イ・チャンドン アイロニーの芸術の作品情報・感想・評価・動画配信

イ・チャンドン アイロニーの芸術2022年製作の映画)

이창동: 아이러니의 예술/Lee Chang-dong: The art of irony

上映日:2023年08月25日

製作国:

上映時間:99分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

『イ・チャンドン アイロニーの芸術』に投稿された感想・評価

響介

響介の感想・評価

3.9
メモ
・コミュニケーションとは境界を壊すこと
・映画は既にある程度音楽的であるから音楽がそれを邪魔しないように心がけている
臨

臨の感想・評価

3.6

イ・チャンドン監督の長編映画を全て見終えたので満を持して。

イ・チャンドン監督。小説家で映画監督。所作や口から紡がれる言葉が穏やか。存在が画になる。撮る映画全部凄い。
崇拝しちゃう。

この映画の…

>>続きを読む
デビュー作から『バーニング』まで、実際の映像や撮影の裏話がロケ地訪問などを交えながらインタビュー形式で淡々と進んでいくドキュメント。長いあとがき、という感じでした。
qp

qpの感想・評価

4.0

「ペパーミント・キャンディー」式に、イ・チャンドン監督作を、新しい映画から古い順にさかのぼっていき(映画のロケ地にも足を運びながら)、監督を中心にして出演している俳優もコメントを寄せつつ紹介されてい…

>>続きを読む
MariSeki

MariSekiの感想・評価

5.0
彼の原点、作品に込めた想いが知れて、作品を観るものとして身が引き締まる思いがした。これから、自分の人生に重ね合わせて鑑賞、解釈していきたい。
塩湖

塩湖の感想・評価

-

コロナ禍における語りの断絶を起点に彼のキャリアをさかのぼっていく。当時リマスタリングが進められていた監督作品についてだけでなく、小説家だった頃のことや、光州事件の記憶なども話に組み込まれていてよかっ…

>>続きを読む
イチャンドンの誠実なアプローチを遡る。もうちょっと演出の話を聞いてみたかった。ソルギョングは思ってたより話が通じそうな感じで何故か安堵

感動。
目に見えないものをどうやって画面に映し出すのかを考え続けるイ・チャンドン。どんな言葉でも語り得ないような作品たちをここまで言葉にしてしまえるボキャブラリー。それが高尚な言葉ではなくて平易なも…

>>続きを読む
うわあこれもあれも良かったよなあ。
今回はポエトリーまた見たくなった。
omochi

omochiの感想・評価

3.6

『シークレット・サンシャイン』のソン・ガンホの役は、映画にとってバランスとなる存在。
空にあるものを求め続けていた主人公は、最後に足元にある光を見つける。

役者といっしょに、その役を探していく。役…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事