カカオさんの映画レビュー・感想・評価

カカオ

カカオ

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山河あり(1962年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

日本からハワイに移住した日本人、日米開戦に伴う悲運な運命をたどる二組の家族の物語。




以下ネタバレあり。






















一つの家族は母と長男がたまたま日本に帰郷した
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三屋清左衛門残日録 ふたたび咲く花(2023年製作の映画)

3.1

第7弾

護衛を失敗し、
嫁に裏切られて、
病を患う母親と、
道場仲間とうまくできない倅を持つ男


歯車が狂ったかのように、
何もかもうまく行かない、


そんな男の過去を探り、
過去の有耶無耶を払
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香港発活劇エクスプレス 大福星(1985年製作の映画)

3.0

ヤクザの捜査に対してジャッキーがデブゴンの協力を求める刑事モノ。富士急ハイランドなど日本がロケ地となっている。











アクションが素晴らしいが、脚本がイマイチに思える。子どもの頃はそん
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五福星(1984年製作の映画)

2.9

サモ・ハン・キンポー主演、監督、脚本
カンフーコメディ










強引なストーリー展開と、少々悪ノリが過ぎると思うところは時代の変化なのでしょう。

子どもの頃は深く考えることなく楽しく鑑賞
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.4

原爆の父、オッペンハイマーの半生を描く物語

昨年2023年にアメリカで公開。被爆国である日本にとってはデリケートなテーマであり、少し間をあけてようやく公開されました。



注目するべきところは原爆
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カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

3.0

「カーズ」の1作品目はとても思い入れのある作品です。



当時、子どもが幼いこともあってDVDをリピート再生していた作品の一つ。選曲がとても良くて車の中でも飽きずにサントラを流していたほど愛着のある
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わるいやつら(1980年製作の映画)

3.3

町医者院長の2代目、苦労を知らず育ち、贅沢な暮らしが約束されている。いろんな女性を口説き落とすことを楽しむ毎日。



以下ネタバレあり



















都合が悪くなれば殺すしか
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三屋清左衛門残日録 あの日の声(2022年製作の映画)

3.1

隠居の目線で描く時代劇
往年の北大路欣也が魅せてくれる

今回は早朝に発見された2人の遺体、
果たして斬り合って相打ちになったのか?



ミステリー要素を交えて進展する物語










実の
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三屋清左衛門残日録 陽のあたる道(2021年製作の映画)

3.1

隠居の目線で描く時代劇
往年の北大路欣也が魅せてくれる


孫が産まれて好々爺、

過去の濡れ衣の罪を調べ直す物語と、道場仲間の報われぬ運命とその報いを果たす物語







どんどん出世していく人
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.5

突然、耳が聞こえない。
生活と仕事の全てが狂う事態。

現実を受け留めることができず混乱する。

徐々に現実を受け留め、これからのことを考えてどうすれば良いのかを模索する。


リアルな難聴の耳の状態
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雁の寺(1962年製作の映画)

3.6

住職と
愛人と
修行僧




文芸作品でありミステリー、
火種が燻るようなストーリー展開。





和尚の厳しい叱責に耐える修行僧。
自分の生い立ちにコンプレックスを抱く。
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三屋清左衛門残日録 新たなしあわせ(2020年製作の映画)

3.2

隠居の目線で描く時代劇
往年の北大路欣也が魅せてくれる


今回のテーマは親子愛か

優香は一休み。
代わって登場するのはミムラ。














名言があった、


1、
親は死ぬまで
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三屋清左衛門残日録 三十年ぶりの再会(2019年製作の映画)

3.0

隠居の目線で描く時代劇
往年の北大路欣也が魅せてくれる























順番に見ているはずなのに、女将が復活している。

あれれ?


前作品の「完結編」がやはり最後だっ
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.3

日本映画専門チャンネル録画
日曜邦画劇場

実話である前置きから始まる。

1945.8.9、ソ連が満州へ侵攻。
中国ハルビンからシベリアに連行される山本。

捕虜となった仲間を励まし合い、誰にでも誠
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華岡青洲の妻(1967年製作の映画)

3.2

初の全身麻酔による乳がん摘出手術を行なった華岡青洲。彼の功績と家族が支えた実話の物語。










やはり市川雷蔵と若尾文子の2人が良い。

若尾文子はとても良かった。
タイトルのとおり、妻の
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三屋清左衛門残日録 完結篇(2017年製作の映画)

3.2

今も昔も人間関係って大事だなと思える。














印象的なやりとりがあった



国の栄えになるならば
拮抗、対立もよし

されど
貴公は己の欲を満たすがため

派閥を私物化し
いた
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三屋清左衛門残日録(2017年製作の映画)

3.1

藤沢周平原作、

藤沢周平の物語といえば、華々しい歴史上人物を描くのではなく、ややモブキャラ的ポジションの人物の目線で作られる物語。

華々しいとは言えない存在ではあるものの、人徳のあるモブキャラ的存
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天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

