史上最高の朝ドラだと思います。墓場まで持っていきたい。ありがとうございました。
言葉に対して逡巡があるのが素敵だった。良いことでも辛いことでも発言する時に相手を慮る描写と視線があり、発言した後もそれで良かったのかと悩み、ときに謝る。この1歩引いて相手を思い合うコミュニケーションの取り方が好き。そして悩み抜いて出した言葉や考えに正解不正解のジャッジをしないんですよね。どこまで優しくて誠実な作品なんだろう。
あと自分の人生観に最も影響を与えたバンドのひとつであるBUMPがこれから先の人生に影響を与えてくれるだろう今作の主題歌をやっていることがとても嬉しかった。
朝ドラは半分、青い 以降毎作見ているのだけど、前作のおちょやんから本作おかえりモネのこの1年間は特に濃密でとても楽しかったです。