このレビューはネタバレを含みます
引き続きシーズン2を。
初めて観たのは20代の頃。
今もこの作品は20代の私の憧れ。
and just like thatを観るために通してみてるところ。
ミランダはキャリーとの約束がダメになった日スティーブに出会う。
シャーロットの出会ったゲイっぽいストレートの趣味のいい彼が素敵だった。
サマンサがシャーロットのお兄さんと関係も持つ話、前も好きだったな。
険悪になったあとの仲直りの仕方も。
ビッグと寄りを戻したキャリー。
鍵が欲しい。愛してるって言って欲しい。
自分ばっかりが好きって思って相手が掴めないのしんどい。
ビッグへの要求が可愛いすぎると思う40代の私。
パリ行きの話を1人ですすめたビッグに思いの距離感を感じる。キャリー大爆発のあと、深夜にビッグがキャリーのアパートを訪ねる。
「私はここに残るわ」と言ったキャリーの誇らしげな顔。
ビッグと別れて半年。
夏の社交場。ハンプシャーのパーティでビッグに会う。
パリで出会った婚約者を連れていた。
「かわいい奥様ね。ハベル」
最後のシーンが切ない。
男に飼い慣らされない女もいる。。。
ビッグの方がキャリーを掴めなかったんだよね。
この別れのシーン何度見ても切なくなる。
「追憶」を見てみようと思ってたのにまだ見れてなかった事に気づく。