ティムバートンの初のドラマ作品と言われたら観ないはずがない。
どのあたりまで彼の意向?が絡んでいるかは見終えた後で少し疑問も残ったが、充分満足。
大好きなビッグフィッシュであったり、シザーハンズで自分は当時も今も感動するが、、本作はコメディー要素が強く ラスト2作までは、そんな感覚で見ていたが 最後の2話でいきなり思いもしないテーマが強くなり年甲斐もなく感激 感動してしまう始末。
背景は現代ということもあり ごく普通の乗用車が出てくる場面なども違和感が強いものの ティムバートン節全開のゴスの世界観やシメントリー構図は安心感があった。
目や口の無い ハンド←thingがどうもこんなに愛くるしく思えるのか?もそのコミカルな動きなどあっぱれ!
色味こそ全く異なるが世界中が夢中になったストレンジャーシングスを好きな人にも受け入れられると思う。
僕はアダムスファミリーは見たことが無いが全く問題なくこの作品は楽しめる。
知っていた方がより良いとは思うが、知らない事で理解できないという事はない。
主人公のウェンズデーと対比を成す ルームメイトのイーニッドはやはり人気の的になるのは当然。
10代、二十代女子はもっと感動できるんじゃないかな。
もちろん
続編あり、、だよな^_^
音楽もバツグン