押井守らしさ全開のこのシリーズを見るのが押井守とは何をやっている人なのかが一番わかりやすいと思う。エンタメではない、実験的な作り方でストーリーを弄ぶ押井守その人だ。
劇場で字幕版を一回、吹替版を一回、それからテレビ版を一通り観た。可愛くて成長を見られるのでコアなファンが多くて、好まれたのもわかる。キャラがストーリー以上に魅力的。展開が少々唐突なので、もっと伏線回収>>続きを読む
ライトなミステリで面白かった。事件というほとでもない身近な謎解きをするジャンルというのもあるんだな。良かった。
周りで美大に行った人たちが多くいたけど、こういう感覚はあったんだろうなーと思うことがいろいろとあった。ハチクロとかもあるし、美大ものという一ジャンルがあるのかもしれない。
3話でのめり込んだ。力のある筋立てで気に入りました。結末も好き。
斬新な切り口で始まったこの作品で大いに関心を持って見られた。序盤が特に面白いと思う。予想外の展開も多くて良い意味で裏切ってくれた。ただ、それが外連味に終わってしまうのかなという危惧も常に抱えている気も>>続きを読む
悲しい話だ。戦いの後を考えさせられるものでもあったし、身体改造的でもある。全部繋がってる。可哀想な気持ちと、悲しい気持ちと、報われて欲しい気持ち。みんないっぱいだ。健やかに苦しい気持ちが欲しいと、思っ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原作を読まずに観たのだけど、ジワジワと良い序盤だった。嫌な思いを抱えてる存在にとっての救いになりそうな、そんな気がして、でもそんな未来は無いんだってことを、伝えてくれた。絶望はいつ自分のことになるかわ>>続きを読む