1970年代のサンフランシスコ、カストロ通り。
ハーヴェイ・ミルクという実在の人の話。
「ゲイの権利(ゲイであることを理由に解雇されないことなど)を認めることは、アメリカの基盤である家族の価値観を…
ゲイものなのか。ハーヴィ・ミルクの自伝的映画なのでそうなるのだろうな。正直に言って、男性同士の性交シーン、愛撫シーン、キスシーンは苦手だ。そういうシーンはDVDなら早送り、劇場映画なら目をつぶる、と…
>>続きを読むとても良い映画でした😆✨
ゲイで活動家の男の話‼️
サンフランシスコのカストロ通りを中心として社会を巻きこみながらムーブメントを起こす動きをしていく‼️
次第に人々の理解を得て市政執行員になるのだが…
このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ泣いてしまった。
とはいえ、ミルクが史実で活動していた時代にアメリカで行われていた同性愛者の権利を保障する法案が日本で施行された(日本のこの法案はてんでダメなものだが)のはこの45年後だ…
同性愛者だとばれたら解雇される、差別されて家に帰れなくなる、道路でボコられるかもしれない、たくさんの恐怖を抱えて生きるのおかしいし、それらを促す法律を作ろうとする政治家がいるのなんて恐ろしすぎる。み…
>>続きを読む『ミルク』(2008)
原題:Milk
1970年代のサンフランシスコ。生来の人柄でゲイやヒッピーたちに慕われる同性愛者のミルクは、マイノリティに対する権利と機会の平等を求め、世間の差別や偏見と戦…
牛乳の映画かと思いきやミルクさんの話だった。ゲイの政治家、ハーヴィー・ミルク氏。政治活動は多数決の世界という点をみせ、マイノリティが政治の世界で勝つことの難しさをまざまざと見せつけられる。そして過半…
>>続きを読む同性愛者であることを公表しアメリカで初の公職についた政治家ハーヴェイ・ミルクの最後の8年を描く。実写部分も多く映画的脚色は少ない。ゆえに淡白な仕上がりながら、そこがミルク本人の誠実さを彷彿させる。
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