こばまさ

インシディアス 赤い扉のこばまさのレビュー・感想・評価

インシディアス 赤い扉(2023年製作の映画)
3.2
ちょっと邦画鑑賞が過ぎたので、この辺りで洋画のホラーを(※スピーシーズは無かった事に
このシリーズ、無印を観たのが3年前。
その後、2〜4を観たのが2年以上前なので、正直言ってストーリーがあまり思い出せない。
それでも、赤い扉を開けちゃいましょう🚪


-ランバート家を襲ったおぞましい事件から10年。
大学生になった長男ダルトン(タイ・シンプキンス)に再び悪霊の影が迫り、怪奇現象が降りかかる。
ダルトンと父・ジョシュ(パトリック・ウィルソン)は、一家にとり憑く者たちを永遠に葬り去るべく、これまで以上に深く【向こう側】へと入り込んでいく。
しかし、赤い扉の向こうには、一家の暗い過去と新たな恐怖が待ち受けていた-

“過去作を再鑑賞して挑むべきだった…”


ちょうど1番忘れてる2章の10年後を描いてる作品なので、本当に記憶から抜けてました…
なので、あの子役の子が大学生?本当に同じ人??
なんて思ったけど、ちゃんと同じ俳優だしこんな立派な大人になったとは感慨深い。

一応?シリーズ完結編を謳っているものの、監督はジェームズ・ワンでもなければリー・ワネルでもなく、主演のパトリック・ウィルソン。
そして、キャストも勢揃いはしているものの、ランバート家の絆に焦点を置いているので、めちゃくちゃ地味…

そうそう、インシディアスシリーズの何が好きだったかと言えば、リン・シェイ演じるエリーズと、スペックス&タッカーの凸凹コンビ。
そこをほぼ封印している(カメオ主演はあるが)ので、やっぱり観ていて物足りない。

あと、ホラー映画観るつもりで観たのに、全く怖くない。
これはホラーというより、ヒューマンドラマ?と思うぐらい怖くなくて退屈だったので、中盤で豪快に寝た。


一応、最後まで観ると色々納得はしたけど、正直言って普通の作品。
もしかしたら、順を追ってシリーズ最初から観たらまた印象が変わるかも知れないけど、今のところこのスコアで。

とりあえず、ローズ・バーンが相変わらず可愛かったので0.2加点しとこ。
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