ごーさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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PLAN 75(2022年製作の映画)

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前々から問題になっている少子高齢化。もっと政策を進めないと本当にこのような世界になりかねない。
河合優美が良い。

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

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それぞれの進路とか、季節感、未熟さ、期待、別れ、あの高校の卒業式の独特な感じが詰まってて若い俳優達によって演じられる。
桐島〜もそうだったけど学校って群像劇と相性が良い。
きっとまたここから朝ドラ俳優
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

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制度も、その運用も、全ての対象者を救えるわけではない。だからこそ、いずれも、より良いものにしていくように努めなければならない。

消えない虹(2022年製作の映画)

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舞台挨拶付きの回を鑑賞。
2つの不幸な事件の当事者と周囲の人間の話し。
赦せるのか?赦せないのか?
重くて難しいテーマ。

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

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予告で何度も目にしてて、正直普段は観ないジャンルだけどアーサー王関連らしいので観てみた。前もってWikipediaで物語を把握しておいた。
ガウェインは原作と異なって少々頼りない部分があり、展開もそれ
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あの娘は知らない(2022年製作の映画)

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舞台挨拶付きの回を観たかったのに油断してたら満席になってた、、、。
伊東、初島、大宝山、辺りが舞台。
日差しが強く、蝉の鳴き声が聞こえて、夏に観たかったなぁ、と思った。
福地桃子が良かった。やっぱり生
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エゴイスト(2023年製作の映画)

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相手にとって望ましいものかどうかに関わらず、自分本位の行動をとってしまう事がある。自分にもそういう部分があると感じたし、経済力のある人間はお金によってそれを成そうとしてしまいがちだと思った。
浩輔はエ
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TOCKA [タスカー](2022年製作の映画)

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上映後トークイベントの回を鑑賞。
お金を借りてる事にしてるのに会ってはいけないとか、トラックにひかれたのにきれいに横たわってるとか、気になるところはあった。
雪、過疎、灰色の空、野外スケート場など、北
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シャドウプレイ 完全版(2018年製作の映画)

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上映数が多くて力が入ってるなーと思って観たけど、正直期待したほどではなかった、、、。
展開に深みがなかった。
女優さんは魅力的だったんだけどなぁ。と思ったら娘役はソウルメイトに出てた子だった。

とべない風船(2022年製作の映画)

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役柄のせいか、今まで観た三浦透子の中で1番自然だった。とても良い役者。
もちろん東出昌大も。
煮魚が食べたくなった。

チスル(2012年製作の映画)

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済州島4.3事件を扱った劇映画。
少しコミカルで、思っていたより緊迫感が無かったのは意図的な演出だったんだろうか?
最後に映る文章で責任の所在が当時の米国軍政だけのように感じられる表現があり、まだ事件
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牛久(2021年製作の映画)

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よく問題にあがる日本の入管施設に隠しカメラで潜入し、実態を暴く意欲作。
抵抗していない収容者を押さえつけ、怒鳴り声を上げる職員。これが我が国の公務員かと思うと情けなくなる。
監督トークの回を鑑賞。上映
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華のスミカ(2020年製作の映画)

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自分は日本人だと思っていたという在日華僑4世の監督が横浜中華街の歴史、自分のルーツを辿って行くドキュメンタリー。
海外ルーツで日本生まれの方のアイデンティティの確立の過程を見ることができる。

シスター 夏のわかれ道(2021年製作の映画)

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周りの人間の利己的な態度にイラつかせられるが、そんな中で主人公も強く生きるし、最後はお涙頂戴的な選択をする。
上映前のトークによると中国では割とよくある話しだそうだ。そう考えると日本はまだ良い方なのだ
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ippo(2022年製作の映画)

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監督、出演者トークの回を鑑賞。
なにが起きるわけでもなく、少しずれててユーモラスな会話が続くなあ、と思っていたど、監督の話しでは必ず何かが変わっている、との事だった。
前日の回が早々と売り切れたようだ
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

