ほくれれさんの映画レビュー・感想・評価

ほくれれ

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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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「行ってきます」


世の中、行ったっきりになってしまった人がいる。


開いた扉を閉めて回る旅

出て行き、開けっ放しになった
その扉を閉めるはず人が本当はいたはずなのに。。。

その扉からは、悲
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.7


オットーの若い時の、キスシーンは最高すぎる。
セリフより雄弁のものがない。

自殺しようとするときに、
走馬灯のようにソーニャ(妻)のことを思い出す。

そこまで、鮮明に覚えている。
逆に覚えている
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劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(2017年製作の映画)

4.0


好きな曲はと言う質問に
「めざせポケットモンスター」とよく答えると笑われる。

もちろん、昔から好きだから。
リュックを好んで使い、背負う時に背筋が伸びるようになったり
靴紐を結ぶ時に、ワクワクする
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アナログ(2023年製作の映画)

4.0


「手探り」が詰まったそんな映画

便利な時代、この言葉が活躍することは
減ったように感じる。

ヒロインのみゆきさんは、携帯を持たず暮らす“アナログ“な女性

お店一軒、探すのに「冒険でワクワクしま
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アテナ(2022年製作の映画)

5.0

冒頭で、鷲掴みにされたのは久しぶり


登場人物の横顔アップのショット、


常に画面が動いている。カメラがどのように動いているのか。その技術に感服。

キャラの説明は、一切なく進む。出てくるキャラの
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グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

4.0

何度、見ても思うが、もう男心をくすぐるものが多すぎる!!

ダサカッコイイとはこう言うことか!

おばあちゃんの家(2002年製作の映画)

4.4


そうか、こいう風景はもう見られないのか。


子憎たらしい、小僧。
ナチュラルなのか、演技なのか。


絶対に謝ろうとしない、サンヨ。


本当に大切に思っているなら、気づくまで待ってあげることがで
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

本当に、美しいシーンが多い。

地獄なのに、どうしたものか。こんな地獄なら一度は足を踏み入れてみたいような気持ちも。

真人と、夏子の苦悩と葛藤が冒頭に。それに気づかない父親。

「ごめんなさいね、傷
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

知識不足だった。

風立ちぬのような作品に感じた。
堀越二郎が、「美しいもの」を作りたいと願ったなら、オッペンハイマーは、「証明したい」ということなのだろうか。

ただ、どちらも行き着く先は多くの人を
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.0


久々に見た、ロードムービー。
立場や状況じゃない。
人を人として見た。

まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)

4.5

《世界は劇場でできている》

そういったイメージも感じた作品。
正気の兵隊、精神病院の患者たち、果たして物語の末にどちらを本当の正気と思えるのか。

アラン・ベイツさんの怪演もとても見どころで。劇中、
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

先輩に勧められて、鑑賞。

痛快な、ブラックコメディ。
だから、映画は恐ろしい、人種的な問題は実際に解決されていない子ところが多いのだろう。
ただ、こういった形で描かれると自然に学べてしまう。

言葉
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スペースウォーカー(2017年製作の映画)

3.0

宇宙遊泳の物語なのになぜ、「ウォーカー(歩く)」なのか。
見て納得、これは宇宙へ行くまでに地に足ついて挑めということなのだと。フワフワ浮いた覚悟ではいけない夢が宇宙なのだと。