このレビューはネタバレを含みます
CS放送を録画したものを日本語吹き替えで見ました。
来週にせまったロンドン旅行までに全作みたくて1日、1作品ずつ楽しんでます。
シーズン11は4作品。
初期の頃の作品に比べると映像がとても綺麗で映画のように感じられるものも多い。
また、初期の頃と比べて重厚感のある作品になっている。
ポワロさんは探偵としては最高の地位を築いた後で、シニア感が出ていて良い。
4作品の中で、『鳩の中の猫』と『死との約束』が気に入りました。
『鳩の中の猫』は女子校にポワロさんが潜入して捜査をします。初々しい女生徒の若さとポワロさんの熟練ぶりとの対比が面白い。
イギリスの秘密情報部員が紛れ混んでる。
ハリポタファンにも嬉しい出演者。
『死との約束』はどんなに腹立たしい人でも人は自分で裁きを下してはいけないんだけれど、犯人にも同情できるような性格の被害者。
まさかのこの人が両親なの?っていう最後。
こちらもダウントンアビーファンにはとても嬉しい出演者。
残す所はシーズン12と13のみ。
ココア片手にちびちびと堪能したい。