jumoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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バービー(2023年製作の映画)

4.1

まあまず好きになるしかない演出・キャストだし、バービーランドと人間界を行き来することで生じる影響とか、カオスから逃げ出すのではなく変えようと立ち向かうところはすごく良かった
男性社会を目にしたゴズリン
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.6

ニコケイの奇行に逐一ニヤニヤしすぎて、ホラー映画だということをうっかり忘れてしまったよね
トマトダンクも去ることながら、わりと序盤でワインを選ぶ時の仕草もキモくて最高
映画史に絶対に残るね(断言)

エルヴィス(2022年製作の映画)

4.0

どうせバズラーマンのことだから男の浪漫映画だろうと敬遠していたら…めちゃかっこいいじゃん〜!!
(オースティンバトラーのご尊顔がドンズバ好きだから説もある)

ベガス公演のリハでセクションをひとつひと
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グッドバイ(2020年製作の映画)

2.8

どんなに器用でもファザコンとは折り合いがつかないってこと???

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.0

養父母にも恵まれず、普通に就職もできなくて人生に絶望してるんだろうけど、お金が必要という局面で犯罪に走るまでのハードルが低すぎて引いてしまった

もしも君に恋したら。(2013年製作の映画)

4.0

自分が成長できる相手も素敵だけど、会話をしているだけでネタのオンパレードみたいな相手ってなかなか出会えないよね
なので友達宣言をしてまでも、自分の日常にいてもらいたいという、シャントリーの行動はめちゃ
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さよなら、私のロンリー(2020年製作の映画)

3.7

両親のオールドドリオへの接し方にイライラしていたけど、彼らなりの正義を持って26年間接していたんだなぁ…と、ほろり

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.1

完璧な親でなくても、子供に残せるものがあるし、良い影響も与える、というのが救いに感じた
でも子供にとっての「親=世界の全て」な状況って、人によってはめちゃめちゃしんどくて、重荷になるよなぁ…
ただ、カ
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ラフ・ナイト 史上最悪! ?の独身さよならパーティー(2016年製作の映画)

4.0

クラシックなバチェラーパーティをする女性陣と、小規模ながらも狂ったワインパーティをする男性陣、どちらも愛おしいよ〜
(ボーバーナムよ、ドヤ顔で提案してるけど、単純についてって交代で運転してあげなよ…)
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

榛村の誰の心の中にも入っていける謎スキルと、自分のやった事を淡々と語る口調と、阿部サダヲの瞳とが最高にヤバくて良かった

…が、最後の最後のオチがちょっと弱く感じた
原作読んだら印象違うんかな〜

シニアイヤー(2022年製作の映画)

4.0

20年前のルッキズムバチバチなステファニーを、Z世代の子達が「逆に新しい」みたいな感じで、一旦受け入れてくれるの愛だった
この手の映画の着地点として、「誰かと比べたり意地悪するのは無駄なことだからやめ
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ビッチ・ホリデイ(2018年製作の映画)

3.4

人として全く大切に扱われてない違和感と、この人といるおいしさとの狭間で揺れてる、割と人間あるあるな映画だった

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.4

はぁ〜〜〜〜良い…
趣を解する人との邂逅は見ていて涙が出てくるよね…絶対健康になった
祐真くんと咲良くんを応援してる2人をわたしゃ全力で応援しながら観てたのよ…

ノルウェーのお菓子を頬張りながら、雪
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.7

蛇に噛まれたリュカが口が回らなくなってるのを、イチャつきだと思って変な喋り方で返すジュリアロバーツが優勝!!!!!

RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

3.8

私は性格のコアが怒りなので諸々の原動力になりがちなんだけど、RBGの生き様を見ているとつまらない感情に左右されている人生な気がしてくる
自分がSNLでネタにされているのをニコニコ見れるなんて、豊かさの
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.6

息子のことを「小さな彼氏」ていう女、嫌いなんだよな〜〜と思ってたら、小さな彼氏どころか、ご自身の分身なんですって。びっくり!

恋の骨折り損(1999年製作の映画)

3.3

昨今ではあまりお目にかかれない、「歌もダンスもまばらだけど、みんなで揃いの衣装着せてれば映えるでしょ!」感で強引にまとめ上げた、愛すべきY2Kミュージカル映画
過去のミュージカルナンバーを引っ張ってき
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

めっちゃかっこいいけど、絶対にファーストキルじゃない

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.8

一日一食という時点で、わし1階でも生きていけん…

運命じゃない人(2004年製作の映画)

4.2

探偵なのに、赤のPTクルーザーで全然目立ってる神田くんが好き

ぶあいそうな手紙(2019年製作の映画)

4.1

人間って最後は同じ記憶を共有できる人と一緒に過ごしたくなるもんなのか…

ブラジルの映画って静かにあたたかい映画が多い印象だな〜

X エックス(2022年製作の映画)

3.9

老婆に真理を語られても、バックして急発進でどこまでも行けるのが若さなんだろうな
老いぼれでも若者でもないけど、最高でした

With Baby ウィズ・ベイビー 赤ちゃんとともに(2014年製作の映画)

2.4

パッケージデザイン、本当にこれでいいんか?ってくらい暗かった
登場人物誰1人として感情移入できなくて、クラブの隣の席で「クラブに赤ちゃんとかシラけるわ〜」みたいなことを言ってたおじさんだけかな、ギリ気
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大いなる自由(2021年製作の映画)

3.6

中庭で彼を探すハンスの視線が切なかった…
いつどこにいても愛を貫けるハンスは美しいけど、その隣にいるのがしんどい人もいるよなぁ…

それにつけても映像がすごく美しかった〜
刑務所の中の青を基調とした画
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決戦は日曜日(2022年製作の映画)

3.6

落選するためにあの手この手と画策する2人
全てが裏目に出てしまって困惑する顔のかわいいこと

スーツを着た窪田くんの、前髪の下から首までのあの僅かな面積がどの瞬間も美しすぎて、ちょっと気もそぞろ

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

絶対に許さない黒木華がキュート
月一で罪悪感に苛まれるシステム作られてる柄本佑もソーキュート

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.7

平等って言葉が存在してる時点で、もう平等じゃないんだよな
炎上した動画のコメントを音読する職員が楽しげで好きでした

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.6

岳くんがムロツヨシと森田剛の間で右往左往するハートフルコメディかと思ったら全然違うじゃんこれ…

森田剛と森田の境目が分からなくなるくらいの怪演で、映画の後に森田剛で検索してしまった

デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

4.0

自由の女神像の頭のトゲトゲは、サンディが転んだ時に髪を引っかけるために存在してるんだ、と学びました

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

4.3

あんな緊迫した状況でも、人の心に寄り添う時間をしっかり持って、全員が納得するように努力しているところが印象的だった
意見が違う人たちが、あの短時間で納得できたのは信仰があるからなのかな…

非文明的な
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.7

人間って1人では生きていけないくせに、他者と関わった時に生じるしがらみがバチくそ面倒臭いんだよなあ!バグだよ!

田母神さんの事を悪く言う奴は俺が許さない!若葉竜也でも柳俊太郎でもだ!というお気持ちで
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.9

自分の中のアリエル像と違うからと幼稚にハリーを叩く人にも、肌の色について一言でも言及しようものなら即レイシスト扱いする人にも辟易していたけど、単純にハビエルバルデムがイワシイリュージョンで登場する映画>>続きを読む