ちょっと魔法でばんそうこ

小公女セーラのちょっと魔法でばんそうこのネタバレレビュー・内容・結末

小公女セーラ(1985年製作のアニメ)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

 (1985) フジテレビ
A Little Princess by Frances Hodgson Burnett.
世界名作劇場シリーズ。
London 1885

シンデレラみたいな境遇。
原作とは少し設定が違う部分もあり。

Ⅰ 「ミンチン女子学院」
Ⅱ 「エミリー人形」🧸
 フランス人形のエミリーと巡り会う。
Ⅲ 「はじめての授業」
 ⚪︎(ベニ)コンゴウインコのボナパルト
Ⅳ 「親友アーメンガード」
Ⅴ 「泣き虫ロッティ」
Ⅵ 「灰かぶりベッキー」
Ⅶ 「代表生徒」
Ⅷ 「親切なお嬢様」
Ⅸ 「インドからの手紙」
 インドのお父さんから手紙、友人と新しくダイアモンド鉱山の事業を始める。
Ⅹ 「二つのプレゼント」
 ミンチン先生からのドレスと靴のプレゼントと、ベッキーからの針刺しのプレゼント
Ⅺ 「プリンセスの誕生日」
 突然の父の訃報。
Ⅻ 「屋根裏の暗い部屋」
 オウムのボナパルトやポニーのジャンプともお別れ...
XIII 「つらい仕事の日」
 セーラすっごい大人。マリエットともお別れ...
XIV 「深夜のお客さま」
XV 「街の子ピーター」
 ピーターとの再会\( ˆ-ˆ )/
XVI 「ロッティの冒険」
 スズメやネズミのメル一家とも友だちに。
XVII 「小さな友メルの家族」
XVIII 「悲しいメイポール祭」
 5月の朝露の日、魔法の朝露の日。メイ・クイーン。
XIX 「インドからの呼び声」
 インドからセーラ宛ての手紙が届いたと思ったら全部セーラが父に宛てて書いた手紙だった。
 ピーターの力を借りて港で、ボンベ行きの船を見つけその船員にインドの警察宛ての手紙を託す。果たしてインド警察からの返事は来るのだろうか。
XX 「謎の特別室生徒」
 ナイス反撃、セーラ !
XXI 「涙の中の悲しみ」
XXII 「屋根裏のパーティ」
XXIII 「親切なパン屋さん」
 教会の司祭さまとも交流し始める様子...
XXIV 「エミリーの運命」
 今度はラビニアの誕生日
XXV 「一日だけのシンデレラ」
 ミンチン院長は、市長夫人らが来るので体裁を保つためにセーラを一日だけ代表生徒に。洋服はアーメンガードが貸してくれる。流暢なフランス語の暗唱を披露したことで、市長夫人やデュファルジュ先生の推薦により、セーラは年少の生徒にフランス語を教えられることになる。
 デュファルジュ先生の帰り際に、将来は先生になりたいと語るセーラ。
XXVI 「年少組の小さな先生」
 セーラの初めての授業。
 相変わらずミンチン院長は意地汚い。これから先、セーラをメイドとしてだけでなく、学院の教師としてタダ働きさせる計画だと妹アメリアに告げる。
 イングランドのアルフレッド大王。
 デュファルジュ先生に優しく咎められるミンチン院長。
XXVII 「デュファルジュ先生の帰国」
 デュファルジュ先生は全てお見通しだった。
 これまた意地汚いラビニアのたくらみで、フランス語のデュファルジュ先生は国のフランス南部に帰ることに。(贔屓をするのはミンチン院長のほうがお得意だと思うけど。そして、いちばん人気ないのはミンチン院長だけどな。)
 デュファルジュ先生とセーラの涙の別れ。
XXVIII 「夏休みの大騒動」
 ミンチン女学院も夏休みに。生徒たちは里帰り。
 初めてのベッキーとセーラふたりでの市場への買い物。棒石鹸を買う。
 学院の経費削減のため、院長はベッキーを里に帰らせる。
XXIX 「ベッキーの里帰り」
 セーラはベッキーを駅まで送る。途中のキャンディー屋さんで弟や妹のために給料でアップルキャンディを買うベッキー。道中、ピーターにも会い、荷馬車に乗せてもらうことに。
 アッシュフィールド駅で降りるベッキー。兄妹やお母さん、おばあちゃんと久々の再会。
 セーラはいよいよ、メアリーとメル一家、そして猫のシーザーとだけになる。
XXX 「インドからきた紳士」
 里にいるベッキーからの手紙。
 クリスフォードという車椅子の男性がミンチン学院の隣に引っ越してくる。なにやらインドの美術品をたくさん運び入れさせていたので、インドに長くいた人のよう。
XXXI 「屋根裏にきた怪物」
 予定より早く帰ってきたベッキー。院長には叱られるが、今月分の給料を出さないのと、夏休み中の食費を来月の給料から引くことを条件に働かせてもらうことになる。
 その日、お隣のクリスフォードさんの部下であるラムダスの白いサル・スーリャがベッキーたちの屋根裏の窓から入ってきてしまう。賢くすばしっこいスーリャは暖炉や煙突を行ったり来たりして遊ぶ。(かわいい☺️)
XXXII 「壁の向こう側の秘密」
 お隣のクリスフォードは現在は病気で引きあげたが、インドで大鉱山を経営していたとの噂。自身の父親と共通点の多いクリスフォード氏を、ますます父親と重ね合わせるセーラ。
 買い出しから帰ってくる途中、かつて6ペンスをくれた少年に再会する。その時セーラはまだ知る由もなかったが、その少年ドナルドはクリスフォード氏の顧問弁護士・カーマイケルの息子だった。
 学院の教室のお隣・向こう側の壁では会話が繰り広げられている。なんと、クリスフォードはセーラの父ラルフとインドで鉱山の事業をしていた、まさにその人だったのだ。クリスフォードも同じく熱病にかかったが一命はとりとめ、イギリスに帰ってきた。熱病は治ったが、友人ラルフの身寄りのない娘を探し回っていた。彼女がすぐ隣の学院にいることを知る由などなかったのだ。
XXXIII 「新学期のいじわる」
XXXIV 「嵐の中のつぐない」
 洋服店のご主人の優しさ。
XXXV 「消えそうないのち」
 イライザおばさんのお薬。
XXXVI 「魔法のはじまり」
 ベッキーの献身的な看病とセーラ自身の生命力。
 クリスフォード氏の心遣いとラムダスたちの活躍。
 セーラの打ち勝たんとする力にかげながら励まされるクリスフォード。
XXXVII 「屋根裏は大混乱」
 メモ)エンディングロールまで必見
XXXVIII 「こわされた魔法」
 メモ)エンディングロールまで必見
XXXIX 「馬小屋の寒い夜」
 両親との写真とエミリーを連れて。
XL 「アメリア先生の涙」
 少しだけ明かされるミンチン院長の身の上。
XLI 「妖精たちのパーティ」
 ハロウィン。
 馬小屋の火事の中で、写真とエミリーは守るセーラ。
XLII 「雪の日の追放」 ◎◎
 ピーターの心強さ。
 人のぬくもり、セーラのものの見方。それをとても感じた回だった。
 マッチ売りという商売が本当にあったことをこの年にして知りました。
XLIII 「幸せの素敵な小包」
 クリスフォード氏が洋服店のご主人に仕立てを頼んでいたセーラの服が学院に匿名で届く。


44、45、46 未視聴。要再見。


▷花のささやき / 下成佐登子