主人公小野田坂道を擁する総北が、何だかんだで総合優勝した前シーズン。おまけにエースではなく坂道が最後に優勝を決めている。
もうやる事が終わっちゃった感があるが、2度目のインハイはどうするのかなと思いながら視聴。
パターンとしては同じっちゃあ同じなんだけど、新キャラをバンバン登場させたり、1年生トリオが進級して、また違ったモチベーションで臨むインハイにはなっている。
ライバル校の箱学の方は相変わらず華のある描かれ方をしている。
真波のキャラがブレた気がするが、新たに見栄えのするキャラが増えてるし、泉田は何度も容姿をモデルチェンジしている。
依然として箱学が王者然としていて、3年生が引退し小粒感が増した総北が初々しさを失っていない。あくまでチャレンジャーで居続けている。
その小粒な総北の新体制。手嶋の懐がいきなり深い。凡人凡人言われ過ぎだけど「名選手、名監督にあらず」を地でいく、司令塔向きの頭脳キャラだった。おまけに良い子。髪型以外欠点なし。やっぱり推せる。
もう1人の推し、青八木は風船になった。そして杉元はいいお兄ちゃんだった。
旧3年生達が大学生になって、箱学と総北がシャッフルされてるのがいい。
予選はあっさり。インハイとの差がハンパない。果たして御堂筋が変わる事はあるのだろうか。
今回は手嶋のシーズンだったと思う。例によってインハイ決着は持ち越し。
