ザ・グローリー ～輝かしき復讐～のKのネタバレレビュー・内容・結末

こんなに面白く韓国ドラマある？！っていうぐらい寝ずに一気みした。
なんで韓国ドラマってこんなに面白いんだ…?

いじめの話しなんだけど、とりあえず悪人がきちんと悪人として描かれてるのがポイント。
ちょっとだけ優しいところもあるよーみたいな感じじゃなくて、悪人がもつ優しさも結局は、保身だったり、身勝手な理由から生まれてるっていうのが、真の極悪人って感じがして、好きだった。
変に同情しないから、スカッとした気分で見れる。


綺麗事を言うと、好きな人が復讐に賛成せずに、一緒に違う道を歩んでくれるのがいいとは思うけど、実際は、過去の負の出来事ごとをゴリゴリに足の裏で踏み潰しまわってくれるような人がいたら、それはそれで楽しい人生なのかな。

最後に一個思ったのが
いま生きていて、このドラマに出ているような極悪人が、身近にいたら嫌だなと思う反面、何かを期待する自分もいる気がするなということ。
世の中って、本当に悪意を持ってる人が少ないから、復讐しようって思っても、良心の呵責でなかなかできない。
でもこのドラマに出てくる人レベルの悪人がいたら、なんのためらないもなく復讐を楽しめて羨ましい。