ミサホ

オペレーション・クロマイトのミサホのレビュー・感想・評価

3.7
今年を締める作品は何にしようかな…と数日前から考えてました。北野武もいいかなとか『ジョン・ウィック』いこかなとか…

そうやって考えるのが楽しかった。

いろいろ考えた結果、イ・ジョンジェで、締めることにしました!わたしの2022年の最後の日はイ・ジョンジェに託したわけです。預けたわけです。(重〜💦)

これ、少し前に買っておいたDVDです。戦争映画は昔、よく観ていたけれど、最近は腰が重くって、かなり久しぶりです。

1950年9月。北朝鮮に朝鮮半島の大部分を掌握された韓国。マッカーサー率いる国連軍の介入もあって、反撃に乗り出す。

本作のタイトルでもある『クロマイト作戦』は仁川に上陸して、そこからソウル奪還を果たした作戦のことだ。

成功率5000分の1の、この作戦の成功は、韓国軍の8人の諜報部隊によるところが大きいらしい。この作品は、この8人にスポットが当てられている。

彼らは情報を得るための頭脳もさることながら、銃撃戦とか一対一の戦闘に耐えうる強心臓と身体能力を備えている。

そして彼らをまとめるのがイ・ジョンジェ演じるチャン隊長だ。冷静沈着、頭脳明晰、勇気凜々、頼れる我らの隊長なのだ!

しかし、まあ、緊張しっぱなしの鑑賞でした。2022年の最後、肩が凝っちゃいました。(ロイヒ貼ろ…)

とても見応えがあった。
北の怖〜い指揮官のリム同志を演じたイ・ボムスも冷徹な役どころを憎々しげに演じていたし、爆破シーンや銃撃戦もド迫力で、目が離せなかった。

イ・ジョンジェ…やっぱりカッコ良かったなぁ。あの低い声がいいよね。


🐯🐯🐯🐯🐯➡️🐇🐇🐇🐇🐇

今年はFilmarksに出会えて、とても充実した年でした。遠ざかっていた劇場にも、また足を運ぶようになったしね。

おもしろレビューで楽しませてくれたり、メカラウロコの映画の楽しみ方を教えてくれたりで、み〜んなに感謝です♫
ありがとうございました🌹

それでは、良いお年をお迎えください🎍
お餅食べ過ぎ注意!(←昔、年賀状によく書いたわ〜)
ミサホ

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