2024年 295本目
2024年 293作目
10作のオムニバス映画
出演者は豪華だがよくわからずあまり面白くなかった
個人的に10夜が1番好き
理解にもう100年かかる
2024年…
このレビューはネタバレを含みます
。。。
ちょっとずつもう一回みていきたい、
/
夏目漱石の第一夜すきだったから
それが金魚になって
あんな世界線になって
すごいずっと見入っちゃう陰影感というか
浮遊?
けどなんかちがう
ず…
漱石は「100年後にその真実が理解されるだろう」と言った。100年後、10人の監督によるオムニバス
第一夜 実相寺昭雄
内田百閒が小泉今日子に100年待ってと言われ、100年待った。
第二夜 市川…
全体的にはつまらない
別にオムニバス形式は嫌いではない、むしろ好き
特に各話の間でのつながりがある作品とかは
つながりはないけど、「夢」なんかは大好きで
何回も見ているし
でも、この作品はつまらな…
「こんな夢を見た。大喜利」を10本ほど観ているような、それでいて統一感が意外とあるという偶然性には驚かされるが(一番驚くのは清水崇…まじでやめてくれ!笑)、ネタ被り、メタとかでもなくただ登場人物とし…
>>続きを読む夏目漱石による『夢十夜』を十人の多彩な監督に仕立てあげられたカオスなオムニバス。
これはさすがに半分くらい夏目漱石に謝罪しに行った方がいいくらいむしろ清々しいおバカ映画でした。
理解にはもう100…
夢という脈絡のないものを描く難しさを実相寺は簡単に飛び越えていき、小泉今日子の妖しげな魅力もあって、訳の分からないものに意味を与えている。得意のホラーの文脈で存在感を示した清水崇、ひたすら馬鹿馬鹿し…
>>続きを読む夢の話だから脈絡はないのだろう。
ましてや漱石の傘下で作れるとなれば、映画監督ならば、やりたい放題、撮ってみたいことがたくさんある。
一夜ずつ、それぞれの監督の解釈で描く、十夜の夢。
100年経って…
「ユメ十夜」製作委員会