十角館の殺人のSayuriのレビュー・感想・評価

ミステリの金字塔と言われる『十角館の殺人』。ちょうど去年読んで、それをきっかけに綾辻行人の館シリーズを積極的に読むようになった。
原作を読むと「これは文章だからこそできるトリック！！」と思ってたけど、まさかの映像化。その手があったか、とこちらの思い込みを打ち砕いてくれて感動。
ちょっと舞台を見ているような演技と演出は意図的なのかな？全5話しかないのに最後の1話は種明かし。あまり派手なシーンはなく、セリフが多いのでちょうどいい。一気見をおすすめ。