キャプテンは努力家だけど、上に立つ者としては未熟さとワガママさが年相応に目立ってなんというか途上の人という感じ。もっというと普通の人。そんな派手さもないキャラと展開に普通にハラハラしつつ面白く観られる>>続きを読む
序盤のキモオタ登場あたりで、作者の根底にある人間観世界観が問われるところだと思ってたらこれがヒューマンな良い話で吃驚。(これ以降の話も丁寧に一人一人の事情を描いてて好感)
社会や他者への基本的信頼があ>>続きを読む
日常系だけど序盤シリアスとアクションが多め。話を進めるため仕方ない部分もあり。ほっとくとドラゴンボールバトル始めるよな。
第一話冒頭からそうですが、大変手の込んだ恐るべき代物。サラッと設定おさらいし>>続きを読む
疲れている時にみると、余計に疲れがたまる。(笑)なにかそのままの毒や不満をユーモア(?)だと見せようとしているが正直不愉快さが勝る。
物悲しいストーリーが続くなかで、時に微笑ましいエピソードもあり。悲しみの中でフシが徐々に人間らしさを身に着け自我に目覚める(?)過程が描かれる。話がどこへ向かっているのかは良く分からないが困難な境遇に>>続きを読む
途中参戦だがあっという間に引き込まれた。ゆるい(?)動物キャラクターが一々人間臭く荒事系犯罪に関わったり巻き込まれたりという絶妙な空気感に惹かれる。台詞が全部ラップなキャラがなんか憎めない。
地味なんだがまじめに作られた佳作。目に留まって見始めたらなんとなく気になってずっと見続けてる。もっともこれで三味線が分かるとは思わないが…。
謎解き主体で理知が勝る展開が多く、ゴジラがなかなか登場しないこともあって状況はピンチでアクションも大目なのに謎の平熱感が強い。
キャラクターデザインや世界観も「シン・ゴジラ」や鳥山明ぽさなど既視感も>>続きを読む
これ、破綻のない作画以上のどうかしてるクオリティ。現在の欧米のコード的には困難な大らかすぎる丸みを帯びたエロスとか、絶妙にアニメ表現の中でオブラートに包まれる残酷さと毒。(あのオープニングのセンスは頭>>続きを読む
話というより雰囲気作りが奏功している今期アニメの大本命。話もキャラクターも回を追うごとに魅力が増している印象。
エンディング曲のクオリティ恐るべし。「おかげさま どちらさま 答え様々」。フルコーラス>>続きを読む
色々制約もあるとは思うが、クロコダイン戦の熱血演出は圧巻だった。やや話が本筋ばかりで端折り気味なのが気になるがデパートでの買い物展開は遊び心があって良かった。
気楽に見られて程々面白くて為になる流し見には最適な作品。それもほとんど台詞で隅々まで説明してしまうからなんだよな。
11話はまるで「serial experiments lain」を想起させる内容。ほとんどホラーで邪悪。(なんでわざわざ面倒くさそうな年齢にしたし…)アニメーションはほんと色使いが綺麗。
話運びがとってつけたようで雑。こんな簡単に和解したり問題解決したりされてもなぁ。人間を食べようとする鬼もまた人間と同じ人間味を持っている…生命の原罪を問いかける内容は画期的だが危うさも孕む。(ほかの動>>続きを読む
絵柄もキャラも苦手で作画もお世辞にも上手いとは言いにくいが、作品コンセプトは面白い。
これはコメントする側が試される、今海外では作れなさそうなタイプの作品。
異世界転生モノは一つも面白いと思ったことないし、内容もわりとしょーもないにもかかわらず常識もバランスも崩すレベルの考証と高い作>>続きを読む
(後から読んで分かったが)原作のオタクで固有名詞過多な小ネタ満載、でも腹八分目感な進行を、結構上手くまとめていて好感。司ちゃんナサ君要ちゃんの声はもう他の人では考えられない。
演出的には原作を越えて>>続きを読む