2024年1月から始まるTBS系の新ドラマ「Eye Love You」に二階堂ふみと共演する、チェ・ジョンヒョプ主演のドラマ。
「魔女食堂へいらっしゃい」で初めてジョンヒョプを観た。
なんで本作を観ようと思ったのか。
チェ・ジョンヒョプの新ドラマが始まるからというのもあるが。
2023年12月28日、前日にイ・ソンギュンが惜しくも亡くなり、その夜の通夜、翌日の葬儀会場にも悲しみの表情でカメラに映っていたパク・ソンウン。葬儀の夜、SBS演技大賞のステージに「国民死刑投票」での受賞者として登壇した彼のスピーチに胸が痛くなる。共演作があったのかは知らないが、親交のあった様な語りには泣いてしまった。
と、言うのが手伝い、偲ぶ想いの意味も込めて本作を選んだ。(前置き長い？笑)
世界有数のIT企業シルバーライニングの社長キム・ソンジュ(パク・ソンウン)はAI「BARO(字幕は何故かパロ)」の開発に成功。その利権を狙い、親会社ボミョングループの会長の弟、副会長と会長の娘から狙われることに。
事故で殺されかけたソンジュ社長は何故かスマホの中に魂が入ってしまう。たまたまそのスマホを手にしたインソン(チェ・ジョンヒョプ)が10億ウォンと引き換えに代理社長を請け負い、ソンジュ社長を殺そうとした黒幕を探す。
というお話。
【キャスト】
❇️チェ・ジョンヒョプ(スマホを拾った主人公)：「魔女食堂へいらっしゃい」、「無人島のディーバ(未見)」など
なんといっても「Eye Love You」で日本に旋風を巻き起こしたと言っても言い過ぎた←
❇️ソ・ウンス(ソンジュ社長の秘書)：「キムサブ1」、「リーガルハイ」など。映画「魔女2」ではメインキャストになってて嬉しかった。
❇️ キム・ソンオ(ソウンスの借金取りからインソンのボディガードへと変わった)：「ペーパーハウスコリア」、「サム、マイウェイ」など
❇️ユン・ビョンヒ(インソンの友人)：「ヴィンチェンツォ」、「サウンドトラック#1」など。いつもちょっと抜けてる感じの演技が好き笑
❇️イ・サンヒ(専務役)：「検事内戦」、「未成年裁判」など
❇️チェ・ジノ(執事役)：「キムサブ1〜3」嫌味な院長など
❇️アン・ネサン(父親役)「ハイバイ、ママ」、「L.U.C.A」など
▶️最終話のカメオ出演にイム・チョルス（不時着、還魂）など
オチとしてはやっぱりか。というオチだったが、パク・ソンウンほとんど声の出演なんだが笑。観たかったはずの演技はほぼ声だけだった。
一番悲しかったのはキム・ソンオ演じるマフィ。
初めは借金取りで嫌な役だったのに、最後はボディガードとしての役割以上の活躍だったのに…浮かれてたインソンと秘書がモタモタしてたせいで悲しいことに。
「社長をスマホから救い出せ〜恋の力でロック解除」ともうダサすぎる邦題。
「社長をロック解除」(原題)でよかったやん。恋の力でとかほんまいらん。
おまけにジャケット写真のピンクもセンス疑う。どうにかならんのかなぁピンク表紙。。
(2024/1/14〜2023/1/23)
