ルーク大佐さんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

ジェラルドのゲーム(2017年製作の映画)

3.3

シチュエーション系は一人妄想タイムにどんなネタが持ちだされるか、がポイント。幸福な出来事よりもネガティブな記憶の方が多いけど、

この映画のお場合はむちゃくちゃトラウマな記憶だった。
その語り口が長い
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ALONE アローン(2016年製作の映画)

3.7

何気なく見たけど、良作シチュエーション。
米映画だから、ポジティブなんだよね。
韓国映画ならば最後は自殺だろうな

PMC ザ・バンカー(2018年製作の映画)

3.5

南北朝鮮統一を目指す、親北・文在寅政権時代ならではの話だ。政権のプロパガンダであり、制作費を注入しているかのような内容だ(笑)

前半は無駄なダレダレ会話で間延び。無慈悲な最期を迎えるものもいるし、自
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

1.8

おもしろいかこれ?
昔ながらの伝統を持つ魔村ってだけ。
眠くなったので倍速でみたわ。

グレイマン(2022年製作の映画)

4.0

ハリウッド王道のようなアクション映画。
ゴスリングはあまりハードアクションが似合わない。
いくら爆発ですっとんでも生き残るってわかるから。
リアリティがないってことか。

格闘技はボクサーのような感じ
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デス・アプリ 死へのカウントダウン(2018年製作の映画)

2.4

あれ、ひねりなし?
「カウントダウン」のほうがまだひねりがあったけど、
イタリア人は絶望的な局面でこういう対策を選ぶのか。

ボルケーノ・パーク(2019年製作の映画)

3.5

チャイナマネーぷんぷんでそこが興ざめパニック映画としては及第点。

中国人がホントに他人のために命を張るの?という疑問がずっと頭にあり、入り込めなかった。
女優は鼻筋にばかり目が行ってしまう。

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.8

悪魔があんなふうな物理適応劇を仕掛けてきたらたまらんな。
デフォルメをしていると思うが、住人は怖かっただろう。
ホロっとさせるところがうまい。

メランコリック(2018年製作の映画)

3.6

素朴な群像劇。セリフはそこそこ現実感があるし、役者にも好感が持てる。
吉田芽吹みたいな子っているよね。美人じゃないけどしぐさがかわいい子。
特に地方出身者で。

あの銭湯はどうなるのか、その先を知りた
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侵入する男(2019年製作の映画)

3.4

単調な話だが、サイコ映画として基準はクリア。
デニスクエイドはもっと変態性を出してほしかった。
奥さんの人の好さにイラっと来る。

娘との過去話ももっと掘り下げてよいのでは。

ガーディアン24(2019年製作の映画)

2.1

くどくてゴタゴタやかましくて自己評価だけは世界一高いフランス人の思い上がりっぷりがうざすぎる映画だった。
こいつらはどんな映画にも恋愛ネタを挟み込む。
そればっか考えてるんだな。

死霊館(2013年製作の映画)

3.8

「悪魔のせいなら、無罪」からさかのぼってみた。
ホラーに家族愛を加えた脚本は、当時だと斬新だったのか。

かつてのアメリカは宗教裁判があって無慈悲とあらためて思う。
メイフラワーでやってきた祖先も、今
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サクラメント 死の楽園(2013年製作の映画)

3.2

報われない話だが、映画として残す意味はある。アメリカは宗教国家だし、日本もカルト宗教が生き延びている。

事実がベースの映画なので「ミッドサマー」よりも後味は多少マシか。
くれぐれも気持ちが滅入ってい
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.6

このシリーズ初見だが、ラブ&ホラーストーリーにまとめているんだな。他作品はこれからみるけど、ぎりぎり現実感を持たせた感じか。

夫婦の愛の深さをうまく描いている。人気シリーズなのもうなづける

ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

2.4

3回くらいびっくりした。もっと斬新なアイデアを盛り込んでほしかった。
地味な男女、いわゆるダサいイギリス人らが集まってキャーキャーする。

ラストはどうなんだろ。ひねりがねぇー-な。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.9

誰もが楽しめる映画。ナショナルトレジャーのような軽いノリで流れに身を任せればOK.
この二人の組み合わせも秀逸だね。悪人にはなれないキャラなので子どもでも大丈夫だ。
シリーズ化したら見るだろうな。それ
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.8

新作に合わせて見返したけど、この映画はちょっとテーマが重いんだよね。悲観的というか。
映画館では見たときは怖いくらいの雄たけびが鳴り響いていた。
新作にも期待。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

映像技術よりもストーリーを重視する人は物足りないかもしれない。
物語は単純で複雑なところがない。
水墨画を欧風宗教画にアレンジか。盆栽があったのが笑った。
医師もアジア人だった。

