坂元裕二はもう怖いものはないのか…。
とにかく変なドラマだ。
大豆田とわ子がタイトル通り主人公のはずなのだが彼女の背景や心情はあまり語られることなく、3人の元夫や周囲の人々との関わり合いにより少しずつ>>続きを読む
今村昌弘氏を始めとした新進気鋭のミステリー作家たちによる連作短篇(という言い方が正しいかは微妙だが)を書かせてて、並行してドラマを展開する…。
この企画自体が結構独特というか野心的ではあると思う。
僕>>続きを読む
古畑任三郎は、一部リアルタイムではあまりに幼すぎたものの再放送はすべて録画し、レンタルでも見た。
それこそ食い入るように見ていたといっても過言ではないくらい大好きで、ファイナル3作は完全にリアルタイム>>続きを読む
原作は未読ですが、結論から言うと結構楽しかった。
美少女(素人)探偵ものは、それこそたくさんあって「掟上今日子」や「ビブリア古書堂」、それこそ同じ浜辺美波主演で映画化された「屍人荘の殺人」もそう。ド>>続きを読む
早乙女芽亜里というキャラクターにとんでもなくキュートでチャーミングな息を吹き込んだ森川葵。
彼女を見るだけで、楽しくはある。
序盤は多少イライラさせられたが、覚醒してからは控えめに言っても最高の一言。>>続きを読む
スピンオフ的ショートドラマとメイキングで構成されていて、各話10分ほど。
結びを見る上でそこまで重要ではないんだろうけど、見ていて終始楽しかった。
何せメイキングがいい。
上の句、下の句の感想でスト>>続きを読む
いわゆるLGBTQを扱ったドラマではあるもののトーンは軽快で大変楽しく見た。
主人公が抱える焦燥感とある種の諦観に共感し、色々ある中でも女子としてたくましく生きる姿にはLGBTQ問題など関係なくグッと>>続きを読む
文句を言いながら結局見てしまった。
中条あやみがああなる序盤にはややウンザリしたものの、この後半になるにつれ「地上波ではできなかったけど、ホントはこれがやりたかったんだ!」という作りての意気込みが感じ>>続きを読む
仮に超人的な能力を手に入れてもスティーブロジャース(キャプテン・アメリカ)になるとは限らない、そんな「ザ・ボーイズ」的な考え方に現代アメリカの病巣みたいなものも取り入れながらも紛うことなくマーベル作品>>続きを読む
山田杏奈目的で見始めたわけだが、本作のドラマ化決まったときに、誘拐犯と少女が心通わすというセンセーショナルな設定に批判が殺到し炎上したというネットニュースを見た記憶がある。そもそも原作キャストの知名度>>続きを読む
結局一日でシーズン2まで見るという賭けグルイグルイ状態だった訳だが…。
シーズン1でも書いたように役者陣は凄い贅沢。
浜辺美波、森川葵、福原遥、池田エライザ、中村ゆりか、個人的には松田るかにハマっち>>続きを読む
原作は未読だし、僕のあまり好きじゃないゲームもの。
にしても出演のメンツ、可愛さが凄まじいなと思っていた。
という不純な理由で見始めた。
案の定、浜辺美波と森川葵を始め俳優陣は凄くカワイイ。
シーズン>>続きを読む
言うまでもなく完全に内田理央(だーりお)目当てだが、僕の大好物な家族崩壊ものの芳しい香りもしたので見てみると、これがなかなか楽しかった。
ひょんなことから可愛すぎるカフェ店員としてバズった主人公あかり>>続きを読む
シーズン1であまりの可愛さとゆるい空気にやられ、このスペシャル回から地上波で見ることを決意(といっても録画だが)。
初日の出スポット、海・山等の景色と、お茶、なめこ蕎麦等の美味そうなフード。
旅番組的>>続きを読む
あの傑作映画「凪待ち」で、この人これからもっと売れるだろうな…と思わせてくれた垣松祐里さんが出ていたので、このドラマも存在は知っていた。
それに恥ずかしながら(こんな言い方彼女に大変失礼だが)岡田結実>>続きを読む
福原遥、大原優乃ファンとして気にはなっていたが、アマプラの配信にてようやく鑑賞。
ソロキャン好きのリン(福原遥)が、天真爛漫という言葉を体現したかのようななでしこ(大原優乃)と出会ったことから話が始ま>>続きを読む
日本でもゾンビものを!という作り手の心意気は良し。主人公の武器を弓にしたのも大量の血を出すわけにはいかない規制と、そもそも日本でおいそれと銃は手に入らないことを踏まえれば考えたなとは思う。でも日本のゾ>>続きを読む
両親の再婚の都合で、突然姉妹になったサチとアヤリ。アヤリが人見知りなのもあり、最初はたどたどしい関係だった二人だが、料理し、食事を楽しむ中で本当の姉妹になっていく。
食事をともにするということは双方が>>続きを読む
