coccoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ちひろさん(2023年製作の映画)

-

どこまで遡ったとしても、ちひろさんが生粋のちひろさんではないことにものすごく救われる

たえさん、元バ先のひろみさんを(ひろみさんとの思い出を)思い出して泣いた

自分も同じ星の人間をずっと探してたん
>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

-

全部の音が知っているものなのに、澄んでいて、強くて、鮮烈

窓からみているように地続きで、
でも確実に違う世界で、この堪らない距離はスクリーンで体感するほかないなと思う

ムーンライトシャドウの恋人同
>>続きを読む

夜、鳥たちが啼く(2022年製作の映画)

-

子どもがいることによって、覚悟を持つことから遠ざかる佐藤作品の主人公が本当にただただ情けなく見えたことが驚きで、

夜、鳥たちが啼こうと啼かまいと変わらないなと思っちゃう勝手な期待に対する悲しさがあっ
>>続きを読む

窓辺にて(2022年製作の映画)

-


良かったあ〜に尽きるからこれだけ

・「まじで?」大会があったら若葉竜也の圧勝
・彼氏、携帯を折って投げるのはほんとシンプルにひどい
・監督、オリジナル作り続けて

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

-

大切な大切なものを守るために、自分にとって無価値なものを容易く犠牲にしてしまうこと、

その動きを自分が理解できすぎたこと、
でもそれが結果的に大切なものを苦しめてる(た)こと、

ぜんぶつらい湯川先
>>続きを読む

魂のまなざし(2020年製作の映画)

-

成功を阻む究極の障害、という言葉が印象に残っている

海、きれいだった
文化村出て、からっと晴れていたのも、それが夕方だったのもよかった

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

-

最初の画が美しすぎて、これがポスターだったら良かったのに、とか思いながら観てたけど
途中からはもはや今のものしか合わなくて、高揚のときの自惚れわたしは最悪。が切り取られているのが凄くよくて辛くもある
>>続きを読む

婚前特急(2011年製作の映画)

-

吉高由里子なら「いまなにしてる?」から始まる電話でも嬉々として出て正直に話し、

吉高由里子なら理不尽なことで怒られてもとりあえず聞き、

吉高由里子なら1人が良い時にいきなり泊めてと言われても泊める

わたし達はおとな(2022年製作の映画)

-

げろげろになった

ラストシーンと音楽が物凄く良かったので、このMVを素晴らしく味わうためにここまでを知ったんだと思えばなんとか

でも、この監督の凄いところは本当に吐いちゃわないところ。物語として整
>>続きを読む

階段の先には踊り場がある(2022年製作の映画)

-

今泉さんほど凪じゃなくて、でも濱口さんほど揺れ動くわけでもなく

毎月末かみしめたくなる感じ

ものすんごくよかった

平井亜門くんのいる!感じにびっくりなのと、細川さんは私の中でもう佐々木なので込み
>>続きを読む

疑惑とダンス(2018年製作の映画)

-

一回見たことのある地獄のような夢、みたいでした

サッドティー(2013年製作の映画)

-

集合すると絶対おもしろい

永年続いてほしい今泉力哉特集

猫は逃げた(2021年製作の映画)

-

こっちの方が好き!

語弊があるけどあんな喧嘩ずっと見ていたい。
このシーンではカルテットのコーン茶を思い出し、ああそうだ、いつかめんどくさい展開になったらお茶切り出そうと決めた

あこちゃんのもたっ
>>続きを読む

かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

-

それ自体が水彩画みたいなやわらかい映画だけど、抗わない陽ちゃんが生まれた理由をしっかりと感じとることができる

鈴鹿くんはこまった顔の天才
井浦父のやさしい声には溶ける

Ribbon(2021年製作の映画)

-


コロナ禍を回避して卒業した人たちに申し訳ないとか思われたり哀れまれるのが1番癪だから、なんだかすごく自分の中のぐらぐら煮えたぎる部分が救われた、観られてよかった

パートナーといえば山下リオだし、妹
>>続きを読む

PASSION(2008年製作の映画)

-

スピード合わせてくれればよかったのに

みんな動物で楽しかった

愛なのに(2021年製作の映画)

-

いつもの今泉さんの感じでいったらちょびっとハード

河合優実ちゃんの好きな人を見つめる瞳にはこちらがうっとりしたし、
じわじわと最近ダメダメ役が多い中島歩の虜になってしまっている

神父の「ヘタ...
>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

-


こういうのも見過ぎると飽きるんだなと思ってしまい、思い出すこともないくせに何を飽きてるんだお前は、と自分にかなしくなった

それにしても今回の成田凌は、非常に最悪な服装とキャラにして「成田凌」でしか
>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

-


なんてかわいい世界観.....
だけど凄まじいテンポで体力つかった

ティモシーシャラメの圧倒的美、シアーシャローナンの圧倒的キュート

空白(2021年製作の映画)

-


史上最悪のキスシーン

あの砂の上のカレー、正しいと言い聞かせながら片付ける時間は苦しかったんだろうか

春原さんのうた(2021年製作の映画)

-

ポスターに惹かれたのと、
撮影が「偶然と想像」の方、照明が「きみの鳥はうたえる」の方だというときめき

以前詩を映画化したものを観てイマイチだったけど、これはものすごく心地よかった。無理に言葉がないほ
>>続きを読む