アイダよ、何処へ?の作品情報・感想・評価・動画配信

『アイダよ、何処へ?』に投稿された感想・評価

3.9
2,197件のレビュー
SeikaFilm

SeikaFilmの感想・評価

3.0
約30年前にボスニアヘツェゴビナの紛争で、男性と呼ばれる人(老人と子供以外)が、セルビア人によって大虐殺されたのだ。
MS

MSの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

1995年、ボスニアのスレブレニツァであった虐殺事件。何もしてない民間人の避難〜被害の話。
主人公アイダは、国連の通訳として、母として奔走するも家族も何も守りきれない。
例え国連がいても、そこで働い…

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ボスニア戦争のことを調べる過程でこの映画のことを知り、鑑賞した。

序盤、何気ない感じの、女性がトイレを使わせて、というシーンで辛いと感じたことに愕然とした。どれだけ関連の文章や写真を目にしても、戦…

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七月

七月の感想・評価

3.8

2万人の避難民が基地に押し寄せる光景や、避難民を取り囲む装甲車、武器を持った暴力的な兵士、なすすべなく連れて行かれる避難民、強烈な差別意識。残酷な行為とものすごく晴れた夏の青空のコントラストが恐ろし…

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ricopin

ricopinの感想・評価

3.0
国連保護軍って一体.....

最初から最後まで救いがなく、終戦後普通に過ごしてるのが恐ろしい。。

原題『Quo Vadis, Aida?』 (2020)

監督・脚本 : ヤスミラ・ジュバニッチ
撮影 : クリスティーネ・A・マイヤー
編集 : ヤロスワフ・カミンスキ
音楽 : アントニー・ラザ…

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dededon

dededonの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

重い…
最後の学校のシーンは流石に映画的演出だと信じたいけど、それでも隣人同士が殺し合いをしたという旧ユーゴスラビア紛争を端的に表していて、それでいて息子たちを殺したセルビア人たちとの共存を子どもた…

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パレスチナ問題やウクライナ侵攻が行われてるからこそ、いま観るべき作品。

1995年、ボスニア・ヘルツェゴビナの端にある町、スレブレニツァが武装したセルビア人勢力によって占拠され、2万5000人に及…

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spica

spicaの感想・評価

4.2

見る前から辛くなるとわかって見てるのだけれど。
ボスニア紛争のことは映画でしかほぼ知らない。という時の映画って、この監督の映画2本だった。同じ監督とは知らずに見ていた。「サラエボの花」と「サラエボ、…

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ボスニア紛争。
国連🇺🇳施設で通訳をしている
主人公アイダの視点で
終始描かれている。

何万人もの人々が助けを求めて
施設に押し寄せて来る。
国連🇺🇳保護軍のオランダ🇳🇱兵達が
オロオロと右往左往…

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