新海誠の長編第2作。『君の名は。』を始めとする各作品同様に、①現実と非現実をミックスした世界観 ②男女のすれ違う心情 が描かれていた。20年前のため近年の作品よりは映像美は劣るが、風景の描き方、切り…
>>続きを読む前回の桜前線上映 「秒速5センチメートル」に引き続き新海誠監督リバイバル上映第2弾です。「君の名は」「天気の子」の原点となる本作は、今の新海作品ほど描きこんで無い感じの絵がすごくよい!原点の美しさを…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
新海誠監督の作品は、言の葉の庭からだったので本作品は初鑑賞。
きっと、先にこっちを見てたら、同じ感想になるんだろうなと思うほどに「君の名は。じゃん!」
なるほどこの作品があったから、より万人向けにな…
リバイバル上映で鑑賞。君の名は以降、新海誠作品は必ず劇場で観ることにしている。
やっぱり、コミックス•ウェーブ、さすが新海誠とと言ったところ。作画が最高に綺麗。20年前の映画、監督の1作目の長編ア…
7年前、消灯後の寮でスタンドライト一本のみの真夜中に観た。
その状況と物語が相まってか、ものすごいやるせなさや切なさに駆られた。
今回も映画館で観れたことで
同じような気持ちを味わえた。
後の作…
新海ワールド。
リバイバル上映で久々に鑑賞したけど、絵がやはり大好き。あのタイプの駅の形を見ると必ず思い出してた作品。
世界観の描き方で、世の中の大きな出来事も僕らの世界には関係なかった、みたいな…
【交差する世界】
並行世界に時代を設定したSFと言えば、僕はカズオイシグロさんの「私を離さないで」を思い浮かべるんだけれども、このSFアニメ作品「雲の向こう、約束の場所」も並行世界を題材にした映画…
東宝3作品で描かれた要素が全部入り。濃すぎる新海誠の原液ソース。電車と駅とすれ違いはこの後もずっと出てくるけど、特に新宿駅を緻密に描くフェチはなんなんだろう。それらにプラスしてめっちゃエヴァ感。ずっ…
>>続きを読むCoMix Wave Films