juneatkinsさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.7

今まで何回かの過去のLittle Womenを観ましたが、今回は時代があちこち飛ぶことで様々な伏線がわかりやすかった。
配役的には、末っ子のエイミー役が一番貫禄があって、ちょっと違和感がありましたが、
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

面白かった!!実話なんて感動。このアランがエニグマ解読装置を作らなかったら、私たちの今のIT世界はなかったのかも。
しかし、最後は悲しい、残念すぎる。時代が時代だもんな〜とため息が😮‍💨でました。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.2

RVやキャンピングカーは、アウトドア派の乗り物と勝手に思ってましたが、違うのね。ハウスレスで車で移動しながら生きる人たちの話。

本来ノマドとは遊牧民で、季節ごとに定住地があるけど、この映画に出てくる
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ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)

3.3

ありがちなストーリーですが、楽しめました。ソン・イェジン、やっぱりうまいね〜

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.3

結婚してもしなくても、出産してもしなくても、女性の生きづらさに胸が痛くなる。

子どもは可愛いけど、これはまた別問題。
時代は随分変わったと思うけど、男女は決して平等じゃないと今も思う。ママが出産した
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僕はラジオ(2003年製作の映画)

3.4

知的障害の方をなんとかサポートしたいと思っても、忍耐力、理解力もなく、見過ごしてしまう中、実際に行動に出る人がやはりいるんだ、ということがわかっただけで見た甲斐がありました。
彼がなぜラジオに魅せられ
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.7

アメリカの友人が、絶対みて、と言われて、やっと観れました。最後は、してやられた、という感じ。
憎しみからは何も生まれない。
それにしても、別れた亭主、あり得ないなぁ。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.3

ティモシー・シャラメの圧倒的演技に脱帽。イタリアの風景が美しい。

ブータン 山の教室(2019年製作の映画)

4.4

ブータンの若い教室ウゲンは、オーストラリアでの歌手になることを夢見てそれなりの教師の仕事をしていた。
ある日、秘境の地、標高4800mルナナの村の村に赴任を命じられる。学校どころか電気もなく、最初は毎
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.1

初めて見た台湾映画。ファンタジーの恋愛ものですが、理解しにくい内容でした。ただ、海の風景などが美しく、私もあのバスに乗ってみたい。

ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

3.6

話が年代を紡いでいく素敵なストーリー。ただ、交通事故のシーンはインパクト強すぎて私はダメだ、これに限らずですが。

浅田家!(2020年製作の映画)

4.2

浅田家、サイコー。最初から最後まで笑いと涙が満載。
そして改めて震災の時の想いがズドーンと蘇った。写真は人を勇気づける。デジタルのデータとは違うアルバムにある写真もいいな、大切にしたいな、と思った。
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.0

期待しすぎたかな。途中で見るのやめよか、と思ったほど。東出くんはまぁ仕方ないけど、蒼ちゃんもセリフは棒読みみたいで感情移入できないし、エンディングにおいては、はぁー⁈という感じ。これが現実なんでしょう>>続きを読む

旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

3.0

どこの国にまた行きたい?と聞かれたらウズベキスタン🇺🇿と答える。それほど魅力的な国だけど、そのよさはあまり伝わらず、どちらかというと若い葉子の自分探し、ってとこかな。ストーリー自体は全然面白くないけど>>続きを読む

空白(2021年製作の映画)

4.2

重い…冒頭の事故シーンから息が止まりそう。誰が悪いというわけじゃないけど、みんなが苦しい。
古田さんのお父さんは強烈だし、桃李くんの店長は希望が見えないし、運転の女性に至っては気の毒としかいいようがな
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君の誕生日(2018年製作の映画)

4.0

セウォール号事件で、最愛の息子を失った母の慟哭に胸がしめつけられる。周りの家族、友人、そして離れていた夫への思いなど人間の感情の複雑さがよく描かれている秀作。
スホの最後の気持ちが電灯に表れるあたりで
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.4

コンクラーブの黒い煙と白い煙はニュースで見たことがあったが、その内側が見られて興味深かった。
終盤にベネディクトの告白の場面では涙が出るほど。教皇であろうと、人の子、罪深い人間であるという言葉にその孤
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.8

