河上の別荘の作品情報・感想・評価

『河上の別荘』に投稿された感想・評価

S

Sの感想・評価

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2024.0426
日仏学院
かなり大事そうなシーンが飛んでいたが、それでも楽しめた。
野球大会の最後、2人が互いに相棒風な顔をするカットが良い。
それにしても、何でシマウマ出てきた?

アンスティチュ・フランセ映画特集「スポーツと映画」にて。これが野球枠なのはどことなく不可解ではあるが、映画体験としては悪くはない。1930年の映画とあって、フィルム飛びだらけなのも味といえばそうだし…

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1930年 アメリカ🇺🇸

ジョン・フォード監督のゆるいコメディ
本作がスペンサー・トレイシーとハンフリー・ボガードの本格的な長編映画デビュー作らしい

原題“Up the River”とは「刑務所…

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ICHI

ICHIの感想・評価

3.5

刑務所の囚人たちが野球をやるという設定だけでたまらなく楽しい。アルドリッチの「ロンゲストヤード」や深作の「ダイナマイトドンドン」に通じる。この二作が囚人vs看守だったのに対してこの作品の看守達は牧歌…

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主人公がコロコロ変わるのいい意味でイビツ。ギャグすぎて刑務所のていをなさないノホホン刑務所。犯罪の親バレ、受刑者の恋、ムショ対抗野球、藁乗り…など見どころが満載。「独房にぶち込め!…試合が終わったら…

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味

味の感想・評価

3.6
蓮實重彦セレクション 二十一世紀のジョン・フォードPartⅢ
どっかで見たような顔が居るなぁ…?と思ったら、やっぱりハンフリー・ボガートだった!
wikiを観ると、これがデビュー作だとか。
若いなぁー。
Gocta

Goctaの感想・評価

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地方の刑務所を舞台に、互いに囚人である若い男女の恋愛を軸に、囚人たちの様子をあくまでも楽しく描いた映画。最初人間関係が良く分からなかったこともあり、個人的には刺さらなかった。
突然双子が現れて、気がついたら草引きの場面に移行してしまう強引さが凄い。なぜ刑務所のグラウンドにシマウマがいるのか皆目わからなかったのだが、自分は何か幻覚でも見ていたのだろうか。

自分の娘を刑務所内で育て、空気を読んで部屋を出る所長の寛大さと悪者にみえない囚人達が躍動しまくる。
やっぱりナイフ投げが継起となってくる。

ミンストレルショー部分あり。そのあとにくるショットもどう…

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