Solo1968

TOKYO VICEのSolo1968のレビュー・感想・評価

TOKYO VICE(2022年製作のドラマ)
2.1
主役二人の名前だけですかさず鑑賞。


世間の大評価とは裏腹に個人的には??????でかなりの消化不良。第四話あたりからようやく展開が面白くなってきた感じもあったけど、やはり、????
本当にそんなに素晴らしいかな?
と。
本作品よりも本作の制作発表記者会見の三十分程度の動画の方が素敵だったとは言い過ぎか。


ベイビードライバーの アンセル君と 何と!渡辺謙!!?の共演?!!凄すぎる。てか釣り合わないし。バランス。


大好きなベイビードライバーのアンセル君が必死に勉強して身につけたニホンゴで演じる演技はどう多めにみても 悲しいかな?特にシリアスなシーンではニホンゴを語ることは出来ても演技にはなっていないと厳しいけど とにかく違和感ありまくりで、全く作品に引き込まれず。
多くの方のレビューにもあるように登場するあらゆる人物がバイリンガルなのも????違和感ありまくり。またそれも微妙な英語であり、微妙なニホンゴで、まったく入ってこなかった。
そして、渡辺謙さんへのギャラに予算をかけすぎたのか?
主要キャラ以外がほとんど知らない役者さんばかりで、とにかく存在感がなくて、誰がどこの誰だったか?なかなか覚えれない。
全作品同じ監督さんではないにせよ、ヤクザものの描き方が なんともリアリティーが薄く怖さが感じられない。ヤクザに関しては上層部ですら、微妙な役者さんばかりで、とにかく存在感が薄く、ストーリーが入ってこなかった。

アンセル君は
作品中 ご機嫌でアッパーな楽しんでいる場面は良いが シリアスなシーンはやはりニホンゴでは厳しいかなと。

ホステスさんチームも外国人同士の控え室でニホンゴで話すとかも???妙だし、。

90年代の舞台ということで宇多田ヒカルをBGMに使うとかも何かもっとあるでしょ?って 色々 せっかくの役者さん集めたのに詰めが甘いように思えた。

ヤクザ達が 怖くないというのは致命的。どこまでをアメリカ人監督さんの注文で撮ったのか?
オープニングクレジットでありとあらゆる人がエグゼクティブプロデューサーとしてクレジットされていたりして、。何だかなぁと。


もう少し
外国人キャスト同士のシーンは英語のみで会話するとか、あると良かったのでは?と


繰り返しになるが、製作発表記者会見でのアンセル君や俳優さん達の絡みは本当に微笑ましく、素敵だなぁと思えた。

このシーズン1?で完結って事はないだろうけど、、色々と風呂敷を広げたのならしっかりと回収してもらいたい。
きっと見ます。過度な期待は無しだけど
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