サム・クラフリン観たさで鑑賞しましたが、とにかくヒロインが強くてチャーミングでおもしろかった。
ところどころ、エノーラが私たちに語りかけてくれる手法が効果的です。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.6

うわぁ、これはすごい。たった30分たらずで人種差別の恐ろしさ、悲しさがずしーんときました。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.0

ブラックなコメディ。キャストがありえないほど豪華。
アリアナの歌は聞き応えあり。
前半、みんな汚い言葉で叫んでるし、なかなか話が進まず寝てしまった。
後半の30分はよかった。
アメリカらしい映画。
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

お笑い芸人といっても昔と今はいろいろ違ってたのね。
客に「笑われるんじゃなくて、笑わせるんだよ」という師匠の言葉が素晴らしい。
なんてったって、柳楽くんがうまい!!
タップダンスをやりたくなる。
聞い
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ペンギンが教えてくれたこと(2020年製作の映画)

3.8

パラオリを観てる時にそれぞれの人生は過酷なものだったろうな、と思ってましたが、こちらもそのとおり。一羽のカササギに助けられて夫婦、家族、自己の再生するお話。
ナオミ・ワッツはこういう母親役がとてもうま
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

4.0

Last Christmas I gave you my heart❤️

生きる意欲を失ってる一人の女性が再生する話ですが、クリスマスのキラキラとユーモアとワムの歌が満載で、最後は、あーやっぱりそ
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.7

成田くんと果耶ちゃんの安定した演技にスピード感ある掛け合いがサイコーに面白い。普通じゃなくても自分に合った人といるのが幸せなんです。

街の上で(2019年製作の映画)

2.7

若者の癒し系ストーリー、すごく期待してみたけど、よくわけがわからなかった。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.4

うーむ、無理でしょう、やっぱり。
人は外見より内面と言いますが、はっきり分けれるものでもなし、ひっくるめて好きになるわけで。
ストーリー展開の奇抜さとハッピーエンドに持って行ったあたりは、さすが韓国ド
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15年後のラブソング(2018年製作の映画)

2.7

うーむ、ありえない展開と人物像。
ダンカンにいたっては受け付けられない男だし、期待した内容と違っちゃったな。
邦題も陳腐だけど、流れもなんだかなぁ。
イーサン・ホークも年取るとあんなおなかになっちゃう
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望み(2020年製作の映画)

3.8

重い……母なら、とにかく子どもに生きててほしいと思うけど、最後の新聞記者に対する思いが真実だと私も思う。

それにしても毎度、マスコミとネットの書き込みにはうんざりします。これが現実なんでしょうが、恐
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(2020年製作の映画)

3.8

人生の中で、糸はもつれる、からまる〜主人公の二人もよかったですが、なんといっても、榮倉奈々ちゃんの演技で、ただの恋愛もんから脱却してます。
「泣いてる人がいたら抱きしめてあげてね、」と子どもに教えてあ
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.6

父が認知症で最後はグループホームに入りましたが、あの頃何を思っていたのかなぁ、と思いながら観ました。自分自身も行く末に起こりうるけとで、認知症はある意味、人格が壊れていくんだな、と悲しくなりました。ア>>続きを読む

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

4.0

公開当時、観たくてたまらなかったんですが、ネフリ登場で嬉しい

最初、ダウンサイジングなんて、エコだし、なかなかgood ideaと思ったんですが、もっと深いところに響いて自分の生き方を見直したくなり
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エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.0

ブルックリン生まれの12歳エイブ。
父方はモスリム、母方はジューイッシュ、集まるといさかいが起こる。
ニューヨークならアリかな、と思う設定で、料理を通して家族を仲良くさせようとするのがいじらしい。
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天国からの奇跡(2016年製作の映画)

4.4

涙なくして見られない。
お母さんの最後の証しのスピーチがよかった。
毎日が奇跡に溢れている〜ホントだと思いました。

There are only two ways to live your life
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

2.3

うーむ、やたら叫ぶセリフが多くて、ちょいと引きました。血も多いし、こんな人いるのかな、と正直思う。