あっくん

チャンス・ボールのあっくんのレビュー・感想・評価

チャンス・ボール(2007年製作の映画)
4.3
レビュー数少ない気になっている作品を消化中✨

⚾あらすじ
腕はプロ級だけど、野球本来の楽しさを忘れて傲慢かつ自己中心的なメジャーリーガーのトミー。
トミーの影響でチームの士気が下がりながらも、練習中にデッドボールを頭部に受けてしまって倒れてしまい、気が付くと1976年の12歳の姿で、当時野球をしていたサンドロット(原っぱ)に戻っていた‼️
戸惑いながらも少年時代に関わった野球少年達と今は亡き大切な母親と関わっていく中、いつも野球しているサンドロットに使えなくなるという危機が⁉️

⚾感想
王道ながらも子供も大人も楽しめる、温かいタイムスリップ物✨( ꈍᴗꈍ)
見た目は子供、頭脳は大人‼️(名探偵コナン風に言ってみたかったww)

アメリカの古きノスタルジックな風景で野球のグラウンドなので、大好きな“スヌーピー”を思い出させてくれる所が自分にとってはポイント高い🎶(。•̀ᴗ-)✨

少年トミーは傲慢で高飛車な大人のままなので周りを戸惑わせますけど、個性溢れた無邪気な子供達との友情と絆…ライバル野球チームとの対戦で彼は何を気づくのか⁉️
そして心優しい母親が印象的で、亡くなった母親と再会出来るなんて凄く素敵✨(*´艸`*)

誰もが通り過ぎては思い出に残る少年時代の記憶…。
ただ純粋な少年時代だからこそ気付かされるが、成長していくとどこかしらで変化があるという事…。
大人になって忘れかけた、大切な何かを思い出してくれる様な本作…。
そして大切な事を学んだ後は、自然と微笑んじゃう素敵なラストが待っている✨

そういう意味では現在Netflixにて配信中のジェニファーガーナー主演の“13ラブ30”の逆バージョン(“13ラブ30”は子供の心のまま、未来の自分になる)であり、どこかしら通じる物を感じますね🎶(. ❛ ᴗ ❛.)
そっちは未レビューですが、凄くオススメです✨

⚾シリーズ物
実は本作の現代名は“sandlot3”とシリーズ三作目の作品‼️(邦題が紛らわしい💦💢(;´Д`))
“sandlot1”(邦題“サンドロット・僕らのいた夏”・1993)はまだDVD化されておらず、VHSのみで未鑑賞💦
だけど実は隠れた名作の一つで過去にディズニー+で配信されていたので期待大です✨✨

“sandlot2”、邦題名が“わるわる探犬隊”とかなり題名が変わっている⁉️Σ(゚Д゚)
レンタルアルバイト時代に一度だけ観たっきりですが、またいつか観直したいです✨
…とシリーズになっていますが、調べるとキャラクターが大体同じでも話が繋がっていないので安心💦
…でも1は観てみたいですね✨✨(・ิω・ิ)

⚾キャスト
印象的なのは大人トミー役で今は亡きルーク・ペリー(“ビバリーヒルズ青春白書”のディラン・マッケイ、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド)
監督ベニー役のダニー・ヌッチ(“タイタニック”の主人公ジャックの友人ファブリッツィオ)
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