juneatkinsさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.5

観たいと思いなが、なかなか観る勇気がなく…
最初からハラハラ、途中から涙が止まらず。
こんな現実があるのかと衝撃でした。

主人公ゼインくん始め出演者ほとんどが難民経験をもつとのこと、カンヌの受賞作品
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男と女(2016年製作の映画)

2.0

フィンランドの景色と音楽が美しいだけ。現実から逃げた不倫が美しいわけがないし、大人のラブストーリーといっても共感もしないストーリーでした。
コンユの曖昧な表情はよかった。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.0

性格も育った環境もすべて違う2人が、対等に心通わせていく場面がいい。特に泳ぎ方を教える場面。
最後はドキドキ、はぁー良かった、となった😊

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

クリストファー・ノーランならではの時空を超えたパラレルワールド。頭冴えてる時間選んで観ましたが、あっ、そうか、と思うまでにチト時間かかりました。でもやっぱり面白かった!!
ロバート・パディンソン、顔が
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ファザーフッド(2021年製作の映画)

3.3

亡くなった妻のお母さんが言う「小さな勝利の積み重ね」って言葉は勇気をもらえる。まぁ、でも仕事しながら、赤ちゃんの面倒みるのは物理的にホント難しい。
ハッピーエンドでよかった。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.9

人との出会いって、ほんの一瞬のことで、あとから思えば奇跡のようなこともある。こんなにたくさんの人がいる世界で、あとから、アタリだったな、と思えるのはなかなかいいじゃんと思った。

10年も一緒にいて、
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宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.1

大人向けファンタジー。いろんな家族があるのね。最後、成長したつばめの姿を見たかったな。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.1

国を背負ってのミッションだけど、ニールの家族への想いや奥さんの想いに圧倒されました。閉所恐怖症の私は、宇宙船のトビラが閉まるたびに、息苦しなりそう。知力と体力をもつ最高峰の宇宙飛行士を、改めて心から尊>>続きを読む

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

4.0

桃李くんと菅田将暉くんが兄弟⁉️と見出したら、なんと豪華なキャスト。そしてGReeeeN誕生秘話が面白かった。想像以上にいい作品でした。
お父さん、怖すぎ。でも息子二人がグレないのはお母さんのおかげか
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ラストレター(2020年製作の映画)

2.9

キャストが豪華だし音楽が美しい。しかし、ストーリーは描ききれてなく、例えば、美咲の自殺は唐突だし、相手が妹とわかっていながら何故手紙を書き続けるのか、など、あちこちに?が残って感情が入りこめなかった。>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.0

まあ、こういう愛の形もありだろうけど、共感できなかった。それより躁鬱病の辛さが刺さった。

ヴィクトリア女王 最期の秘密(2017年製作の映画)

3.9

ジュディ・デンチの圧倒的な女王に、本物はきっとこうなんか、と思ってしまう。閉鎖的で宴会続きの毎日に、庶民が入れば新鮮でしょう。しかしそれがインドから、となるとウソでしょ、と思いましたが、実話に基づく作>>続きを読む

ひとよ(2019年製作の映画)

3.7

家族愛の重さがずっしりくる作品。なんだかんだあっても自分の命かけて守ってくれるんは母なんじゃないかと思うし、その愛を子どもはわかってるんでしょう。どんな結末になるかハラハラしましたが、はぁーよかった。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

1.7

全然共感も感情移入もできないつまらない作品でした。ダラダラと自堕落に、しらーっと生きてる若者たち。コロナ禍ではとても生き延びれないでしょうし、何がどういいのか全くわからない。時間、損しました。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.9

好きな人に好かれたい、という誰もが持つ想いに溢れた作品。岸井ゆきちゃんの圧倒的な演技力に加えて、まわりの役者さんが個性を全面に出していて、愛がなんだ!と身体で表現してるようだった。個人的にはアカリさん>>続きを読む

リメンバー・ミー(2010年製作の映画)

3.7

最初、やっぱブルックリンと昔怖い経験を思い出し、そっからはロミオとジュリエット的なゆるいラブストーリーかと思って観始め、ふーん、ハッピーエンドかぁ、それでなぜこのタイトル?と思った矢先の驚きの結末に唖>>続きを読む

ユ・ヨルの音楽アルバム(2019年製作の映画)

