春感満載だった。
も一度観てみよう。

怒り(2016年製作の映画)

-

ひと、それぞれの怒り。
悲しみに近い怒り。
諦めをともなう怒り。
心の奥にひそむ怒り。
狂気の怒り。
どこかから発生した得体の知れない強い感情は、他者へ向かったり自分自身へ向かったり。

そんな人の心
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トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

4.1

仰々しくなくて素敵な映画だった。
いい映画観たあとの多幸感。

映画として見なければ知りえないひとりの人間の豊かな人生。

ローマの休日はこんな時代にこうして作られたとか、共産主義とか赤狩りとか。
1
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

-

映画業界のひとたちからも好評、
キャストなど関わってるメンバーの数も凄まじい。
凄い日本映画を作るのだ!という魂を感じる映画、観るこちら側も気合いをいれて挑みました。
ど真ん中の席を確保して。

ゴジ
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

-

ここにも、大人になるにつれて、
エネルギーを失いながら、自分自身にざつになった大人がひとり。

大切なものを失い、悲しいことを幾度か経験し、傷つくことも傷つけることも、人と密接に関わること、そんなこと
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ヒップスター(2012年製作の映画)

-

ショートタームの監督、長編初デビュー作とな。

ひとりの青年の心の奥。
若くはない。
大人びてもいない。

心には絶望に似た悲しみがいつもつきまとう。
これってなんなんだろう。
なにが悲しいのかもわか
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ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

-

ポスターとか、ターザンのイメージがいろいろ強くて、すこし引き腰気味にどんな感じなのかなぁと見てみたら‥

おお!
面白い。

爽快アクションて、よく聞くけれど、ほんとにそんな雰囲気でした。
なにより、
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

家庭問題にストレートに影響を受ける年頃、
学校でも浮いている、
友達もいない、
そんな時に美しい大人びた女性に出会って‥
と、そんなきっかけで主人公の少年は仲間を探してバンドを始める。

恋するパワー
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

4.0

音楽楽しめるから、映画館で正解。

好きな子に夢中なだけの高校生が、
夢中なだけにガンガン地獄での日々さえ夢中にこなしだして、仲間とも音楽とも出会ってく。
ほとんど笑いだけど、泣けたりして、でもすぐま
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

キャラ設定が魅力的。
ハムスターやナマケモノ、オオカミのくだりが好き。
みんなの個性が愛らしい。

かわいいなぁって気持ち満杯になりながら、笑ったりしていると、一転。

根底にある他者への差別意識と直
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太陽(2016年製作の映画)

-

舞台原作作品。

ふたつに別れた世界。
若さや美しさ、知性と教養と経済的な豊かさを手に入れた世界。ただ、感情がとぼしい。
太陽のもとでは暮らせない生き物。

もうひとつは太陽のもとでは暮らせるけれど、
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すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

4.1

夢のまどろみみたいな美しい風景。
水面をはしるボートの心地よさそうなスピード、
夜の色の深さ、
タイのここではないどこかのような、湿度や温度感。
ひとの笑顔。

ストーリーもさることながら、そのタイと
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.9

ぜんぜん、他のシリーズ観てなかったけどたのしかった。

仲間、友人と自分が人生の中で大事にしていることが違ってしまった時、どうするかっていう事態。

わかりあえることが難しくても、大事なひとは、それで
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.2

アメリカ、ボストンのジャーナリストのはなし。
仕事への熱、仲間、地元愛、正義、そしてジャーナリズム。

巨大で圧倒的な主にアメリカにおけるカトリック教会でおきた事件を、本質を追いかけることをぶらさずに
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ルーム(2015年製作の映画)

4.0

7年もの間、監禁。
天窓しかないひとつの部屋にずっとずっと。
24時間、365日、7年間‥想像するだけで息苦しい生活。
でも母は、息子としっかり暮らしていた。
ご飯を食べて、勉強をして、歌を歌い、笑顔
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.5

爆音、さいこう!!!!

瞳孔ひらきっぱなし。
おふざけも、ドラマもよかった。
無駄な演出がたまらない。

女子が強く、たくましく、新たな世界を開拓するところもよい。
ギトギトのアクションだけでない、
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エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.4

テレビで見る、こういう邦画、嫌いじゃない。
テンポとかきつすぎないジョークとか。

エイプリルフール、優しい嘘がなかなかよかった。

ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

3.6

残忍さ、というのはほんの一瞬の視線や声のトーンでひとにはわかる。
怒鳴られたり、なにかいわれたわけでもないのに泣き出してしまうほどの恐怖。
鳥肌が立って身の危険をぞわぞわと感じるような。

そんな実在
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.9

しかたがない、どうしようもない、これで最後だ‥そんな感情にふれたとき、ひとはどこまで境界線を越えるだろう。

その越えた先にでくわすものたち。

少女の眼差しだけが、希望に満ちている。

魔法少女とい
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