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ストップモーションでJUNK HEAD に似てるけどこちらは人も出てくるし暗くてグロい。
大量生産されては無慈悲に潰され、焼かれていく人に似た生き物は現代の大量消費社会を暗示しているのだろうか。
かな
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冬の旅(1985年製作の映画)

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冒頭で少女の遺体が見つかり、そこに至るまでの彼女の数週間を、関わりのあった人物達への聞き込みの形で映して行く。
怠惰だが行動力があり、寒い中お金がなくてもなんとか旅を続けていく逞しさには爽快感すら覚え
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ジャパニーズ スタイル Japanese Style(2020年製作の映画)

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あまり好きなタイプの映画ではなかった。
舞台俳優のような芝居がかった演技、やたらと叫ぶ登場人物、多用されるSE、BGM、、、。
女優さんの目が印象的なのは事実なので、もっと良い撮り方がありそう。
カッ
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REVOLUTION+1(2022年製作の映画)

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安倍元首相銃殺事件を題材とした映画。
略称・連続射殺魔と同様、世間を震撼させた重大事件の犯人の人生を追うことで、事件が起きた背景を考えさせる内容。
ドキュメンタリーでは無いが、ジャーナリズム的視点で映
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略称・連続射殺魔(1975年製作の映画)

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永山基準と呼ばれる死刑の判断基準ができたほどの有名な連続射殺事件の犯人の人生の足取りを追うドキュメンタリー。
家出、密航を何度も企て、職、住まいを転々とする人生。
人に馴染めず、社会に溶け込めず、罪の
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そばかす(2022年製作の映画)

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NHKの恋せぬふたりと同じく、アロマ、アセクの女性が主人公。
浜松が舞台で、あのいつも穏やかな海は浜名湖だったのかもしれない。ただ後半ジャック&ベティとその周辺が映っていたような、、、。
多様化の現代
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The Workers Cup ーW杯の裏側ー(2017年製作の映画)

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報道されている海外労働者の問題は少なからず事実であることが分かる。
対外向けのアピールとして開催されたWorker’s cupであると分かっていてもボールを蹴り続ける労働者たち。
もともとサッカーは労
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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上映後監督、出演者舞台挨拶の回を鑑賞。
主人公が聾唖者のためセリフがなく、観客も否応なしに目を澄ませることになる。
劇伴がなく、身の回りの音を丁寧に拾う事で音に対しても敏感にさせられる。
監督はこの作
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夜、鳥たちが啼く(2022年製作の映画)

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佐藤泰志原作作品なので鑑賞。
表現者の産みの苦しみを再確認した。

MIRRORLIAR FILMS Season1(2021年製作の映画)

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2しか観れてなかったのがABEMAで配信していたので。
2,3,4と観ていく予定。

あなたの微笑み(2022年製作の映画)

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渡辺紘文監督が他の映画にちょこちょこ出演してたのは観たことあったけど、主演するという事で迷わず鑑賞。
全国のミニシアターを巡り、インディーズ映画監督の現実を映す。
脚本がない、ということで映画監督やミ
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やまぶき(2022年製作の映画)

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サマーフィルムにのって、で剣道部員だったあの子が主演。こちらのほうが落ち着いた演技でとても存在感があった。
警察という体制側の父とジャーナリストの母という立場の異なる親を持つ高校生の山吹は、サイレント
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天上の花(2022年製作の映画)

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監督、出演者舞台挨拶の会を鑑賞。
愛憎、身勝手さ、激情、暴力。ここまで激しいのは時代性なのか、職業柄なのか。興味が惹かれたので原作を読もうと思った。
妻子を裏切り他の女性と暮らしてしまう役を東出昌大が
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空のない世界から(2021年製作の映画)

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助けが必要な人に必要な情報が届いていない。自ら助けを求める事も重要。子供の人生がかかっているのなら尚更。
上村侑が出てたのは知ってたけど外国人役だったとは、エンドロールを見て気づいた、、、。