ルーク大佐さんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

フロッグ(2019年製作の映画)

3.8

45分で本当に世界観がかわった。
伏線の回収が次々となされ・・。
低予算ながらよく寝られた脚本だ。
『ドント・ブリーズ』にヒントを得てそう。

スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

2.8

予想通りの犯人でがっかり。ジグソウと何ら関係ないだろ。
これ続編つくるのか。
クリスの真顔は噴き出しちゃうし、ストーり-に入り込めなかった。
扇風機の使い方はグッド!

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

超傑作。映画の作り手が映画に抱く愛、ファンへの愛、そして世代を超えた人間愛のストーリー。もうね、熱々の映画。
初めて満点5.0を献上した。
途中ホロリとくるところがある。アイスマン渋すぎる。
後半次々
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アオラレ(2020年製作の映画)

3.6

ガンを持たない犯罪者でもこんなに危険があることを知らしめた。
ラッセルが悪役を演じるのは、彼なりに何か思うことがあったのだろう。
なにせ最悪の人生をおくっている男だから。
ドライバーへの啓蒙なのか。
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オールド(2021年製作の映画)

3.8

昔のシャマランだったらもっとエグイ結末にしたんじゃないかな。
商業的な影響を考え、こうしたんではないかと。
人の闇や資本社会の倫理観への警鐘か。

トップガン(1986年製作の映画)

3.6

マーヴェリックをみるまえ、30年ぶりに観たけど当時の技術をかんげるとよくできてる。ストーリーは特にひねりもなく、王道なパターン。

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.6

バトラーと奥さんの狂気の演技が生々しさを出してた。ディザスター映画の基本は抑えているが、一昔前だったらもっと醜悪な人間像を描いていたんじゃないかな。災害っ時に善人は生き残りにくいという教えになる。

モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

3.6

観ても損はしない。山火事の撮影はCGなのかな。
森林隊メンバーももっと描いたほうがよかったかも。
おやじの仕事内容や汚職についても説明が必要だな

ドラゴン×マッハ!(2015年製作の映画)

3.9

モツレクつかったり、シリアステイストの映画に監督は仕立てたかったようだ。制作陣の熱意は感じられた。
その意味ではアクションシーンも熱いし、がんばっている映画。

イップ・マン外伝 マスターZ(2018年製作の映画)

3.9

勧善懲悪もので文句なしに楽しめる。
男の子が無邪気でかわいい

イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

4.2

このシリーズは傑作だね。ほんとロッキーシリーズのチャイナ版。
敵がわかりやすく、師匠の人生観が魅力的である。

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

4.0

べたなストーリーだが、イップマンのキャラをふくめ、楽しい時間をすごせる。1作目は反日映画の面もありそうなのでスルーした。
2作目は生意気な英国ボクサーが敵なため、不快な気持ちもなく楽しめる。
3作目も
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スティール・サンダー(2018年製作の映画)

3.2

あまり多くを求めず気楽に流し見できる。
売れてれば続編が作られたんだろうが、金はかかってないね

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

「シンゴジラ」ほどストーリーに深みはないが、社会風刺もそんなにしつこく突っ込んでいないので、空想科学映画として作品を楽しめばいいと思う。

ただ、エヴァやゴジラ、仮面ライダーなど「シンシリーズ」に対す
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フライト・クルー(2016年製作の映画)

3.5

いやはや救出作戦のネタ元は、スタローン主演の山岳テロ映画「クリフハンガー」でしょ。機長もなかなかいいキャラだったな。少年がちょっとかわいそう。
ロシア映画のちぐはぐさはあるけど、ヒューマンパートもうま
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.2

なつかしさ満載であるが、視聴後の満足度はいまいち。
ネオとトリニティの肉体的、身体的、アクション的衰えが郷愁を誘い、
現実感がありすぎて作品世界にのめりこめなかった。

マトリックスにまでポリコレの腐
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チューズ・オア・ダイ:恐怖のサバイバルゲーム(2022年製作の映画)

3.3

アイザックいいやつだけになんとかしてやれよ。
続編ニオワしてる。アイデアはいいと思う。
80年代ノスタルジーをうまくつかった

15ミニッツ・ウォー(2019年製作の映画)

3.6

そこそこ楽しめる。西部劇だね。実話ではどんな結論なのか興味がわいた。

海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

3.5

主役ソフィー・ネリッセは最初すごいブスッ子なのに、しだいにかわいく見える不思議。おやじが情けないのとスタローンの娘って、ああいうキャラの子はいるよな。
設定はあまり見かけないのでそこは良いのでは。きゃ
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VETERAN ヴェテラン(2019年製作の映画)

3.1

多くをもとめず気長にバイオレンスを楽しめばいい。
ゾンビ映画の人間版って感じで。

アダム&アダム(2022年製作の映画)

4.8

続編希望。傑作。マークラファロの演技も最高だった。
コメディタッチの中で現れる感動シーン。
親子3人のキャッチボールは、フォールドオブドリームスの感動を思い起こす。音楽もすばらしい。

マンディ 地獄のロード・ウォリアー(2018年製作の映画)

2.2

前半1・8秒速で見たにもかかわらず寝てしまった。
睡眠効果抜群の映画だ。

ある殺し屋 KILLER FRANK(2015年製作の映画)

3.3

微妙。馬鹿笑いする理由をもう少し明示的にしたほうがいいのでは。
インタビューはだれがしているのか。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.5

うまくやれば続編つくれそう。売れるかわからんけど、
気楽に見れる映画。

コンティニュー(2021年製作の映画)

3.2

設定はそこそこイケてるんだが、オチがいまいち。
メルの悪役も残忍さの描き方が甘い。残念

ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

4.0

緊張感あふれる秀作ドキュメンタリー。ウクライナ人がロシアの猛攻を恐れず、逃げず、諦めずに戦い続けるメンタリティがよくわかった。
いまこそ見るべき映画だ。

赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.8

ウクライナ人の反ロシア観がわかる格好の映画だし、そもそもミステリー作品としても充分楽しめるレベルだ。
『チャイルド44』が関連映画。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.7

サイコキャラ設定にまで踏み込むとメキシコ系マフィア映画と比較しちゃうから、そこがマイナスポイント。
最後の狼シークエンスはひつようだったかな。

ハイ・ライフ(2018年製作の映画)

3.0

ビノシュの欲情型熟女医師は抜群の配役だが、こってりしすぎて無理。いい年こいてもエロのことばっか考えてるのが仏人、イタリア人であるからヨーロッパ系映画は理解不能なものも多い。その系統に属する自己満映画

グリーンルーム(2015年製作の映画)

3.0

ネオナチの狂信性をいかしきれていない脚本。
適役の見分けもつきにくく、いまいち

ウルフズ・コール(2019年製作の映画)

2.5

仏人特有のうつ映画。
こんな鬱な物語にする必要がない。脚本むちゃくちゃ。

スクランブル(2017年製作の映画)

3.0

プチ・ワイスピ映画。たぶん続編は無理だろうな

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.7

数年に1本クラスの名作。病的なまでにメタファーを駆使した脚本づくり。圧巻。キリスト教的価値観がメインテーマの一つなので、欧米人は日本人よりも共感しやすいんじゃないかな。