このレビューはネタバレを含みます
あまりにも監督が時間と予算を注ぎ込み、作品に入れ込みすぎたために国から制作中止を告げられたという曰く付きの作品で、冒頭の注意書きからまさにメトロポリス。カメラへ向けられた視線と汚泥、他の惑星の出来事…
>>続きを読む作中で冒険と生存を描きながら、現実での歴史を紡いだ作品。映像の欠片と欠片を繋ぐ語りがあるからこそ、文脈の中を探求することができる。映像の端々から〈人間とは何か〉とラディカルに問われ続ける。
やはり…
圧倒的「狂気」を描き切った作品。
これを作れるのはこの世でズラウスキーただ一人。
どうやったらこんなぶっ飛んだ映画が作れるのか...凡人の私には理解できない。
ストーリーもほんっとに難しい。難解を超…
08.28.2021
12.31.2021
12.31.2022
02.19.2024
三時間かなり苦痛を強いられる鑑賞なのになんだかんだ見返してしまう。かつては芸術こそ人間固有の創造物だったけど…
壮大な叙事詩的映画なので正直、大まかな設定を理解するので精一杯だった。あらすじ読んでから見ればよかった。でも絶対近いうちにまた見る!!!
カメラを覗き込むようにして撮られた白い顔、唐突に挟まれるメタ…
紛失したフィルムの副産物といえる監督の語り、そして彼はガラス越しに登場する。キラー・オブ・フラワームーンにおけるスコセッシよりも格好良いがそこには言い訳のような後ろめたさがあり、なんとも言えない気ま…
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