ナチス政権に捕まったユダヤ人の男がペルシャ人と偽り、ペルシャ語を教える代わりに処刑を免れるが、ペルシャ語なんて喋れない男はデタラメなペルシャ語を教えることになるが…😳
うわー
すごいこれ実話なの?…
第二次世界大戦のさなか、逃亡途中でナチに捕まったユダヤ人のジルは殺される直前にペルシャ人であると咄嗟に偽り、戦後はテヘランでレストランを開くのが夢だというクラウス・コッホ大尉にペルシャ語を教えるとい…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ナチスに処刑される寸前の青年ジルが架空の言語を創作し命をつなぐ様を、重い緊張感でスリリングに描く。
ペルシャ語の授業を通して将校はジルに愛着を持っていくが、それに伴い差別意識と多数の犠牲者が不可視…
嘘の架空の言葉で自分の命を繋ぐ。
他のナチス映画とは一味違う緊張感がある。
大尉の「コイツ最高!」という歪な友情と、ジルの何ともいえぬ絶壁の対比が良き。
特定の人からだけの知識って怖いなと改めて実…
名もなき者たちの命に、名を取り戻す
"缶詰をかけて守る"
君がいた間にその収容所から去って行った人数は?覚えている名前は?名簿はない。咄嗟についたウソから、そのウソを本当にするために、偽物の言葉を…
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