3.7

ゆるゆると時間が流れの中で微妙にすれ違いながらも思い続ける2人が可愛い。
車をあんだけ追いかけてるんだから、普通、戻るだろう〜と思った。
ハッピーエンドでよかったけど、できれば、パン屋再開まで見たかっ
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.1

ジュラシックパークのワクワクドキドキがまた体験できてよかった❣️映画館で観たかったなぁ。
最後また池から巨大なのが出てきて食べられるのには笑った🤣
クリス、ホントにカッコいい〜

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

5.0

イーサンに会う為に何回も生き返る〜犬の輪廻の話ですが、イーサンとベイリーの再会にはもう涙x😭
HACHIと同様、ラッセ・ハルストム監督の作品は愛に溢れてます。
犬が無性に飼いたくなる💕

ラブ、ウェディング、リピート(2020年製作の映画)

3.0

サム・クラフリンみたさで鑑賞。まるで昔のヒュー・グラントを観てるようだった。
まぁ、人生、一瞬の出来事で、流れが全く変わるのよね。
単純にドタバタ喜劇を楽しみました。

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.9

最後の海での再会は唐突なコジツケでしたが、ハッピーエンドでよかった。二人の演技が素晴らしく最後は涙🥲

朝が来る(2020年製作の映画)

4.1

河瀬監督の作品は自然の風景、特に風の音がとても効果的に使われていて、ストーリーの悲しい部分とか心のざわめきが表現されてる。
永作さん演じる妻そして母が、ヒカルを励まし朝斗をしっかり守ってる。ひとりでも
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

コナーくん、童顔ですが、なかなかやるじゃん!懐かしい80年代の曲風が次から次へとでてきてノリノリになりました。バンドのみんな、うますぎる。ロンドン渡ったあとがどうなったか気になるわ🙄

花様年華(2000年製作の映画)

3.2

大したストーリーじゃないんですが、次は何?どうでるの?と目が釘付けになってしまうのは、全体にゆるゆる流れるBGMと、赤い背景、土砂降りの雨、タバコの煙、セクシーなチャイナドレスの線、がなんとも興味をそ>>続きを読む

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.7

後半の子どもたちの演技に涙涙🥲
子どもが脳死というのは辛すぎます。以前、身近に実際ありましたが、見ていても辛かったことを思い出しました。心臓芽動いてればそれだけでそばにいたいと言うのが母親でしょう。し
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理想の男になる方法(2018年製作の映画)

3.3

タイムトラベル付きラブコメ。主人公ノアの表情と行動に笑えるけど、あー結局そういうことね、と納得。単純に楽しめました。

この茫漠たる荒野で(2020年製作の映画)

3.8

西部劇の要素もあり、家族を亡くした男と少女の信頼関係が築かれてく様子が丁寧に描かれていて、最後は暖かい感動がありました。

夜明け(2019年製作の映画)

3.3

ストーリー的にはモヤモヤ感が残りますが、変なハッピーエンドよりまし。現実的だし、哀しいけど、こうなるな、と思う。小林薫さんと柳楽くんセリフを抑えたの圧倒的な演技にが素晴らしい。最後は希望の夜明けと思い>>続きを読む

マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

4.0

泣けた泣けた〜友情と夫婦愛と家族愛がたっぷり。ドリューが出て、なぜに舞台がイギリス⁈と最初思ったけど、納得。最後まで自分らしさを失いたくないな、と思った。
この邦題は陳腐すぎるな。

メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

いやぁーよかった❣️サピア・ウォーフの言語的相対理論がベースですかね。でもSFと言語的要素だけでなく、時空を超えて愛が語られる物語、よくできてると思いました。最後はちょびっと涙🥲

プール(2009年製作の映画)

3.8

すごくセリフが少ないけど、小林聡美、もたいまさこが絶妙な演技であったかいメッセージを送ってくれるところは、前回見た「メガネ」も同じ。今回は聡美さんの弾き語りがすごくよかった。自作だそうですね。

タイ
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ステップ(2020年製作の映画)

4.0

仕事と子育ての頃は一日が3ラウンド-朝の部、仕事の部、帰宅後の部-が全力投球だったことを懐かしく思い出した。ワンオペの大変さは想像に難くないですが、この話にもある周りの人たちの暖かさがありがたい。おじ>>続きを読む