いやー、面白かった!
キム・ヘス、イ・ソンミン、イ・ジョンウン、イ・サンヒ、ヨム・ヘラン・・・キャスト見ただけで私の大好きな俳優陣がずらり。
キム・ヘスはファン歴がかれこれ20年超。
この頃はクールな役どころが多いけれど、今回もクールになるにはその原因もちゃんとあるんだという描かれ方がよかった。
最後、子供の遺品に1つ1つ匂いを嗅いで涙を流していたシーン。
前向きになるための心の区切りであったことが、とても前向きでこれまたよかった。(たまに泣くだけ泣いてまた箱を仕舞い込むことも多い韓国ドラマだからね・・・)
事件の内容は日本でもありがちなこと。
暴力に出やすいのは、韓国らしさか。
正しいことは正しい悪いことは悪いと、保身も隠ぺいもなく、何も疑問を持つことなく当たり前にすべてが裁かれる世界になることを願うのみ。
しかし、面白かった。
テンポいいし、矛盾がほぼなくて。
余談だけど、イ・サンヒはサトゥリ(訛り)俳優なのかしら。
少し前に観た「ミストレス」でも中国の朝鮮族出身役でかなーり訛ってたし。