coccoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ジョーカー(2019年製作の映画)

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いろーーんな人に自分の記憶を刻み付けたままで死ぬんじゃなくて消えることが出来たら、そのあとの世の動きを上から見ることができたら、自分が消えたことなんてあまりにしょうもなくてすぐに何もなかったことにな
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

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土曜の夜に気を重たくするのに最適!

やだなバカってもうバカがなんなのかわかんないけど
ハギオが1番残酷でいちばんのリアル

世界は今日から君のもの(2017年製作の映画)

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自分が偏屈なんだと思うけど、この手のサクセスストーリーは本当に退屈

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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めっちゃくちゃ面白かった、心ふるえた

ボロボロな街に騒ぐ若者、箱詰め900番教室で好きなように吸われる煙草、一見総じて不快
だけど最後まで話を聞くし頷くしマイクを譲る
これだけで一気に価値あるものに
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

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最後「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」って出てきたとき

うわ〜〜〜、はぁ〜〜〜(唸り)

となった

TUESDAYGIRL(2011年製作の映画)

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今泉監督はどこまでも今泉監督で、絶対嫌いになれない

ロマンスドール(2019年製作の映画)

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スパイの妻より後に観てほんとうによかったと思う
先に観てたら後にショック死してしまう

スパイの妻(2020年製作の映画)

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あの言葉は
国が狂ってるってことなのか、ただ愛する夫の隣にいようとしたことが単純に狂ってるってことなのかはわからない
けど
(役の)東出を打ち負かしたいので前者の解釈で....打ち負かそうとしないとし
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

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あんなゴミクズに共感なぞしたかないけど、大事にしてるからおかしくなるはちょっとわかってしまった

監督もそれぞれ違うけど映る函館の湿度や空気感はみんな一緒、タイトルきれいなのに苦しいのも一緒
佐藤泰志
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甘いお酒でうがい(2019年製作の映画)

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華ちゃんの「私がオバさんになっても」が聴けただけで観に行ってよかったと思った
あんな存在があったらなんでもいいのかもしれない....

小松菜奈に溺れた彼から時が止まっていたので、年上を惑わす完璧年下
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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

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不快


この椎名桔平めちゃくちゃ既視感あるなと思ったら謎解きはディナーのあとでの風祭だった

凶悪(2013年製作の映画)

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この絶望的に恐ろしいおじさんはおでんくんを描いた人です、おでんくんを描いたひとです、おでんくん..........

浅田家!(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

個人的には
上京して一生懸命社会人として生きながら唯一息つく家に転がりこんできた男を優しく包みこみ続けた若菜ちゃんが堪らなかった。

政志お前ちゃんとありがとうって思いっきり抱きしめてプロポーズしろよ
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四月物語(1998年製作の映画)

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「すごくきれいなのにあまりに生々しい」か「生々しいけどすごくきれい」だったら後者を選びたくなる
というかそれが岩井俊二なのか...

憧れの先輩が本屋でバイト、自転車で通う、気づかれる(気づかれにいく
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

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納得をあげられる人が生きているから頑張っているからこの世は回っているのに、同じ熱量をぶつけろなんてふざけだし、
だけどもしかしたらそれは言い訳かもしれないし、何がいいのかわからないしすごい気持ち悪い
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

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ブルーアワーと並べたら断然ブルーアワーのほうが好き

相変わらず渡辺大知の芝居うますぎて気持ち悪くて(めちゃくちゃ良い意味で)、そうなるとブルーアワーで最高な夫なの泣けてくる、好き

テルコとマモちゃ
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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身に覚えのある「終わりの予感」にゆっくり迫られる彼らの夏が、青春が、というか彼らが
瑞々しい光とくるしいくらいの透明感をもってそこに居る

たまらない、に尽きるし音楽も良い、
佐知子が気持ちよさそうに
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

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普通に友達と席を選んだのに、なぜか私たちの後ろは全員高校生たち(高校生カップルも)で、私たちの列からは自分たちとおじさんだったのは良い思い出です

来る(2018年製作の映画)

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おおお、笑、あああ、え?を繰り返していたら終わった

ソワレ(2020年製作の映画)

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ストーリーに特別感は無いし何なら既視感すらあるけど、主演ふたりのすべてが圧倒的で圧巻で
とてもよかったな......

シルエットとマニキュアとタカラの走り方、その姿めちゃくちゃ萌えた

ラストに賛否
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

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ぐぅわーーっと押し寄せる言葉や情報や陽キャたちに頭がやられる
自分高校3年間に悔いはないもん!と意地を張ったので、素直に受け止められない部分もあったけど

とっても素敵なラスト
とっても素敵なふたり
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僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

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愛がなんだの胸糞版

愛がなんだのほうがやってることは全然胸糞なんだけどそういうことでなく

そんなさらっと救って置いてかないでくれ、となった

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

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何を目指そうとも追おうとも、誰かが自分の目的のためにえげつなく他人をふりまわす構図は苦手

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

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前作と比べたら、やられた!感は薄れたけど相変わらずたのしいしおもしろい

この映画の前の予告で流れたサイレント・トーキョーが忘れられなくて気になってしょうがない

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

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ハイボールとパルムと共に、このストーリーに完璧に騙されたあの夜

酔いながら三浦春馬イッケメンだな〜〜と改めておもったあの夜

至高でした

PARKS パークス(2016年製作の映画)

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前半、ものすごくワクワクして
吉祥寺が素敵でたまらなくて、あー、これは好きなやつだ....

思ったら後半そんな気持ちはしぼんでいった。色々と空回りしていて、強制終了感が否めなかった

吉祥寺、井の
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mellow(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

メロウ、のひとことに全部詰まってる

「言葉にしなきゃ」が最後の最後に「言葉にしなくても」になる瞬間があまりにも瑞々しくて心地いい
この監督がつくる空気はなんでこんなにおいしそうなんだろう、冬晴れがい
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

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きらきらしてた
強いけど脆くて、脆いけど美しい

先生派でしたが、
ティモシーシャラメよ....最高の顔面が駄々こねてて最高でした
彼もまた脆くて美しい

バリバリキャリアウーマン物語よりよっぽど女つ
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