RISA

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのRISAのレビュー・感想・評価

4.0
ー マンマミーア!

1985年に発売されるやいなや、
ファミコンブームの代表作品となった
「任天堂スーパーマリオブラザーズ」

約40年たった今、
映画作品としてこの世界観に浸れる
ってことからして映画を見る前なのに
感動を覚えていて、、
(加えてミニオンで有名なilluminationが
製作されているってのもまたね)

観た感想としては、、ただただ楽しかった〜!
ゲームの世界観を映画館で観るってことで、
4DX3Dで鑑賞したんだけど、
激しい体感型アトラクションで
最高に楽しかった!!笑
(最近、4D作品はMX4Dでみていたから、
余計に4DXの激しさに笑えてしまったよね)

評価を見ていると賛否両論あるみたいだけど
たぶん本作って、
映画作品として評価するよりも
映像作品として評価するのが良いのかなって。

もともとゲーム作品っていうのもあるから、
ストーリー展開に期待して“観る”よりも
自分が没入していたゲームの
キャラクターがスクリーンに映し出されたり
ゲームの仕掛けや音楽なんかにわくわくしながら
“体感”する方が楽しめるんじゃないかなって。

マリオカート好きとしては、
あの車のカスタマイズシーンだったり、
あの道にはわくわくしたし、
効果音とか、挿入歌にもわくわくする。
(英語版ではマリオ役のクリスさんの影響か
ガーディアンズの楽曲もあったよね〜)

でもって個人的に感動を覚えた、
ピノキオたち、1つ1つの表情ね!
illuminationの代表作、ミニオンもだけど
1つの画角に大勢の同じキャラクターを
異なる様々な表情で魅せるあの迫力に
本作でも圧倒されてしまったな〜

今後も続いていくことを期待しつつ、
私達がよく知るスーパーヒーロー、マリオの
初めて知る冒険とかストーリーを
もっと深掘りしていってほしいな〜
RISA

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