控えに言ってメチャクチャ好きでした。
馬締さんのような人とは怒りの沸点やこだわる点が違う方向を向いていて感情的に怒ることが無さそうな、かわいい真面目さを持った人だ〜い好き^_^野田洋次郎さんがとってもお茶目に演じてらっしゃいます。
右をどう説明しますか？という議題が出た際、私は誰にでも分かるよう、北を向いた時の東、と思いましたがみどりちゃんの紡いだ言葉のなんって美しいこと。
辞書は入口である。
言葉の意味なんてものは出来事を形作る概要でしか無くて、いざ経験してみないと本当の意味で理解することは出来ない。ああ、あの時分かった気になっていたものは案外こんなにいいもので無かったり、逆に案外悪くなかったりするものなのかという感覚は私にも身に覚えがあるなあと思った。辞書は確かにいつか経験する物事の、理解の入口でいてくれたらいいなと思う。
私は好きなことと同じぐらい向いていることって自分にとって大切だと思っていて、時間をかけたから好きになるという表現は今日もどこかで何かを頑張る人たちに向けてでっかい救いになるだろうなあと思いました。沢山時間をかけたその努力を、好きになれる人になりたいな。
LGBTQが扱われていましたが、私は異性という表記を無くすことで想像の余地を残したらいけないのかなと思いました。辞書はその点、事実を書かなくちゃいけないから配慮の部分を自由に入れられなくて大変そう。