何やかんやで毎週録画しながら見るのを楽しみにしていたドラマ。
調子こいてる中学生や、あきらかに道を過っているイヤな大人たちに藤原竜也演じる嶋田さんが放つ一言は実に爽快。
わぁわぁ喚く彼に「いつもの藤>>続きを読む
数年前に原作は少し読んでいて割と好きで。
というか、俗に言うこじらせ、いい歳したオトナのすったもんだ物語を僕が嫌いな訳はない。
「あー、幸せになりたーい」
「また衝動でセックスしちゃったよ」
「別に欲>>続きを読む
毎日ダラダラと見ているうちにあっという間に鑑賞。
フラー一家が日本に来たことでもおなじみのシーズン。
思ったより重い方向に話がいったり、ストーリーが二転三転してなかなか楽しかった。
相変わらずの日本描>>続きを読む
MARVELスタジオフェーズ4の幕開けにしても、こんなトンデモなく変なドラマを持ってくるスタジオの勇気。
何を言ってもネタバレになるので、感想を書けないのが悔しいが、気づけば毎週金曜日の配信を楽しみに>>続きを読む
フルハウスが好きすぎるがゆえにフラーハウスは、正直ノレない部分も多くて、シーズン1だけ見て、かなり間が空いていたが、シーズン2を見始めるとこれはこれでアリかな、と思い始めほとんど一気見してしまった。>>続きを読む
何なんだこの面白さは。
毎回お話のゴールが明確に設定させ、ツイストを効かせた展開、ハラハラドキドキを毎回用意してくれている。
まさに王道エンターテインメント。
最終話、あの音楽がなったとき、完全に泣い>>続きを読む
何なんだ、この面白さは…。
追う(狩る)側から追われる(狩られる)側へ。
マンダロリアンは、そういうストレートなエンターテインメントの楽しさに満ちあふれている。
特に「七人の侍」的な展開をみせる第4話>>続きを読む
この手の「さあ、ゲームを始めようか」モノは、個人的にそんなに好きではないのだが(その理由を書き出すと長くなるので割愛)、結構話題になっていたので、ほぼ一日で一気見。
なるほど、これはこの手のジャンルの>>続きを読む
録画していたのを鑑賞。
第1幕、2幕は原作からサブエピソードを省略し、みくりと平匡の妊娠期のドタバタのみに絞って展開していく。
で、第3幕からはコロナウィルスを取り入れ完全オリジナルのストーリーに。>>続きを読む
結局、シーズンすべて2周目を完走してしまった。
一度目は時系列の入れ替えと、ウィルとハンニバルのシンクロが高まるにつれ、増えてくるこのシリーズ特有の精神的描写に少し辟易した部分もあったが、二度目はこれ>>続きを読む
続けて見てしまったシーズン2。
全シーズン中の真ん中で序破急における破。面白くない訳がない。
前シーズンで、ハンニバルの巧みな誘導により囚われの身となってしまったウィル。
ハンニバルの裏の顔をウィルが>>続きを読む
何となく見返していたら止まらなくなってしまった。
レッドドラゴンより前。ハンニバル・レクターはまだ牙を剥いておらず(もちろん殺人は犯しているが)あくまで優れた精神科医、人格者として周りの信頼を集めて>>続きを読む
原作は未読だが、確かにその魅力みたいなものを感じさせる実写化だとは思う(そもそも題材的に適しているであろうアニメ化があるのにさらに実写化する意味あるのか?という疑問は置いておくとして)。
乃木坂のファ>>続きを読む
少しおかしな隣人の日常を盗撮し、配信。そこから起こるドタバタコメディ。
このシチュエーション倫理的に許せるかどうかは人によると思うが、それを言い始めたら本作は見れないし、三谷幸喜は「マジックアワー」で>>続きを読む
興味本意で観たもののこれが思わぬ拾い物というか、中々面白かった。
ある事件に纏わる人物がまるで呪われたかのように次々と消えていく訳だが、消えるまでの追い込みが中々容赦なく、救いのなさがいい。
確かに>>続きを読む
韓国版「新耳袋」といえる作品だと思う。
韓国版とだけあって血の量は多め。
それぞれのお話が同じ世界線で起きているが、時系列や繋がりなどへの言及はなく、それを良しとするかが好みの分けれ目かな、と。
個人>>続きを読む
ご多分に漏れずどハマリした。
王道ラブストーリーでありながら、恋に不器用な人たちのラブコメでもあり、北朝鮮・韓国によるカルチャーギャップコメディでもあり、陰謀ものでもあり、アクションでもあり、ミステリ>>続きを読む
呪怨は、なぜ怖いのか…。なぜあの家は呪われているのか…。
それはカヤコやトシオが出てくるからではなく、起きている出来事がとてつもなく“業”が深いからだ。呪いや怨みが渦巻いているからだ。だからこそその恐>>続きを読む