世界7つの国・地域の映画監督が、小津安二郎を語る。中にはひねり出すように思い出を語ってる人もいるが。
1、スタンリー・クワン(香港)
青年になろうという時期に親をなくした監督。
「胸がいっぱいで…
松竹の色気・商売っ気みえみえとはいえこの映画の志それ自体は百歩譲って認めてやらんこともないけど、この無神経な環境映像を挟みこんだ田中とかいうアホの作家人生なんてただただ侯孝賢のかわゆさの前でひねりつ…
>>続きを読む映画を語る時、それがいつの間にか自身の物事に対する視座、または人生へ言及せざるを得ないこと。引退を撤回して映画を撮り続けるアキ・カウリスマキの心に今だに小津は居る。「私は未来よりも過去を見つめるのが…
>>続きを読む生誕120周年のイベントで上映しておりました。
小津監督のことを想う世界中の監督達が小津について語るドキュメンタリー
アキ カウリスマキが心から小津監督のことが好きなことが伝わった
予想でしかない…
生誕120周年企画展にて。カウリスマキのインタビューが観れて心底満足してる("私の墓には「生まれてはみたけれど」と刻みます"とか言ってた...)
一部あんまり小津に興味ないよね?みたいな人も混じっ…
私は11本ものダメな映画を作りましたが それもあなたのせいです 76年兄に強引にロンドンで見せられたのが「東京物語」でした その時から私は文学への憧れを捨てて"赤いヤカン"を探すことにしました
アキ…