2.4

ハードボイルドな夜、

殺し屋、
エージェント、
しゃべれない破天荒な男、


















芸術的に描かれる演出。
ストーリー展開がよく理解できなかったが、Wikipediaのスト
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カンフースタントマン 龍虎武師(2021年製作の映画)

3.1

香港映画の黄金期となったカンフー映画を陰で支えたスタントマンに捧げる作品だ。

小学生の頃、番組表のゴールデンタイムは香港映画が頻繁に扱われていた。子どもたちは香港映画が大好きだった。




198
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グランド・ホテル(1932年製作の映画)

3.3

ベルリンの超一流ホテル、「グランドホテル」
個々の客の背景や出来事を俯瞰する作品。



感情の起伏が激しいプリマドンナ、
社運をかけた取引を対応中の社長、
社長に雇われたタイピスト、
病気で残された
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放送不可能(2023年製作の映画)

3.0

原発反対のメッセージが込められている作品。

小泉純一郎と田原総一郎の対談の記録

元首相の小泉純一郎、
首相時代はエネルギー政策として納得していたが3.11以降、考え方を180度変わった。
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ロビンとマリアン(1976年製作の映画)

2.5

晩年の恋物語、

20年の戦いを終えて帰還したロビン、
ロビンが不在の間、神に仕えたマリアン、

その2人の再会と
その2人が迎える運命


















んー、
なんだかなー、
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カルメン故郷に帰る(1951年製作の映画)

3.2

松竹が高いコストと社運をかけた初のカラー映画作品。カラー映えする浅間山の背景が素晴らしい。







本作品を見終えて、先般大きな話題になった自民党青年局の過激ダンスパーティ問題を思い出しました。
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.4

雑踏の中、若手の刑事と密輸稼業の女がすれ違う。その距離0.1ミリ、57時間後、刑事は彼女に恋をする。



パスワードは「一万年、愛す」




金城武、
当時、出演しているCMぐらいしか知らなくて、
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ナチュラル(1984年製作の映画)

3.1

全ての記録を更新する予定だったルーキーのロイ・ホッブス。不運な運命を辿り35歳になった後にようやくルーキーとして出場。


以下ネタバレあり




















才能を順調に発揮で
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大阪古着日和(2023年製作の映画)

2.8

大阪を舞台にした古着を探し求める物語


「さらば青春の光」の森田が、本人役として物語は進む。


古着屋の話、
うどんの話、
そばの話、
植物園の話、

などなど、



知ってるところが出るかなと
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日本暴力団 組長(1969年製作の映画)

3.0

日本最大規模の暴力団、山口組
その組の実録だとか


深作欣二が「仁義なき戦い」よりも前に撮影したヤクザ作品。



鶴田浩二、
ヤクザの苦悩が滲み出る。

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.2

刑務所の同じ部屋で出会った3人、ザック、ジャックとロベルト。


距離を取り、互いに牽制する間柄から、ともに協力して脱獄する仲間に成長するロードムービー。


















ロベルト
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.1

城定秀夫監督作品、

宗教団体ニコニコ人生センターのプログラムに伴い、離島で生活する男女3人

初めは宗教活動に喜びを感じていたが、次第に関係が崩れていく様を描く作品








宗教って恐ろしい
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復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.1

次々と人を殺し詐欺行為を繰り返していた男、榎津巌。



逮捕から始まり、犯行を振り返る作品。















倍賞美津子、
強烈なインパクトでした。


小川真由美、
オットリとした口
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WASABI(2001年製作の映画)

3.1

ジャン・レノ×広末涼子

パワフルなイケオジ刑事、
破天荒でイケイケなギャル、


19年ぶりに自分の娘の存在を知る。全く似てない父親と娘の疑問を持たせず物語は進行する。






舞台が日本なのに
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ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~(2020年製作の映画)

3.3

1998.2長野五輪、卒業の直前だったのでテレビで見ていたことが多く、よく覚えている。


その中でも、
原田と船木のジャンプは特に印象強い。
その感動の裏に秘められていた美談。


いい話でした。
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サンダーアーム/龍兄虎弟(1986年製作の映画)

3.0

秘宝の剣と、
相棒の彼女(自分の元カノ)を救い出す物語。


インディ・ジョーンズに影響を受けただろうなと思える演出が多数。







アフリカのどこかで剣を奪取した時は、ジャッキーの髪型が珍しく
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π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

2.9

あらゆることには数式の法則が成り立っていることに気付いたマックス。

常に頭痛に苛まれている天才。









数式の真実に近づいた時、
闇の組織に狙われる。





芸術的な演出、
豊かな才
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そらのレストラン(2019年製作の映画)

3.0

北海道企画3部作を連続鑑賞












クライマックスのレストラン、
どの料理も美味しそうだ。




ややストーリー展開が解せない点はありましたが、美味しそうな料理の表現が勝っています。
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ぶどうのなみだ(2014年製作の映画)

2.7

北海道空知で小麦とブドウを栽培する2人の兄弟と、突然、畑に穴を掘りに訪れる女性との物語。




以下ネタバレあり


















うーん、
私の理解力が乏しいのか、
わからない展
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