「メッセージ」のよ
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カウントダウン(2019年製作の映画)

3.1

ヒロインのつり目かタレ目かわからないような顔。
聖書をまぎりこませるあたり、キリスト教国のアメリカならでは。

脚本のアラはあるが、そこまでもお止める映画ではないかも。
単に楽しむレベル。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

2.8

しゃべらない。言葉はいらない映画。
バカバカバカ映画。
よくまあこんな話に出演したな。

ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち(2021年製作の映画)

3.3

ディッキー役が弱かった。黒人役もいまいち。青年トニーはがんばってた。
レイリオッタ2役は驚いたが、あの笑い方はレイにしかできない。ずいぶん年取ったけど。

フルスロットル(2013年製作の映画)

3.5

ポールウォーカーは典型的な「いいやつ顔」。
格闘シーンもがんばってる

マン・フロム・トロント(2022年製作の映画)

3.3

5分後には内容を忘れるような話だが、気楽にみるにはいいかも。
man from Tokyo を出すのは日本向けマーケかな

山猫は眠らない5 反逆の銃痕(2014年製作の映画)

3.0

もうちょい話にひねり入れようよ。
最後に「あっ!」という展開を期待してしまったわ

トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008年製作の映画)

3.5

おバカすぎて笑えるけど、現在のようなポリコレ時代ではこの内容で制作できないだろ。黒人をおちょくるし、子供を放り投げるし、そのほかもりだくさん。手作り感のある爆破映像が懐かしい。

トム・クルーズの軽薄
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

2.0

2点つけたのは小説のファンだったから。
映画自体は採点不能レベル。
早口セリフについてこいよっていうような作り手の驕りと無能さを晒した。
ウーマン村本みたいな雑魚役者をなぜ起用したのか意味不明。
せっ
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バトルシップ(2012年製作の映画)

3.8

バトルムービーとして普通に楽しい。批評家は安直でガバガバなストーリーや設定を見ると突っ込みたくなるのか、プロの評価が異常に低い。
女性陣がタコ演技で現実感がなかったのか、酷評の嵐だ。

たしかに、あの
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ケンタウロス(2022年製作の映画)

3.5

欠点だらけの脚本、キャラ設定で伏線も手抜き感があるが、それなりにサクッと楽しめる。シリーズ展開もできそう。

結構ありふれたテーマなのでどういうオチにするかを想像していたが、これは予想外だった。いきな
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スパイダーヘッド(2022年製作の映画)

2.7

30年前のSF小説みたいなヒネリの古い脚本だった。
テス・ハウブリックはエロ演技してたけど、『パインギャップ』の真面目なキャラとは別ものだ。
すべてにおいて足りない。
あのラストはありえねえー。

HUSTLE ハッスル(2022年製作の映画)

3.8

アメリカ人がスポーツ映画に求めるであろうネタをあますことなく仕込んでいる。もちろん日本人が観ても充分楽しい。
明日に力をくれる物語。
おおよそ結末を予想できるし、その予想どおりに進んでホッとする。
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デンジャー・ゾーン(2021年製作の映画)

3.4

政治的メッセージがこめられているのと、AI暴走という耳慣れたテーマなため、インパクトに欠け、高得点が得られなかったのでは。
主人公がAI役者ほどメジャーじゃないため、
そこが地味になった。
ノリのいい
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DOOM ドゥーム(2005年製作の映画)

3.6

15年以上前の映画だからそんなに期待していなかったが、後半にどんでん返しもあるし、そこそこ楽しめる。
ロサムンドの若い頃、美人だな。カールアーバンもいい味出してる。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.0

エンドクレジットでスコアが+.03という稀有な映画。
不思議な街なんだな。
あのばあさんの別れの挨拶を考えると。

ロイも毎日繰り返しなのか?

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.8

北欧風のリベンジ映画はハリウッドのような予定調和で終わらないね。
なので、アメ映画の先入観を捨てて観るべし。

特捜部Qの役者が助演だったんだ、なるほどいい演技だわ。
あの風貌では気づかないよ。

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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.5

コミカルシーンは関西だとウケるのか。冒頭の岡田の爆笑シーンはちょっと無理。聴衆を笑わせようとする意図がみえみえできつかった。
全体的に韓国映画に影響を受けているのか、やたら大げさなリアクション芸を見せ
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レミニセンス(2021年製作の映画)

2.9

SFものではないし、水没の設定がいまいち生かされていないし、主人公が女性に惚れる動機が弱いし、結末も「なぜ?」って感じがするし、
作り手の意思がすべて空振りしている。