coccoさんの映画レビュー・感想・評価

cocco

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自然を甘く見た彼は殺された(?)し、
子供を無意識的にぞんざいにした村は花ちゃんを失った

確かに悪意はなかった。悪意は存在しないだとなんか途端にダサくなるから、悪とした、とかでいい最早
それくらいで
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

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2年ズに愛をこめて

「失礼だな、純愛だよ(言い切り)」

ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

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あの透明感で、全部愛くるしくて、名前がはぐちゃん。そりゃあ虜

加瀬亮も伊勢谷友介も最高状態だけど、それをも凌駕するこの堺雅人.....ちゃんとしてない堺雅人をどこかで求めていたのだとわかる

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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アーサーが抱きしめるの嬉しい

ベッドでの会話が、(けっして生産的とかの意味でない)無駄がなくて凄くよかった。
君は僕の分からない言語で夢を見るって言葉すごい

1秒先の彼(2023年製作の映画)

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世にも奇妙でやったら傑作として語り継がれそう

やさしげな怪綺談

映像が柔らかくてきれいで好き

ドーナツもり(2022年製作の映画)

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てっきり森さんがドーナツもりを始めた所以の話かと思ってた

自分がバイトしたお店のものってみんな愛しく好きになってきたから、それがここにあってよかった

一度しか行ったことないけど、素敵なお店です🍩

海がきこえる(1993年製作の映画)

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あくまで彼の回想だから、当たり前に行間があると思うとなんて良いハイライトなんだと思った。
切り取られている里伽子の発言があれらでも、彼にとっては好きゆえの淡い思い出。
最初に気になる存在になったら勝ち
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

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満ちてゆくが素晴らしすぎて、この映画にはもったいなかったなと思ってしまった

パレード(2024年製作の映画)

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ある本で、私の死にたいは「元の星に戻りたい」だったという言葉を得て物凄く腑に落ちた。
だからあそこは単に現世に未練のある者が集った場所というよりひとつの星だったんじゃないかなんて思った

小さい頃から
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ある男(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

長男の演技凄かった

温泉次男が戸籍を売りに出すまでの理由が深く描かれていないが、それくらい自然に違う人生を買いたくなる現実がむしろずしっと伝わる

あの絵画がそういうことだったのかとソワッとした

風よ あらしよ 劇場版(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最初の視点が井戸だったのつらく悲しい

きみは愛せ(2020年製作の映画)

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この3人構図の作品が東京じゃないことで個性を持っているように思うのは、土地の持つ力なのか偏見なのかはわからない

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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誰かがいてくれる感じがする、三宅さんの夜中と夜明けと日中が好き

死にたくなってしまうような空気が、光と音楽と人のぬくもりで吸えるものになっている

いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

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竹内結子綺麗すぎるし市川実日子かわいすぎる

ボロ泣きした

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

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オリジナルを知らないからか?わからないけど面白かった、カイジファイナルより全然面白かった

ただ役にみえなくて、キューブ入っちゃった菅田将暉、岡田将生...etcって感じでみた。その後まだ残ってた映画
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

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音楽以外が静かですごくよかった。
音にあふれてるけど、本読んでるみたいに落ち着いて追えた
亜夜と塵の連弾が美しくて忘れられない

生活者の音楽が、誰かに響いた、だからよかったじゃなくちゃんと賞を受けて
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ほつれる(2023年製作の映画)

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ほつれはほっとくものの毎回気に障って、でもなおすのめんどくて大切じゃなくなってぞんざいになって最悪、みたいのが超リアル

あの終盤の麦ちゃんの怒り方自分見てるみたいで震えた

市子(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

もはや私の戸籍と、市子の生きることへの執着や人を愛し愛されることを引き換えたいと思うほどだった
戸籍がある生活を、意識しない程当たり前に過ごしてるからこんなこと思うのかな
だるいな

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最近のダメ男代表泉澤祐希に指詰めなって言う彩珠ちゃんよかったな

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

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小さい頃に父親と砂の器をみた記憶と、妹とふざけて「もしわたしらが殺されたらどうする?」と聞いてしまった時に即「そいつ殺す」と返ってきた記憶が鮮明によみがえってきた

いつもだいぶそっけなくしてすまん

キリエのうた(2023年製作の映画)

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あそこで泣くのは嘘っぽかったし(自身の心がないだけかもしれない)、あの場は警察沙汰になってほしくなかった

アンダーカレント(2023年製作の映画)

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リリー・フランキーめちゃくちゃよかった

ちょっと先、こぼれるところが今泉さんのかたちで見られたのは嬉しい

まなみ100%(2023年製作の映画)

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歌えなかった好きな合唱曲、友達や好きな人に言えなかったこと
それに本当はやってみたかったこと、やりたくなかったことを思い出しては、もっと自分に心地いいことを選んであげれば良かったなと悔いる

歌えなか
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

夢で何回も見てる景色や出来事があって、はっきり覚えてるけど何かには表現できなくて、人のそれが全部、本当に全部表現されたものをみたって感覚。これで去るなんて凄い


小林薫のペリカンが痺れる
父の倫理観
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アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

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夢をみてるというよりかは、夢をみてる人の頭の中をみてる感じ

思わぬところに時間軸があって思わぬところで繋がってなんだかんだよかった

二日酔いで気持ち悪かったのに、アイスクリーム熱にやられてサーティ
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嵐電(2019年製作の映画)

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なぜか忘れられない

最初の読み合わせがきゅんすぎるし、すっごく良いキスシーン

怪物(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

本当に何も知らない状態で観て、
人の話を聞いて、ふたりに恋愛感情があったことを知る
それまでわからなかった
1人だったら、この欄をみてようやく気づいたんだと思う

むずかしい、自分が鈍いだけなのかな
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

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思ったよりルーヴルは出て来ない

それは置いといておもしろかったー!

ちひろさん(2023年製作の映画)

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どこまで遡ったとしても、ちひろさんが生粋のちひろさんではないことにものすごく救われる

たえさん、元バ先のひろみさんを(ひろみさんとの思い出を)思い出して泣いた

自分も同じ星の人間をずっと探してたん
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