倉科博文

プロジェクト・パワーの倉科博文のレビュー・感想・評価

プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)
3.0
マクガフィンものとして、スマートでストレートな王道アクション作品

突如として市中に出回り始めた新型ドラッグー
驚くべき効果と危険性を持つこの薬は、様々な理由でその出所を探し求める者たちと共に、犠牲と危険性と陰謀のなかで、置きどころを求めて彷徨っていたがー

ストーリーもアクションもクライマックスも、期待を裏切らないが、驚くべき展開もない
『オールドガード』に似た設定と展開だが、キャラクターの放つ魅力が、『オールドガード』の方が強かったかな
でも、ジェイミー・フォックスは格好いい!