「行ってきます」
世の中、行ったっきりになってしまった人がいる。
開いた扉を閉めて回る旅
出て行き、開けっ放しになった
その扉を閉めるはず人が本当はいたはずなのに。。。
その扉からは、悲>>続きを読む
オットーの若い時の、キスシーンは最高すぎる。
セリフより雄弁のものがない。
自殺しようとするときに、
走馬灯のようにソーニャ(妻)のことを思い出す。
そこまで、鮮明に覚えている。
逆に覚えている>>続きを読む
好きな曲はと言う質問に
「めざせポケットモンスター」とよく答えると笑われる。
もちろん、昔から好きだから。
リュックを好んで使い、背負う時に背筋が伸びるようになったり
靴紐を結ぶ時に、ワクワクする>>続きを読む
「手探り」が詰まったそんな映画
便利な時代、この言葉が活躍することは
減ったように感じる。
ヒロインのみゆきさんは、携帯を持たず暮らす“アナログ“な女性
お店一軒、探すのに「冒険でワクワクしま>>続きを読む
冒頭で、鷲掴みにされたのは久しぶり
登場人物の横顔アップのショット、
常に画面が動いている。カメラがどのように動いているのか。その技術に感服。
キャラの説明は、一切なく進む。出てくるキャラの>>続きを読む
何度、見ても思うが、もう男心をくすぐるものが多すぎる!!
ダサカッコイイとはこう言うことか!
そうか、こいう風景はもう見られないのか。
子憎たらしい、小僧。
ナチュラルなのか、演技なのか。
絶対に謝ろうとしない、サンヨ。
本当に大切に思っているなら、気づくまで待ってあげることがで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
本当に、美しいシーンが多い。
地獄なのに、どうしたものか。こんな地獄なら一度は足を踏み入れてみたいような気持ちも。
真人と、夏子の苦悩と葛藤が冒頭に。それに気づかない父親。
「ごめんなさいね、傷>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
知識不足だった。
風立ちぬのような作品に感じた。
堀越二郎が、「美しいもの」を作りたいと願ったなら、オッペンハイマーは、「証明したい」ということなのだろうか。
ただ、どちらも行き着く先は多くの人を>>続きを読む
久々に見た、ロードムービー。
立場や状況じゃない。
人を人として見た。
《世界は劇場でできている》
そういったイメージも感じた作品。
正気の兵隊、精神病院の患者たち、果たして物語の末にどちらを本当の正気と思えるのか。
アラン・ベイツさんの怪演もとても見どころで。劇中、>>続きを読む
先輩に勧められて、鑑賞。
痛快な、ブラックコメディ。
だから、映画は恐ろしい、人種的な問題は実際に解決されていない子ところが多いのだろう。
ただ、こういった形で描かれると自然に学べてしまう。
言葉>>続きを読む
宇宙遊泳の物語なのになぜ、「ウォーカー(歩く)」なのか。
見て納得、これは宇宙へ行くまでに地に足ついて挑めということなのだと。フワフワ浮いた覚悟ではいけない夢が宇宙なのだと。